気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

日記(’05.11.23)

2005年11月23日 | 生活
たまには日記なんぞ。

私は家族の中で、一番早起き。
といっても7時30ぐらいなんだけどね。

朝は新聞を中心にネットサーフィン。
8時ぐらいになると家族が起き出してくる。
朝一で女房が古くなった水槽を捨ててきてとのご下命。

新居に引っ越して熱帯魚を買ってたんだ。
グッピー、ネオンテトラは綺麗だし、コリドラスなんか可愛いんだよ。
月1回の水替えが大変なのと、一匹病気になると拡がってしまって、全滅しちゃうこともあるんだ。
熱帯魚といえども30℃を超えると弱ってくりし、夏は温度管理もしないといけないし、結構、大変。
柴犬を飼いだしてから、手が回らなくなってきて、全滅を期に撤退したのだ。

水槽や埋め立てゴミを捨てて、柴犬の散歩に行って・・・
朝は私、夜は女房が散歩当番。

中2の坊主はエサや水はやるけど、ちっとも散歩に行きゃしない。
「お前が飼いたいって言いだしたんだろう!」と怒ってもどうしようもない。

午前中は、ヨークのギター曲を弾いてみた。
昨年、曲集を買ったけど、指を入れてない曲がある。
半日かければ、3分ぐらいの曲ならさらえるんだけどね・・・
家族の用やらなんやらで、それすら出来ない。

午後は、坊主は塾なので、女房の買い物に付き合って、カラオケに行ってきた。
私、カラオケは自信あります。
今日は、ツイスト・シリーズであんたのバラード、銃鉄、宿無しとかを熱唱
喉がつぶれそうになるけど、スカッとしたわい。

高嶋ちさ子の本を探したんだけど、見つからなかった。
ネットで注文しましたが、売れているようで、5刷めに入っているとか。
在庫ありだったので、明日には届くでしょう。
この人、美人でスタイルもよくて、プレースタイルも幅があって、相当の実力だと思うのですが、性格はなかなかのものです。
俺様なのにどこか保守的で、その小悪魔的なところが魅力なのかもしれない。

この手の外見の人は、モトは同じ先祖なんだろうか?
女房と同じ性格してる・・・

来月は北陸までギター抱えて音楽サークル関係の合宿に行きます。
いつもお世話になってる方がいるので、演奏で少しでもお返ししたいのと、ユニークな方が沢山いますので楽しみ。

迷惑かける訳にいかないので、練習開始。
今日は、二橋潤一さんのカヴァティーナとロンド・カプリチオーソを。
早いパッセージもあるけど、なんとかなりそう。
調性がころころ変わるので音間違いしないように、楽譜に指番号を振ったり、ポジションを決めたら、こんな時間。

休みの日は1日48時間ぐらい欲しいな。
仕事の日は12時間でいいよ。

長くなったから今日はここまで。

たまには書き殴りもいいかな。
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Amazing Grace

2005年11月20日 | 音楽
本田美奈子.はアイドルから始まって、ロック経由でミュージカルへ。
歌姫としては、一線から退いていたと思ったら、クラシック・スタイルに転身。

1986年のマリリンのヘソだし、Oneway Generation以後のクセのある歌い方のイメージが強くて、興味はありましたが聞かずじまいでした。

そして、新聞に訃報が・・・

マリリーンのヘソだしのファンではありませんでしたが、Oneway Generation(パパはニュースキャスターのテーマソング)は好きでした。
ものすごい努力の上での転身だったという話もあり、聞いてみました。

DVDもついてまして、映像をみた感じではサラ・ブライトマンも意識してる感じかな。
ソプラノボイスを使ったクラシック・スタイルですが、オペラ級のソプラノ歌手という技術ではありません。
でも歌謡曲で培った(?)ノウハウがしっかり生きていて、イージーリスニングとしてなら、評価されてもいいと思いました。

歌謡曲の上手な歌手って、いつのまにか演歌に走ってしまいますが、ジャズやクラシックなどへの転身がもっとあってもいいと思います。

クラシック業界はセールス的には芳しくないので、ご多分にもれず発売時の彼女のクラシック路線はセールス的には低調だったようです。
それが、今日のオリコン週間チャートで一気に15位、デーリーチャートで4位でした。
遅ればせながら、彼女の歌声が多くの人に届いたんですね。
おそらく彼女の最大のヒットアルバムになるんでしょう・・・

これからだったんだよね。
このスタイルで歌いたい曲もたくさんあったろうに。

すごく残念・・・
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ギター弦

2005年11月18日 | ギター
7月に購入した新しいギター(アルベルト・ネジメ・オーノ)ですが、色々なメーカーの弦を張って相性をチェックしています。

ギターと弦の相性は、私の好みだと楽器の個性を弦で補う感じがいいかなぁ・・・

太めの音の楽器=オーガスティン(華やか系)
明るい音の楽器=プロアルテ(バランス系)
乾いた音の楽器=サバレス(鋭い系)

何事も試してみることから始まります。
新しいギターは、明るく乾いた音なので、そのあたりから攻めてみることにしました。

1.プロアルテ(ノーマル・テンション)
悪くはないけど、平凡です。

2.ルシェール(青)
フラメンコ弦で、ややテンションが高いけど、音にコシがあります。
そこそこ華やかで、ビンビンしません。
ヘタリも少なくて結構いいかなぁ。

3.プロアルテ(ハード・テンション)
ノーマルよりは張りがあって、バランスやピッチもいいです。
ただ、巻弦のヘタリが早いのと、ナイロン弦の音がプラスティックぽいというか。

4.サバレス(コラム 1~3弦ノーマル、4~6弦 ハード)
過去の経験からこれが一番相性がいいんじゃないかと思ってました。
ナイロン弦は華やかさがあって、良い感じ。
巻弦はもう一つのような気もしますが、バランスを考えるとこんなところかもしれません。

今のところルシェールも捨てがたいけど、サバレスかなぁ・・・

次はオーガスティンのリーガル&青、ハナバッハと進んでいく予定です。
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激安ギター

2005年11月09日 | ギター
メインのクラシックギターは、アルベルト・ネジメ・オーノを使ってます。
合奏や宴会などで弾くのは、ちょっともったいない・・・

通信販売で、激安ギターを買いました。
ハードケース付で20,800円・・・

写真では分かりませんが、ところどころ仕上げは雑、糸巻きやブリッジもチープです。
材質は単板松&ローズウッドとそれなりのモノですが、板目は良くありません。
弦をプロアルテに交換、弦高の調整と同時にサドルを交換しました。
牛骨のサドルでしたが、あまり質がよくなさそうだったので・・・

この作業で、音色はなんとか許容範囲に収まりました。
木の乾燥がイマイチなのか、材質が厚いのか、少し弾きこめば、それなりの代物にはなりそうです。

とりあえずスタンドに立てかけて、いつでも弾けるようにしてあります。
すぐ触れる状況・・・
ずぼらな私には、これが一番の効用かもしれません。
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All by myself

2005年11月05日 | 音楽
高校生の時に流行ったエリック・カルメンの曲です。
タイトルで思い浮かばなくても、耳にしたら「この曲、知っている!」のはずです。

ラフマニノフのピアノ協奏曲第2番第2楽章をひねって作った曲で、ビルボード2位までいったんじゃなかったかなぁ・・・
セリーヌ・ディオンのカバーも大ヒットしたと思いますし、時々ラジオ等でも耳にします。

卓越したメロディーメーカーで、高校生の時、擦り切れるぐらい聞きました。

同じくラフマニノフの交響曲第2番第3楽章の主題を使った「Never ganna fall in love again(恋にノータッチ)」、チャイコフスキーの交響曲第5番第2楽章の主題を使った「Love is all that matters」も泣けます。

パクリだけじゃなくて、オリビア・ニュートン=ジョンとか色々な人がカバーした「雄々しき翼」、洒落たアレンジの「Change of heart」、「Hey Deanie」もいいし、「Desperato fools」も本当に渋い・・・

80年代に入ってレコード会社との確執で低迷し、以後は目立った活動はしていませんが、「Dirty dancing」のサントラで、ヒットチャートに飛び出してきたこともありました。

もっと聞かれてもいいアーティストだと思うし、まだまだ頑張って欲しいなぁ・・・
今でも、よく聞きたくなります。

私の一押しアーティストの一人です。
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Musician's musician

2005年11月04日 | 音楽
リスナーのための演奏者じゃなくて、演奏家のための演奏者ってことだそうです。

ジャズだとセロニアス・モンク(P)がそうなんじゃないかと思います。
お世辞にも上手だとはいえないし、ムラがあるピアノ。
独奏性と、思いつきが混じり込んだ、とらえどころのない音楽性・・・

ところが誰かにかみ砕かれて、新しい息吹を与えられると、その音楽は一変してしまいます。
例えばマイルス・デイビスやジュリー・ロンドンでも有名な「Round Midnight」・・・
モンクとは全然違う雰囲気ですが、なんとも魅力的に生まれ変わってます。

アストラル・ピアソラもそうでしょう。
ヨーヨーマのリベル・タンゴで有名になりましたが、その音楽自体はかなり前衛的です。
激安ボックスが発売されてますが、衝動買いした人の感想をみると、あまり芳しくありません。
知っている人なら、「そういう音楽だもん、何言ってるの?」でしょうけど。

演奏者は素材やインスピレーションを求めてます。
演奏によって違う魅力を見せる音楽とういか素材は魅力的です。
その見極めなしに、有名だからって買ってしまうと、痛い目にあいます。

「有名盤かならずしも名盤とは限らず」という言葉もありますが、「Musician's musician」は要注意ですね。
他人によってかみ砕かれていた方がいい場合が多々ありますから・・・
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合唱コンクール

2005年11月03日 | 生活
昨日は、子供が通っている中学校のクラス対抗合唱コンクールが開かれました。
文化祭のメイン行事に位置づけられているもので、夏休みが終わってから練習に入っり、2週間前から早朝練習を開始するという気合いの入ったものです。

写真は6年前のものですが、左隅にかすかに写っているのが中学校。

田舎でしょう?

この横には、すべて一戸建てで4,000戸を超える大型開発が隣接して、そちらは洒落た街並みになっています。
住環境や家庭環境にも恵まれた中で、育っている子供達ばかりです。

なのに平素はジャージで通学でして、イベントや試験の時だけ制服。
田圃の間を歩く姿は妙にマッチします。

成長期の子供たちですから、たまにしか着ない制服は卒業生のお下がり。
男女問わず、これはこの地域の常識なのです。
坊主の制服も3代目だそうで・・・

ジャージやバッグも他人の名前が縫い込んであっても、みんなへっちゃら。
なにせ私服でも近所のお下がりだったりしますから・・・

子供も中2ですでに170cm近くになってまして、かなり大きい方だと思います。
1シーズンでサイズがあわなくなりますから、近所の人にもらえると助かります。

田舎の子は良く育つのでしょうか?
クラスの中では大きい部類に入っているぐらいで、目立ちません。
そりゃどの家もアホらしくて服なんか買ってられません。

雑念が入らないのか、子供達ものんびりしてるのですが、学校が好きで勉強やクラブもマジメにやるという生徒が多いようです。

そんな中学校の合唱コンクールですから、生徒も先生も燃えてます。
子供は中2(男)ですが、ずっとピアノを習ってるので、伴奏は「僕に弾かせろ!」なのです。
伴奏者はやりたい人が多くて、オーディションがあるのですが、昨年同様奪い取ってきました。
クラス編成の際に、ピアノの上手な子を各クラスにちらばせているという話も・・・
指揮者も立候補者が多いとのこと。

5分間でクラス紹介、少し趣向をこらしたりして、合唱曲に入ります。
プラカードやWe will rock youで床を踏みならしたりというのもありました。
なんか一生懸命さが伝わってきます。
担任の先生も自分のクラスの時は、後ろで指揮者さながらに燃えてまして、華を添えてます。

合唱をやっている義妹も聞きにきたのですが、そんな生徒や先生の姿をみてたら「感動した」と涙ぐんでた・・・

「今しか咲かない花がある。」とは金八先生の言葉でしたが、そんな感じ。

そんな中学校ですが、数年前に一部の生徒が問題を何度も起こしていた時がありました。
生徒指導に長けた先生がずらりとそろえられ、住民も一緒になって取り組んだ成果がここにあるのかもしれません。

卒業生の子たちも、「中学校の時は、なんでもクラスぐるみで一生懸命で楽しかった。」とのこと。

中高一貫教育の私学男子校の私とは、違うなぁ・・・
お嬢様系中~短大出身の女房と二人で、
「いいなぁ、こんな中学時代を送りたかった・・・」
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