気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

術後

2022年02月26日 | つぶやき
大腿骨頸部を骨折した父の手術が終わって2週間余りが経過しました。
コロナ禍ということで面会はできません。
寝間着、タオルやおむつなどは日額のレンタルとなっているため、マスクやティッシュなどの補充について2週間毎の医療費の支払いにあわせて連絡がくるだけという状況です。

手術代、食費や衣類のレンタルなどで2週間の費用は11万余りとの連絡がありました。
認知症で手術の記憶がなく動いてしまうことから、動きを制約するための腹部や手の装具などが2万円ちょい入っていると聞いているので、それがなければ9万円ほどとなります。
このうち手術代等は後期高齢者医療保険の限度額57,600円となりますので、2万円ちょいの装具を除けば一か月で13万円弱になると思われます。
入院前に入っていた介護施設については、入院時は家賃と管理費の10万円ほどとなりますので、2万円ちょいの装具を含めた持ち出しは一か月で5万円ほどになると思います。

医師からは認知力がかなり低下しているのでリハビリは難しいと聞いていましたが、2週間を経過した今も車椅子に移る練習をしているにとどまっているそうです。
同様の手術をした義母が3日目、母も1週間後からリハビリを開始し、どちらも一か月で退院していたことを、かなり遅れています。
筋力も低下していましたし、言葉の理解も怪しい状況だったので、寝たきりに近い状況にあるのではないかなと思います。

現在、要介護2ですが、入院前の時点で要介護3でもおかしくない状況でした。
おそらく要介護4以上になると思われますので、老健から特別養護老人ホームをを視野にいれて、病院と相談しています。
病院からは、これ以上の改善は望めないと判断した時点でないと動けないので、もう少し待ってくださいとのことでした。

2週間ほどでは答えがでるとは思いますが、かなり進んでしまったのではないかと思います。
逢うのが怖いですね・・・
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手術終了

2022年02月12日 | つぶやき
父の大腿骨頸部の手術が終わりました。
人口骨に置き換えるというもので、高齢者の骨折に際しては通常行われるものだそうです。

命に関わるようなものではない手術ということと休みづらい日であったため、に立ち会ってもらいました。
コロナ禍ということもあって、手術室に入る直前と終わった直後に面会ができるのみだったそうです。
この1週間の入院で少し認知症が進んだらしく、が誰か分からなかったようです。
また難聴とも書かれていたそうです。

手術は2時間ちょいで終わったそうで、術後はぐっすり寝ていたそうです。
術後の医師からの説明では、状況の理解ができなくて変に動いてしまうことから手袋やベルトで動きを抑えている状況で、リハビリは難しく、自立歩行は難しいとのことでした。
骨折前でも介護ベットや補助ベルトで起き上がり、ヘルパーが付いて歩く状態だったので、車椅子になってしまうだろうと思います。
骨粗しょう症の状態で無理に動けばまた骨折ということもありますし食事の仕方も怪しいそうで、介護度も現在の2から上がってしまうと思います。
すんなり退院して元の介護施設に戻れるかは???らしく、病院が経営する老健経由で特養に行くかは術後の様子を見て判断することになっています。

昨年の秋に介護施設の方から、「持ちこたえている方でしたが、これからは・・・」と言われて、その後は体重の減少、筋力の衰え、おむつ、介護ベッド、認知力のさらなる低下など、月単位で衰えが進んでいますので、今回の入院で時計の針が一気に進むかもしれません。
面会できない状況ということもあり、必要なものはレンタルになっています。
リハビリが始まったら連絡があるかと思いますが、今は病院におまかせという状況です。
どうなっていることやら・・・
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介護日記(大腿骨頸部骨折)

2022年02月04日 | つぶやき
2日に父が入所している施設から携帯に電話がかかってきました。
前日の夕方から足が痛いと訴えていて、本人は転んでいないといいはり、打撲や腫れはないものの、歩行ができなくなっており、骨折の疑いがあるので、病院で診察を受けてほしいとのことでした。

転んでいないということで、10年近く前に患った腎臓がんの骨転移が頭をよぎったこともあり、連れて行くのなら総合病院の方がいいかなと思いました。
コロナウイルスの感染拡大が深刻な中で、紹介状なしに総合病院に飛び込めるのか不安だったので、すぐに連れていけるかどうか分からないが、ひどいようだったらすぐに連絡くださいと一旦電話を切りました。
職場だったので、に頼んで亡き母が通っていた総合病院に連絡をいれてもら、午後の診察に連れていくこととしました。
車椅子に座っている時はよかったのですが、抱えて車にのせたもののすごく痛がっていました。
認知症もあって、転んでないと言い張るものの、両足が締め付けられるように痛いと唸っています。

病院について、看護師の力を借りて診察室に連れていったのですが、次第に熱がでてきて、家族ともども陰圧室に連れていかれて父の抗原検査となりました。
陰性を確認した後に、レントゲン検査を受けたところ、大腿骨頸部骨折で即座に入院決定。
他の検査を終えて、病室に連れて行ってもらいました。

介護施設には入院が決まった20時前に電話を入れて、入院に必要な用品や薬を準備してもらうように頼みました。
入院の手続きをすませて、介護施設に受けと取りにいったのは22時前でした。
翌日、出勤前に届けにいったのですが、骨折に伴うであろう発熱と思われるが、念のためにPCR検査を行ったので、その結果が1時間後に出るとのことでした。
もし陽性だったら電話しますので、(公務員なのでお分かりでしょうが)そういうことでとのことでした。
職場までは移動して、車の中で電話が来ないことを確認してから、出勤しました。
発熱外来もあるので、防護服で動いている医療スタッフもたくさんいて病院も大変そうでした。

今日、主治医から説明がありましたが、転んでいないと言い張っているが、状態からみて転んでの骨折と思われるとのことでした。
人口骨の置き換え手術を行うが、認知症でリハビリも難しいと思われることから、自立歩行は難しいということでした。
骨折する前も歩行はおぼつかなく、身長は160㎝ほどですが体重は44㎏まで落ちて筋力の衰えも目立ってきたのですが、落ち着きがなく動こうとするので、こういう日が来るのではと思っていたのですが・・・

もとの施設に戻れるのかということもあり、老健、特養、グループホームとフルパックで運営している総合病院ということもあって、説明を受けてきたがそのあたりの話も進めてきてくれました。

認知症で落ち着きがないことから、病院側としても腹部にベルトをまいて動きを拘束する場合もあるので理解願いますとのことでした。
病院に連れて行った時も、痛いはずなのに、すぐに動いて余計に痛がるの繰り返し、どれだけ言い聞かせても自分が折れていることが理解できないのですから、しょうがないと思います。
痛み止めや手術の麻酔、しばらくは寝たきりになりますので認知症も進んでしまう可能性もあり、これをきっかけに体力の低下で誤嚥性肺炎のような命に係わることもあるとのことで、父の時計の針は大きく進んでしまったのでしょう。

覚悟はしていたつもりですが、いざ起きるとね・・・
しばらくバタバタすしすです。
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ノートパソコン「TECLAST」

2022年02月01日 | つぶやき
第2世代のiPadを持っていますが、使用に耐えなくなってきました。
色々と考えてみると小型のノートパソコンの方が使い出があるのではないかと思って、TECLASTという3万円でお釣りがくるノートパソコンを衝動買いしてしまいました。
14インチのIPS液晶、256GBのSSD、8GBのメモリーなどスペックは十分、唯一気になるのがCPUがCeleron N4120ってところです。

レビューなどを読んでみると、第3世代のcore i5ぐらいの性能で、最新のcore i5に比べると処理に倍の時間がかかることから、10分程度の動画編集までならという感じです。

実際に使ってみると、思ったよりはちゃんと動きます。
楽譜作成ソフト(Printmusic}はMIDIキーボードも含めて普通に動きますし、波形編集やDTMのデモ音源の再生は大丈夫です。
Wifi、Bluetoothも大丈夫ですし、液晶やキーボードのタッチも気になるようなことはありませんでした。
発熱はほとんどなく、バッテリーも5時間は持ちます。
ただ、職場の業務パソコンに比べるとボディというかプラスチックがぺなっとしていますので、頻繁に持ち歩くのはちょっと怖いかなと思います。
あと中国製なのでアフターサービスや耐久性にも不安があります

セカンドマシンとして、リビングやこたつでちょこちょこ使う分には値打ちだったかなと思っています。
これで壊れなければ・・・
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