雲のむこうはいつも青空

まったりもったり~自閉症息子のいる暮らし@ちびくまママ

パルス療法は効いたのだけど

2007年01月28日 | 入院生活
1/23(火)~1/25(木)の3日間、予定通りステロイド
パルス療法を受けました。事前にドクターから説明があった通り、
身体がほかほかと暖かく感じたくらい(「岩盤浴みたいで
気持ち良かったですよ」と言ったら「あ、それいただき(^.^)」と主治医)で、
1回1時間半位で終わる点滴は、1回4~5時間かかかる免疫グロブリン点滴を
3クール(のべ15日間)経験している私にとっては、
拍子抜けするくらい楽な治療法でした。

幸い、効果の方もすぐ出てきて、点滴直前には
手摺を持っても歩行や洋式トイレからの立ち上がりが
困難なところまで悪化していたのが、1回目の点滴を
終えた翌朝には、ほぼ悪化前の状態にまで戻り、
現在までその状態を維持出来ています。

今回は維持療法中の悪化でこの病気の難しさが
はっきりしてしまっただけに、主治医も看護師さん達も
私の心理面を含めて大変心配してくれていたので、
その分パルスで効果が出たことを一緒になって喜んで
くれています。

ただ、喜んでばかりいられないのは、今の状態は
年末年始の外泊時より少し悪いあたりで低位安定しているに
過ぎないこと。トータルで考えるとこの1ヶ月間では
全く快方に向かっていないことになります。

このままでは家に帰ったとしても、家事をこなすことはおろか、
私自身に対する介護が必要になってしまいます。

もう少し元気になって、早く家に帰りたい。
でも、ここで焦ってまた悪化を繰り返しては意味がない。

ここでは毎日ただ食っちゃ寝、の生活ですが、
精神力の方は毎日試され続けているような気がしています。

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