気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

相続登記完了

2023年02月18日 | つぶやき
法務局で登記完了証を受け取ってきました。
父は登記済証という立派(?)な書類を受け取っていますが、今は登記識別情報通知に変わったんですね。
受取証を窓口で提示して申請人であるかどうかを確認するために身分証明書(運転免許証)を見せると、書類の簡単な説明と戸籍謄本等を返却してもらい、申請書と同じ印鑑で受け取り簿を押して終わりです。

整理すると・・・

財産の確認(固定資産税の通知に内容や評価額が記載してあります。)
→税務署のホームぺージで路線価地区か倍率地区かを確認して相続財産評価額も計算しておくといいです。
相続の分割協議を整える。
法務局のHPで申請書類と書き方をダウンロードする。

申請に必要な書類を集める。
【法務局】
登記全部事項証明書
【市役所】
固定資産評価証明書
被相続人の住民票(除票)
被相続人の戸籍全部事項証明書
→生まれてから亡くなるまでの本籍をすべてつなげる必要あり。
法定相続人全員の住民票
→戸籍全部事項証明書に記載されている人と一致
法定相続人全員の戸籍全部事項証明書
法定相続人全員の印鑑証明書(*)

*私は一人っ子で分割協議がありませんので、分割協議書並びに印鑑証明書は不要です。

分割協議は置いといて、面倒なのは被相続人の戸籍を全部つなげることですね。
最後から順番につないで行く必要がありますが、火葬許可証に記載してあるので、そこからおっかけていくことになります。
被相続人の戸籍全部事項証明書は亡くなってから1週間以上あけないと死亡の記述がされないので、忌引中に取れないのがネックになります。
窓口で相続人であることを確認されるので、忌引中に自分の戸籍全部事項証明書や法務局の登記事項全部証明書を取っておくと後がスムーズになると思います。

書類を転記していくことが基本なのでそれほど難しいことではありません。

司法書士に頼むかどうかは、その手間の時間を捻出できるかですね・・・
近場でそろうのだったら自分でもできますよってことだと思います。
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相続登記

2023年02月05日 | つぶやき
法務局に相続登記の申請をしてきました。

相続人は私一人ですし、申請書を書くのは難しくはありませんでした。
問題は書類を集めることですね。
住所移動とともに本籍を動かしてたりすると、つなげるのが大変になってしまいます。
筆頭者である親が亡くなって同じ本籍でも内容が変わっている場合があるので、郵送で取る場合は要注意ですね。
私は窓口で教えてもらって2つ取りましたが、郵送だったら小為替を追加で送らないといけなくなってしまうんじゃないでしょうか。
司法書士に手続きを頼むと数万円かかるようですが、平日に時間が取れない方や書類が多い方は頼まざるを得ないかもしれませんね・・・

窓口で書類を確認してもらい、それから収入印紙を買って提出しましたが、法務局ごとで印紙の貼り方や説明書など作法が微妙に違っていました。
条例や規則を個別に定めなければならない市町村はまだしも、国の機関は統一できるように思います。
中2日で終わるようで、電話もなかったので受理されたようです。

あとは準確定申告ですが、社会保険料の確定や医療費の追加給付がぼちぼち届いていて、全部そろうのは2月末ぐらいになりそうです。
今、届いている分で申告書は作成しましたが予定納税からの還付という結果で、私の追納分とチャラって感じです。
相続税に関しては金銭はゼロというかマイナスですし、土地や建物の評価額は基礎控除以下。
申告不要ではありますが、収めるぐらいあった方がよかったな。
相続手続きのゴールは目前です。

医療費や葬儀代で普通預金をだいぶ使ってしまいました。
定期預金を崩さずに済んだだけでもよしですが、事業資金も含めて元に戻せるのは6月ぐらいまでかかるかな?
定年後に色々とやろうと思っていたことがあったのですが、手首を骨折したり、親が入退院を繰り返していたこともあって、時間もなかったし・・・
梅雨明からは色々とできるように、ぼちぼち準備していこうと思います。


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