アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015

ポール・マッカートニーの日本公演（京セラードーム）に行ってきました。

昨年のコンサートが体調不良で中止となり、リベンジ公演という位置づけです。
昨年のチケットもゲットしていましたが、中止になって泣きをみました。

時間休暇制度を利用して２時半に職場を後にして、家に戻って着替えてを連れて、車で会場に向かいました。
５時頃にドーム近くの駐車場に車を駐めて、腹ごしらえをして、６時過ぎに会場に入りました。
腹ごしらえに入ったサイゼリアの両隣の人たちもコンサートに行く人たちで、熱くポールを語っていました。

ポールのコンサートは３回目ですが、ドームという大きな会場を考慮してか、開演時間の６時３０分を１０分過ぎたあたりから、スクリーンにポールやビートルズの映像と音楽が流れます。
７時頃に映像が繰り返しになり、会場がざわつきだしてポール・コールや拍手が始まり、７時１０分頃にスタートしました。

今回のツアーは２０１３年から始まっている「OUT THERE Tour」の一環ということで、２年前の京セラドームでのコンサートと基本的な内容は同じでした。
コンサート前に流れる映像、照明セット、演奏中に流れる映像の一部が変更となり、ライブでは初となる新曲の「Hooe for the future」が入った点が変更だと思います。

最初は声の伸びを少し欠いていましたが、後半は声も伸びるようになり、完全復活という感じでした。
日本語混じりのＭＣは最小限、ぶっ通しの３７曲はすごい・・・
辛いときや行き詰まった時に、「Let it be」や「Hey jude」に何度も勇気をもらいましたが、生で聞くと胸が熱くなります。

全体の印象は、ポールの直近のライブ・アルバム「Good Evening New York City」に近いので、見損なった方はこちらをチェックいただくといいと思います。
コンサートの丸ごとＤＶＤが付いているデラックス版がお勧めです。

アリーナ席でしたが、正面やや後ろということで、両サイドのモニターで見る感じになりましたが、臨場感は抜群でした。
年齢層は高めでしたが、私達夫婦の横は２０代のお一人様の女性ちいうような具合で、客層は幅広い感じです。

パンフレットはやめようかと思ったのですが、横の女性が読んでいるのをチラ見したら、結構、変わっている・・・
タオルとあわせて買ってしまいました・・・

撮影については、動画はダメ、一眼レフ等の高性能カメラはダメですが、コンデジやスマホを前回と同じくOKです。

は付き合ってあげたという上から目線なのですが、会場では大騒ぎしているし、ポールネタでラジオに投稿して読んでもらったりと大はしゃぎ。
なんやねん

コンサートを止める気はないということで、最後に必ず「See you next！」というポール、今回も日本語で「また、会いましょう！」でした。
次回は、Back seat of my carやTomorrowも聞きたいなぁ。

コンサートは２時間４５分の大出血サービスで、終わったのは１０時前。
規制退場ということで、会場を出たのが１０時２０分過ぎ、立体駐車場も大混雑で、１１時前に道に出られました。
途中で休憩を挟んで、家に着いたのは１時過ぎ。
疲れたけど、楽しい一夜でした。

ポール、最高！

ライオンキング

夏休み期間はないため、仕事の合間を見計らって夏休みを取得していますが、今日は第２弾。
家族で劇団四季のライオンキング大阪公演を観に行きました。

演出が凄すぎます・・・
座席が前だったため、生の声が聞こえてくるし、圧倒されてしまいました。
イボイノシシたちの大阪弁の会話もよかったです。
六甲おろしが出てきた時は、ふいてしまいました。
は、横で楽しそうに観ているし、も居眠りせずに観ていました。
ミュージカルが大好きな知人がいますが、彼女の気持ちが分かりました。

ちなみに観客の女性は、キラキラ系の方が多かったような気がします。

Eagles Box

ゴールデンウイークといっても、どこに行っても混んでるだろうってことで、５／５の結婚記念日は食事、５／６はの両親と近場の温泉に行くしか予定がありません。

引き籠もり（？）グッズとして、ミステリー小説数冊とイーグルス・ボックスを買いました。
イーグルス・ボックス（リマスター）は、1stアルバムから活動休止に至る6thのロング・ランまでの６枚組で、amazonで衝撃の2,157円！
リマスター前の呪われた夜、ホテル・カリフォルニア、ロング・ランとリマスター・ベスト（２枚組）は持っていましたが、買っちゃいました。
ホテル・カリフォルニアは、リマスターされた音で、あの曲順で聞きたい。

１ｓｔから続けて聴くと、やはりホテル・カリフォルニアだけが「別物」という感じですね。
ホテル・カリフォリニアの1stシングルは、ホール＆オーツを題材にしたニュー・キッド・イン・タウンで、いかにもイーグルスといった爽やかな曲。
早速、お小遣いを握りしめてレコード店に買いに行って、ワクワクしながらターンテーブルに針を落とすと、いきなり重たいホテル・カリフォルニア。
爽やかなニュー・キッド・イン・タウンも、ホテル・カリフォルニアの後だと閉鎖的なアメリカを皮肉ったように聞こえますし、その次はヘビーで吐き捨てるような「駆け足の人生」・・・
中坊にはヘビーなアルバムでした。

でも、好きなアルバム５枚上げろっていったら、ホテル/カリフォリニアは外せないなぁ。

Pure McCartney

平成２４年度も終わりを迎えました。
今の仕事は、年に数回ではありますが緊急通報があります。
いつ電話がかかってくるか分かりませんので、休みに電話が鳴るとドキッとしました。
それも今日で解放されるかと思うと、ホッとします。

ところで、ポール・マッカートニーのアルバム「Ram」を丸ごと取り上げて勝手にトリビュートしたライブ・アルバム「Pure McCartney」なるものがあると・・・
視聴してみたら筋金入りのビートルズ・フリークが作ったとあって、大まじめな完全コピーです。
これってビートルズ・フリークの最大の夢であり、その頂点ともいえる行為じゃないですか？

ポチしちゃいました。

耳コピ

休日が、のんびり過ごせるようになりました。
これが「普通」なのであって、今までが「特別」だったのですが・・・

スギ花粉の中に飛び出す勇気もないので、引き籠もってパット・メセニーの「Goin' ahead」の耳コピしています。

技術的に難しいアドリブではないのですが、自由奔放な音使いやニュアンスのコピーは難しいです・・・
何度も聴いて、頭の中で最後まで鳴らし、それができるようになったら、楽器で音にしていきます。
何回となく曲を鳴らして、一緒に弾いて、答え合わせしていくと、ニュアンスも引っくるめて自分のものにできるような気がします。

後日、楽譜に置いていくつもりですが、おそらくは微妙に違ってしまうと思います。
一発芸のアドリブは、自分の言葉で表現できることの方が重要で、完全に譜面化する意味はないとは思いますが、違いはパットの境地に辿り着けていないっていうところがあるのだろうと思います。

でも、この作業は楽しいよ。

ザ・デュークス・オブ・セプテンバー・リズム・レヴュー

新聞を見ていたら、今日より「ザ・デュークス・オブ・セプテンバ​ー・リズム・レヴュー」のコンサート先行予約開始の記事が載って​いました。
聞き慣れない名前でしたが、ドナルド・フェイゲン（スティーリー・ダン）、マイケル・マクドナルド（ドゥービー・ブラザーズ）、ボズ・スキャッグスの’７０～８０年代を代表する洋楽アーティストの共演だとか。

「Aja、ある愚か者の場合、We're All Aloneだよ、すげぇー」とつぶやいたら、が寄ってきて「私も行きたい！」

朝食を食べ終わって、犬の散歩から帰ってきたら、新聞のその部分​が切り取られていて、女房が電話予約していました。
素早い行動のおかげで、チケットをゲットできました。

コンサートは１０月２９日、今からすごく楽しみ！

謎の宇宙船

中学生の頃に買ったＥＰレコード、Klaatuの「謎の宇宙船」が無性に聞きたくなりました。

ビートルズを意識したボーカル及びサウンドで、素性も隠していたため、「ビートルズ再結成」とも噂されました。

押し入れから埃をかぶったプレーヤーを引っ張り出し、祈るような気持ちでスイッチ・オン。

動いたぜ！
機嫌がいいとはとても思えないが、最後までもってくれればいいぜ。

おぉ、これっすよ。
最近の方程式のような音楽と違って、ありったけを詰め込んだ大風呂敷ミュージック。

Ａ面のSub Rosa Subwayはポール・マッカートニー、Ｂ面のCalling Occupantsはジョン・レノン風のボーカルで、サウンド全体はサージェント・ペパーズやマジカル・ミステリー・ツアーの頃のサイケデリック風です。

こんな音楽は流行らないのかもしれないけれど、いいっすよ。

WAVレコーダーに取り込んで、加工してＭＰ３ファイルに変換、ipodに収めておきました。

ウイスキーがお好きでしょ

父親に癌が見つかり、大学病院で精密検査が続いていました。
早期に見つかったため転移もなく、外科手術で治癒できるとのことでした。
ここ２ヶ月、公私ともに重かったのですが、ほっと一息です。

そんなこんなでキーボードの練習ができないままに、本日、合奏突入。
難しいことをしている訳ではないのに疲れるぅ・・・

ミスろうがなんだろうが合わさないと駄目ですね。
次回は、うまく弾けそうな気がします。

家に戻って、おさらいしました。
いい子でしょ。（笑）

「先日、これが弾けりゃ人気者！ピアノネタ105選」というウケ狙いの楽譜を買いました。
その中に「ウイスキーがお好きでしょ。」のサビの部分が掲載してあしました。

ツボにはまっちまいました。

フルバージョンの楽譜を買おうとおもって調べてみると、初級、中級、上級と３つのバージョンがありました。
初級はバイエル程度なので、私だと中級ぐらいなのかな？
なのに、見栄をはってジャズアレンジの上級を買ってしまいました。

ちょこっと弾いてみましたが、これは１日４小節コースです・・・

後悔先に立たずです。

電子ピアノ

私のサラリーマン生活で最も困難度の高いミッション、２年を費やしてやっと目途が立ちました。
「よくできた」と思います。

部屋の片付けも終わりましたので、自分へのご褒美に電子ピアノ（ヤマハ　P-95）をポチしました。
金曜日に届き、キーボードの代わりに電子ピアノをセットしました。
スタンド、ペダルはキーボードのものを流用です。



キーボードスタンドが大きすぎて、見た目はイマイチですね・・・
二段積みスタンドにして、上にシンセを載せればヴィジュアルはバッチリですが、一体何を弾くねん。（笑）
スタンドは何かいいものを物色しよう。

P-95ですが、本物のピアノとタッチは微妙に違いますし、ダイナミックレンジも狭いのですが、このコストパフォーマンスはすごい・・・
アマチュアの洋楽やロックならステージ用としても充分だし、超絶技巧なんて逆立ちしても弾けない私の練習用なら充分です。
本格的にクラシック（ソナタ以上）をするのでなければ、これで充分なのかもしれません。

疲れが出てきたのと、スギ花粉も飛び出して、弱り気味。
来週末は、の引っ越しで長野行きで、ギターはしばしお休みなので、今日は大人しくピアノの練習にいそしみます。

ジョン・ロード

「あきない！ハノン」を楽器屋で見つけました。
ジャズやポップス系のトレーニング本で、私にはこちらの方が目的にあっているかなと思い、乗り替えました。
ハノンのような右も左も同じ動きは絞り込んであって、伴奏とメロディーやコード感覚も身につくような配慮がしてあります。

指はまだ力不足ですが、少しづつ回るようになってきました。
クラシックギターはブランクを戻すのに時間がかかりましたが、ピアノの方が早いです。
子供の頃に覚えたものの方が染みついているのかなぁ・・・

平日は帰りが遅いため、キーボードで練習しています。
悩みは、６１鍵のため弾けない音があるのと、タッチがピアノと違うのが悩みの種・・・
練習用なら３万円台でもいいのがあるらしく、楽器屋へ物色しに行ってきました。

ヤマハ、コルグ、ローランド、高いものも触ってきましたが、それぞれタッチに違いがあるんですね・・・
叩いた時の弦をはじく感触は、電子ピアノでは難しいようです。
少々の違いはかまわないのですが、感覚的にあうのはヤマハかなぁ・・・
コスト・パフォーマンスや持ち運びをを考えるとヤマハのＰ９５が良さげです。
これで３万４千円とは驚きです。
今のキーボードより長いので、部屋を模様替えしなければいけません。
それが終わり次第ポチしようかな・・・

少し指が回るようになると外道（？）に走ってしまいます。
ディープ・パープルの名曲「紫の炎」のジョン・ロードのオルガンパートの楽譜をこさえてしまいました。
ソロの３連符や半音階で駆け下りるところなどは難度が高いのですが、ハノンで基礎を鍛えれば弾けそうです。
ロック・キーボードもいいよなぁ・・・

ギターを忘れてはいけないので、昨日、弦を張り替えて、１時間ほど練習しましたよ。