春

義父の四十九日も終わり、新しい年度を迎えようとしています。

父が施設で転んで頭を打ち、救急車で運ばれるという騒動もありました。
会議中だったこともあって、が先に病院に駆けつけてもらいましたが、ＣＴを含めて異常なしでした。
私も面会に行きましたが、変わりなく過ごしているのでほっとしています。

人事異動の時期になりました。

私は前衛で引っ張っていくポジションにやり甲斐を感じます。
やると決めたら突っ走るし、上にも食ってかかります。
この性格が災いし、上層部や人事当局からトラブルバスターとしてロックオンされています。
目処が立つと後輩にポジションを譲って、次の「現場」に異動となるので、「おいしいところを取り上げやがって、最後までやらせろ！」と人事当局に何度も食ってかかりました。
これが輪をかけているのかもしれません。

定年まで片手で数えられる年齢ですから、後任に譲って､束ねる立場になるのもしょうがないのかな。

でもキャラは変えられないので、「新たな黄金時代の幕開けにしてやる。俺と疾れ！」

４月からはこれで行こうかな。