年度末

平成２７年度もあと１日となりました。

仕事面では、なんとか乗り切れたのかなぁというところです。
優良可でいえば、可に近い良というところでしょうか？
内示はいただきましたが、担当業務は変わりません。
背伸びしているつもりなんですが、定年まであと６年頑張れるかなぁ・・・

プライベートは、介護施設に入所している父の衰えと母の死がありました。
父については、３年前に手術した腎臓がんの予後検診で問題なしと診断を受けた直後に、施設の医師から目の下にクマができるなど顔色が黒ずんでいるので精密検診を受けて欲しいとの連絡がありました。
検診を受けている総合病院の医師にその旨を告げましたが、精密検査をした直後であり、具体的な症状なり異常が出ていないと検査をしても意味がない。
経過を見ながら症状を特定して欲しい、なお、精密検査の結果は渡して欲しいとのことでした。
その後は何事もないのですが、８４才という年齢や認知症の進行を考えると、衰えが随所にでてくるのもやむを得ないのかもしれません。

母は亡くなる１年前ぐらいから、顔色が悪くなってきました。
検査にひっかかるとか、具体的な症状はありませんでしたが、終わりが近づいているのではと思ったものでした。
愁訴が続いていた母が訴えなくなり落ち着いてきたと思ったら、認知力がガクンと落ちるなど、そこからは階段を転げ落ちるように変化していきました。

今年は父にそのような変化が起きるのかもしれません。

日常ネタはFacebookに移行して、こちらは介護ブログと化していて、重苦しくなっています。
介護に関して悩んでいる方の一助になればと、飲み込んでいる部分を書いている次第です。
私の日常は能天気なものです。

振り返ってみるといいことのない１年でしたが、両親のことを別にすれば不幸もない１年でした。
親の介護問題が噴出して以降は、幸運を貯金し続けているような気がします。
新年度は配当を付けて返してもらいたいものです。