気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

Vincento Rodriguez

2022年03月21日 | つぶやき
父のレコード棚に、映画音楽をソロギターで奏でた2枚組のレコードがありました。
ヴィンセント・ロドリゲスというギタリストで、子供心にカッコいいなと思って何度か聞きました。
音源はこの24曲ぐらいのようですが、組み合わせを変えて何度か発売されているようです。

大学時代にクラシックギターを始めて、いつかは全曲弾いてみたいと思っていました
楽譜は見つからなかったので、白い恋人たちを手書きで採譜してみましたが、微妙に違う気がしてそれっきりになっていました。

レコードはCDに焼き直しし、ググってもみましたがヴィンセント・ロドリゲスなるギタリストの情報は得られず、楽譜もありません。
コロナで外出もままならないこともあり、年末あたりからレコードに収められた曲の採譜を始めました。
父の介護がらみ気分が重くなりがちですが、いい気分転換にもなります。

採譜にあたっては、wavetoneというスロー再生が可能で精度は高くないものの和音の分析もできるソフトを使い、Printmusicで浄書しています。
土日で4時間ぐらい使って1曲ぐらいのペースですが、音を取るよりも浄書の方が時間がかかります。
でも、書き終わった頃には指入れも終わっていますし、指番号や弦指定も書き込んでいるので、いつでも再現できます。

悩ましいのが、和音が原曲と違う時があり、適当に弾いけどいいじゃないかってのが散見されます。
拍子やリズムも原曲と違ってたりするので、時には5~6回スローで聞き返すことも。
それでも自信がない部分があります。

白い恋人たち、個人教授のテーマ、太陽がいっぱい、夜霧のしのび逢い、鉄道員のテーマ、ララのテーマ、悲しみは星影と共に、誘惑されて捨てられての8曲が終わりました。
まだ弾きたい曲がいくつか残ってますし、24曲のうち半分終わったらしっかり練習してみます。
余力があれば全曲ひろってみたいと思っていますが、どうなることやら・・・
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介護日記

2022年03月21日 | つぶやき
施設から電話がありました。

今回は介護に必要なものを購入するので了解願いますというものですが、いつもドキッとします。
汁ものがうまく飲めなくなっているということで、口からこぼしてもいいようにエプロンと幅広のスープ皿を購入したいということでした。

秋口あたりから 食事は変わらず食べているのに痩せてきて、お漏らしや起き上がるのに介助がいるようになるなど、施設の方が言うように「持ちこたえられなくなった」ようです。
ケアプランについては月末に文書で連絡があるのですが、変更が頻繁になってきて電話にて了解を取る形となってきました。
今回の骨折の入院中にも誤嚥性肺炎のリスクがあると医師から言われましたが、飲み込む力なども落ちているのかもしれません。

祖母の認知症の晩年がこんな状況で、肺炎を起こしてしまいました。
叔父から連絡を受けて、身重のと夜に見舞いに行きました。
ICUに入っていて変化があれば連絡しますということでしたが、私たちが帰った後、病院が親族に連絡する間もなく亡くなりました。

そんなことが頭をよぎってしまいました。



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もうすぐ定年

2022年03月21日 | つぶやき
3月下旬となりました。
令和3年度もまもなく終わりを迎え、私もとうとう定年となります。

宮仕えにも定年延長という制度が導入されますが、私の年代はその対象外なので60歳定年です。
引き続き65歳まで再任用という形で雇用を求めることができます。
一方、年金の支給開始は65歳が適用されます。
ここで辞めて65歳まで退職金や貯金で食いつなぎ、その後に年金生活に入ることもできない訳ではないのですが、「余裕ある生活」のラインには届かなくなります・・・
住宅ローンも1年残っているし、遊ぶのにも軍資金がいります。
いきなり生活を変える自信もないし、ずっと家にいると粗大ごみ扱いされそう。
父の介護も続いています。

女房に家計のことを聞いてみると、住宅ローンを除くと少しやりくりして(?)月28万円ぐらい、かなり節約して25万円ぐらいとのことでした。
高齢世帯の平均が24万円、現役世代の平均が27万円、余裕ある老後は33万円という調査をみたことがありますが、我が家も概ねそんな感じのようです。
最近はの両親の医療費やらなんやらでもお金がかかっていますし、家の補修、車の買い替えなどもあります。

色々と考えてみて、再任用でもう少し働くことにしました。
再任用の手続きは終わっていますが、外部機関も含めてどのような雇用形態になるかは議会が終わるまでは示されないようです。
部長が下に入るのはやりにくいでしょうから、守備範囲が明確で下がつかない専門官的な感じだとありがたいのですが・・・

気分一新しないといけないなと思って、昨年からダイエットを始めました。
3月で6㎏減、その後もゆるめに続けて8㎏減、BMI23.0に到達しました。
過去の反省も踏まえてダンベルや大人のラジオ体操をセットにしているので、貧弱にはなっていないような気がします。

あとペン字も始めました。
ペン字練習帳、推奨されている0.7㎜のエマルジョンインクのボールペンで練習しています。
まずは名前と住所ってことで、手書き文字のフォントで適当なサイズで印刷したものも並行して練習しています。
小学生の頃に少しだけ習っていて、入社したての頃もビジネス講座に加えてペン字講座も必須だったので、それなりには書けますが、美しくってほどではありません。

邪念なしに美しい字でという思いがあると違うんでしょうか?
週末にA4用紙の裏表で、20枚も書いていないのですが、かなり変わってきました。
エマルジョンインクの7㎜は滑りがいいので、ゆっくりペンを運ぶようになりました。
全体のバランスを意識し、正しい筆順で書くようになりました。

縦、横もまっすぐ書けないもので、ゆるやかなカーブなども難しいものです。
まずはなぞって買いて、その後は見本に従って書いていますが、ちょっとマシになってきました。
おそらく無駄な力をいれず、イメージを持ってゆっくり書く、この当たり前のことがまったくできていなかったようです。

最近は太さの加減が難しいので、万年筆を使うこともあります。
重さやバランス面で万年筆の方が扱いやすいように思います。
もっと早く身につけておけばよかったとも思いますが、肩の荷を下ろし始めたて余裕ができつつある今だから向き合えるのかもしれません。
コロナ禍で自由に出歩けない今するにはちょうどいいのかなと思います。
いい筆記具が欲しくなりますけど・・・

これ以外にもやり残していることがいっぱいあるので、ぼちぼち始めていくつもりです。
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退院

2022年03月18日 | つぶやき
大腿骨頸部骨折で入院していた父が退院しました。

2月2日に入院して3月18日に退院ですから、45日間の入院生活でした。
病室への迎えは一人ということでに行ってもらい、私は支払いを済ませたり介護タクシーを待ってました。
エレベーターから車椅子で出てきた父は、体重がさらに落ちたのと言葉が出なくなっていたように感じます。

迎えに行ったを見て、べそかいたそうです。
看護師さんから家族が迎えに来るよと聞かされていたので、反応できたのかなと思います。
名前はでなかったそうで、私に会っても同じです。
唯一出た言葉は「孫のは元気か?」でした。
私よりは、女房。
女房よりは孫ってことなのでしょうか。
一番接しているのは私なのですが・・・

介護タクシーで施設に戻り、ケアマネと看護師が対応してくれました。
やせて筋力が落ちているので、介助なしには起き上がったり、立ち上がることはできないとのことでした。
力は入るので、起き上がっていると転倒やねじって脱臼等のリスクが高いとのことです。
当面はベッドでの生活を基本とし、様子を見ながらできることを増やしていくとのことでした。

着替えに付き合って身体をみましたが、残さず食べているとのことでしたが、筋肉はほとんどついておらずガリガリでした。
びっくりですが、職員の方は見た眼よりは筋力はありますよとのことでした。
介護のプロは感覚が違うんですね。

要介護2の判定は上げざるを得ないということで、月末まで様子をみて変更する場合もあるのでご了承くださいとのことでした。
私の感覚では、要介護5まで進んだ亡き母の要介護4の時よりは厳しいように思います。

医療費については、1割負担で、衣服や食事代、個室ベッドも含めて22万円でした。
この中には認知症で状況が把握できていないことから、傷口を直接触れたりとか慣れていないおむつを脱がないようにするため、脱ぎにくい服(拘束衣)の費用が2万円ほど含まれています、

痛くはないということと、病院よりは施設の方が落ち着いているようなので、ほっとしています。
祖母は肺炎、母は敗血症で、あっけなく亡くなってしまったこともあり、いつ何が起きてもいいように心の準備だけはしておこうと思いました。
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退院間近

2022年03月09日 | つぶやき
昨日、大腿骨頸部骨折で父が入院している病院から電話がありました。
主治医からリハビリ終了の報告が上がってきたので、施設に戻れるかどうかの確認とのことでした。
認知症で高齢ということもあり、リハビリの効果は上がってないようです。
・つかまっていれば立ってられる
・歩行器による移動は可能である
・認知症に関してはすでにかなり進行しており、入院前と大差はない
・自力でベッドから起き上がることはできない
・おむつ着用
ということで、移動能力はなくなったようです。

看護師さんの見立てでは、入院時点で要介護2であったが要介護3かな?、現時点では要介護4かな?という感じだそうです。
老健で少しでも回復をという希望は伝えてありました、
これ以上の回復は難しく老健も空き待ちとなっているので、介護施設に戻って認定を取り直した上で、今後を考えた方がいいのではないかとのことでした。

仕事中だったので、に病院や介護施設の連絡をお願いしました。
施設は受け入れは可能であるが拘束とかはできないので、転倒してまた骨折というリスクを完全に回避することはできないことを了解して欲しいとのことでした。
これは病院でも一緒でしたけど・・・

病院に連絡を取り、様子を見に行ってくるとのことでした。
退院の日時については1週間後であればとのことだったので、来週の私が休めそうな日で決まりました。
車椅子は当面は施設の方で準備してもらい、どのタイプがいいか固まってからレンタルか購入かを検討しましょうとのことでした。
病院からは車椅子で介護タクシーを利用した方がいいということだったので、車椅子も借りられる母が利用していたタクシー会社をに予約してもらいました。
電話番号が登録されていたようで、お母さんですかと言われたそうですが、母はなくなったと伝え父で登録してもらったそうです。

今後ですが、施設側で状況を見て必要であれば認定を取り直すとのことでした。
看取りもできますが、最後は特別養護老人ホームも視野にいれておいた方がいいかもとのことでした。

まぁ、先のことは分からないってことなのでしょう。
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