気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

録音グッズ

2005年05月05日 | 音楽
職場が変わってばたついているのと、音楽関係のサークル活動で忙しかったので、あっという間に一月が経ってしまいました。

録音グッズを2つ入手したので、その内容を紹介しておきます。

まず、ボイスレコーダー
ステレオ録音
ファイル形式が一般的
パソコンに簡単に取り込める

この要素を満たし、音が良さそうなSANYOのICR-S240RMを購入しました。
エイデンで特価で安かったというのも大きな要素です。

私の場合、仕事で使うこともありますが、音楽絡みが主な使用になります。
高音質(MP3 128Kbps)モードだと、安価なカセットよりはいい音で録音することができます。
ただ、サーというノイズ(テープのヒスノイズより、少し大きい)があることや、録音レベルが2段階しかないため、音楽用ならそこがややネックになります。
ピアノのお稽古ならば、1m離して置いた場合、Lowにしてもフォルテで音が割れます。
2m以上離すと、Lowではやや不足気味で、ノイズが耳につきます。
置く位置を工夫することが重要です。

ボイスレコーダーとしては十分な性能ですが、音楽用途としては「記録」レベルなら、なかなか使えます。

もう一つはHi-MD(Sony MZ-NH1)
これもエイデンで大特価で売ってまして、衝動買いしました。

結論からいうと、連携ソフトが動作が遅くて、扱いにくく、転送速度が遅いため、音楽を手軽に持ち歩くという目的なら、i-podのライバルとはなり得ないです。

録音という目的がある場合や、高音質というのならば話しは別。
PCM録音でUSBでデジタルのままPCに取り込めます。
今まではMDで録音して、USB変換機でPCに取り込んでいましたが、音質ははっきりとわかるぐらいの差がでます。
1万円程度の安いエレクトリックコンデンサーマイクを使ってますが、一般の録音用途なら十分と思えるレベルになります。
この値段でここまでやれればもういいよという感じ。

たとえて言うと、最近のデジタルビデオカメラの画質という感じです。
昔のテレビ映像よりレベルが高くなっていて、業務でも家庭用機を使う場合があるとか・・・

昔から考えるとものすごい進歩です。
20年前の業務用を安価な家庭用機で追い越してしまってるってこと。
業者やマニアじゃなくても、プロに迫ることが安くて簡単に出来る。
家庭で録音できるカセットレコーダーが出たのが、40年近く前だったかな。
大体だけど30年前にビデオが出だして、20年前にCDが出て、15年前にビデオカメラ、10年前にパソコンが普及しだして・・・
こう考えるとすごいです。
コメント
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