夏休み

昨日、親父が退院しました。
比較的、初期の腎臓癌で左腎の全摘手術でした。

水曜日に入院、木曜日に手術。
火曜日には自宅静養できるまでに回復しましたが、年齢も考慮して日曜日まで入院してもらいました。
４人部屋で、費用は５万円少々。
もっとかかると思っていましたが、以外に安い。

親父の体調が悪かったりするとバタバタするかと思って、念のため今日は夏休みを取りましたが、特に問題はありませんでした。

実家でのんびりやりたいとは言ってますが、軽い認知症・・・
医師やケアマネからは当面は大丈夫だとは言われていても不安です。
家から近いので、高齢者用の宅配弁当で食生活は手を打ち、私なりが交代で覗いて様子を見ることにしました。
納得させてあげたいという思いもあるんです。

仕事帰りに寄るなら、電車通勤から車通勤に変えなければなりません。
ポンコツ中古車を買おうと雑誌をスーパーで入手して物色していたのですが、が横から入ってきて、「ピンクのラパンがいい」と・・・
「私が乗るんだから、そんな車じゃなくても。」と抵抗すると、「私がラパンに乗るから、あなたは今乗っているウイングロードにしろ。」と・・・
両親の介護で政権を盤石なものとしたに野党ごときが逆らうことはできません。

中古とは言え、が乗るとなると高年式でワンオーナー車となり高くつきました。

ブログを読み返しても、ＧＷに一人で日帰りで離島に行ったぐらいで、パッと遊ぶようなことしていません。
年内はバタバタしそうですが、遊ぶ予定も少しはいれられるかなぁ・・・
まずは、腹一杯焼き肉を食べにいきたいな。

退院

木曜日に手術した父親、８０歳にしておそるべき回復力だったようで、月曜日の夜に執刀医から明日にでも退院できますよと・・・

最低でも８日間かかる、年食ってるから１０日ぐらいは見て欲しいと言ってたじゃん、それが中４日って・・・
こちらの準備もできていないし、通院も大変なので、当初の予定どおりしっかり直るまで入院させて欲しいと懇願しました。

明日、大学病院に向かえにいきます。
肩の荷がひとつおりた感じです。

母親の方は、介護付き有料老人ホームから、「３対１の配置基準なのでかかりっきりということはできない。それを了承していただけるのなら・・・」を条件に入所のＯＫをもらいました。
うちの母親はわがままで扱いにくいところがあるので、家族まで輪をかけてもらっては困るということでしょう。
看取りまでということなので、預かる側が慎重になるのも分かります。

３ヶ月ぐらい前は、お先真っ暗状態でしたが、なんとかなっていきました。
お世話してもらったケアマネージャーにも感謝です。
一人ものでしたら、とても介護なんてできっこないと思いました。

まだまだやることが一杯あって、土日だけでは間に合わず、休暇も取らざるを得ません。
でも、できることはやっておかないと悔いが残ってしまいますので、もう一息頑張ります。

手術終了

今週は父親の腎臓ガンの手術、その関係で母親はショートステイに入所しました。
摘出手術は傷口は大きいものの手術としては軽いとは聞いていました。
とはいえ木曜日に手術し、土曜日に歩けるところまで回復しているのにはびっくり。
見舞いに行くと、「腹減った、飯食いてえ」ですから。

施設を嫌っていた母親も、今回は非常事態ということで観念してショートステイに応じました。

父親に認知症があるということで、病院からは手術が終わって落ちつくまで付き添って欲しいといわれてはかかりっきり。
母親にかまう余裕などなしなので、ショートステイで良かった・・・

今後ですが、哀しいかな両親を共に介護するのは不可能な状況なので、母親は申し込んである介護付き老人ホームのOKが出ればそちらに入所し、父親はケアハウスに申し込みをして順番待ちにしてあります。
でも父親は、まだ介護できます。
とりあえずは。家で様子見するつもりです。

ケアハウスですが、見に行ったところがたまたまかもしれませんが、観光地のホテルみたいな感じでした。
家で子供夫婦の顔色伺いながら暮らすより、良さげな印象を持ちましたがどうなんでしょう？

施設入所した場合、二人合わせた費用は大卒新入社員の年収を超えます。
両親にも多少の蓄えはあったので、やってはいけますが、介護は大変だ・・・

色々と・・・

今年になって、親の介護でドタバタしています。

リューマチ、認知症。

二人が抱える病名を列記してみましたが、これに成人病やら老人特有の病気がからんでいます。
当然、二人とも要介護認定を受けていて、介護サービスも使っています。

ただでさえ重いところに、さらに緑内障、老人性うつ、癌というヘビー級の病気が重なって、家族で対応できる限界を超える状況になりました。
市の福祉部門に相談に行ったり、ケアマネージャーとも話をした結果、母親は近々に施設入所、父親は入院→施設入所という厳しい結果になってしまいました。
かなりの費用がかかる一方、家族の負担は激減するということにもなります。
肩の荷をおろす、これが正直なところです。

介護をする家族が限界を超えるということは、介護される本人も辛い状態、プロの手を借りることが最善という考えにたどり着くまでにかなり悩みました。

多くの方が介護で悩んでられると思います。
一服できるような状況となりましたら、書き残して困っている方のお役に立てればと思います。

しばらく記事が滞りますが、落ち着いたら再開いたします。