マーティン カスタムライトゲージ

カスタムメイドのヤイリギターに、どの弦が合うのか色々と試しています。

ライトゲージ（ダダリオ）、シルク＆スティール（マーティン）ときて、現在はカスタムライトゲージ（マーティン）です。
音の太さはライトゲージがしっくりきますが、指弾きだとドレッドノートと同じ弦長ということもあり、テンションが高めでちょっとしんどいかなぁ・・・
シルク＆スティールは弾きやすくて、フィンガーピッキングだと各弦の音量バランスもいいのですが、ピック弾きだと柔らかすぎて少し物足りない。
ライトゲージをやや細くしたカスタムライトですが、使い勝手という意味で一番無難かなぁという感じです。

クラシックギターの関係で、爪をしっかり弦にかけて弾くせいか、鈴なりのする女性的な感じの音です。

音の雰囲気はこんな感じです。

高音域は弾いているうちに落ちてきて基音が出てくる、いわゆる枯れた音になると思いますので、指弾きではカスタムライトがベストと思われます。
ピックでバリバリならライトゲージですし、繊細というならシルク＆スティールということで、うまく使い分けていく必要がありますね。
状況にあわせてベターな選択ということになるのでしょう。

丸山千枚田

ゴールデン・ウイーク、どこにも行かないのも寂しいし、かといって人混みもイヤ・・・
人里離れたところがいいだろうと、熊野市の丸山千枚田に行ってきました。

道中では鬼ヶ城や湯ノ口温泉にも行きましたが、その話は別の機会（？）とします。
山間部で平地が取れない場合、棚田で稲作を行いますが、それが山の斜面全体に広がっていて、水をはった風景は絶景と言われています。
大泊ＩＣから２０分ちょいで丸山千枚田に着きますが、展望台は３ヵ所、スポットとしては４ヵ所あるようです。
西側から見下ろすスポットは、この千枚田を一望できて圧巻っぽいのですが、山道を２０分ほど歩いて登らねばならず、太陽の向きを考えると早朝から午前中が光が反射して美しいと思われます。
今回は、夕焼け狙いということで東側に新しく道路沿いに設けられたスポットに行くと、たまたま駐車スペース（５～６台）が１台空いていました。
目にした写真がこの位置からということで、ここに陣取って、夕暮れを待つことにしました。

車を停めるスペースは数か所しかなく、グルグル回っている車を見かけました。
それほど車が通るわけではないので、ちょっと見るだけならなんとかなりますが、じっくり撮ろうと思う方は、早めに行って車を停める場所を確保した方がいいと思われます。

鶯がないていて、時間の流れが違います。
１時間ほど東屋でまったり過ごし、６時過ぎかから活動開始。
一眼レフ＆三脚（レリーズ）という方は、私達夫婦を含めて５人ということで、気楽に場所どりをすることができました。

夕焼けマニアなのでこんな感じでまとめてみました。



もし再度行く機会があれば、ロケハンして構図を探って見たいと思います。

帰りは新しく建てられらたと思われる湯ノ口温泉、晩ご飯は大泊ＩＣ近くのレストランなみ亭ですませました。
色々と探してみましたが、このコースが無難のような・・・