英語な日々

京都在住の英語講師のと猫と英語と美味しいもののお話。
時々、脳動脈瘤のお話もね。

ごくごく ww

2015-11-14 | 病気
金曜日に、本来の予約日ではなかったのだが、京大病院に行ってきた。
この頃、血圧コントロールができなくて、レスキュー用の頓服を飲むことが多く、とうとうその薬を切らしてしまったのだ。

まあ、この状況だから仕方ない。
仕事のこともあるしね。(今からが繁忙期です。)

前日に、お願いして取っていただいた予約の時間は12時15分だ。
朝、仕事を1コマこなして、そのまま病院に行ったら、ちょうどいい時間だ。

あれが食べられるな~♪

そう、半兵衛麩の湯葉の入っている、「湯葉とろみうどん」♪
ごくごく細い千切りのニンジンに、水菜、ねぎ、かまぼこに、湯葉、そして大量の生姜のすったもの。
温まります。ww




その後、姑の入院している病院に向かう。

「おかあさん、今日のお昼は、何食べはりました?」
「えっとな、なんやったかな、えっとな・・・わからんようになってしもた。」

そうか・・・
(少しがっくり。けれど、自分がお昼に何を食べたか、忘れてる時もあるんだから、人のことは言えない。笑)

そこへ、看護師さんが入ってきた。

「今日は、頭と胸とお腹のCTを撮るから、お昼ご飯、我慢してもらっているんですよ。
 お腹空きましたね~ ◯◯さん、もうちょっと辛抱してね。」

ありゃ!
そりゃあ、何を食べたか分かるはずがない!
まだ食べてないんだもんね。ww

ごめんね、おかあさん!

姑は、ニコニコ笑っている。

「ちょっと喉が渇いたわ。」

はいはい、お茶があります。

ところが、お茶は、とろみをつけて、スプーンで少しずつ、嚥下を起こさないように飲まさねばならないらしい。
看護師さんの監督のもと、おっかなびっくり少しずつ、お茶を口に運ぶ。

「ありがとう、もうこれでたくさん。」

なかなか大変だな。
お茶がこの状態だったら、ご飯はもっと大変だ。
今はプロが付いているからいいけれど、素人の私たちにできるのかな。

ところが、後で様子を見に行った夫がこう言った。

「お茶?お湯のみで自分でごくごく飲んでたよ?」

え!!?
そうなん!!?
飲んでも大丈夫なん!!?

「おかあさんの様子を見ていた看護師さんが、これなら自分で飲めるから、スプーンを使わなくてもいいって。」


姑の最強伝説は続く。ww


ー ・ ー ・ ー ・ ー ・ ー
ここからは、黒猫ズの告知です。
(土日限定♪ おつきあいくださいまし。)

それは綺麗な黒猫ズ♪
どなたか、家族に迎えてやってくださいませんか。



申込先はこちらから、どうか良いご縁を!
ふうた 募集番号87208
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コメント (6)
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