気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

積木の城

2009年10月30日 | 音楽
今週も重たい一週間でした。
昨年から仕事で手一杯で、趣味にまで手が回らない日々が続いています。
給料をもらっている以上、それは仕方がないことかもしれません。

明日から社員旅行、土日ぐらい職場から解放して欲しいと思う気持ちもありますが、仕事を離れた共通の体験というのも、仕事を円滑に運ぶ上では重要なことで、深く考えずに楽しんで来るのが一番なのでしょうね。

さてさて・・・

アマチュア音楽を論評しているブログやホームページを見ると、哀しい気持ちになります。
アマチュアの音楽は、年に1回程度の発表であり、音源が販売されることはなく、その場にいない限り、その内容を知ることはできないものです。
正しいのか正しくないのか判断することができないのに、重箱の隅をつつくような、主観たっぷりの論評をすることに何の意味があるのか理解できなかったのです。

EPOのブログに、端的に書かれていました。
80年代に成功を収めた彼女、その後の音楽キャリアは平坦なものではなく、賞賛も浴びれば厳しい批判も浴びてきたのではないかと思います。
批評を受けるのも仕事のうちでしょうが、プロアマ問わず音楽家の本音を見た思いがします。

私の中のモヤモヤが一つ晴れた気がします。
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いいじゃないですか!

2009年10月25日 | 生活
私の東京出張にあわせたかのように、ジャイアンツが3連勝。
仕事が終わってから、東京ドームに入場できなくとも、外の大型モニターで・・・と思っていましたが、昨日の東京は夕方から雨。
いくらなんでも物好きすぎるかなと思って、東京を後にしました。

新幹線では無理でしたが、名古屋からの高速バスでは、携帯ワンセグで野球観戦していました。
大差だし、テンションが高まるばかり。
優勝決定の瞬間に、家に着くかどうかの瀬戸際で、中日、巨人ともに、家にも粘ってくれ7回以後あっさり試合が進み、優勝決定の直前にバス停に到着。
歩きながら、優勝の瞬間を迎えることとなりました・・・

シーズンで12ゲームも差をつけて、クライマックスで負けたら洒落になんないですからねぇ・・・
勝って良かったよ。

今回の出張はイベントの運営でしたが、現地からカメラを持ってこいとのお達し。
広報やチラシ用のネタ撮りかと思って、デジイチを持っていきましたが、行き違いで、予備のコンデジを持ってきて欲しかったとのこと。

折角デジイチがあるのならということで、ステージの記録が私にも回ってきました。
なんやかんや300枚ほど撮りましたが、モデルの入った撮影については良しとしても、それ以外は重いし、レンズ交換も必要なので、無駄に高画質な気がします・・・
記録に関しては、FZ38とかの高倍率なコンデジで十分ですね。

2日続けての立ち仕事と、動き回ったので、一晩寝ても、まだ足が痛いです・・・

上野公園で見た噴水が綺麗だったので、パチリしました。

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それが何か・・・

2009年10月21日 | Weblog
ジャイアンツ負けましたが・・・

休日返上で頑張ってきたプロジェクトが終わったので、長期休暇取りたいのですが・・・

それなのに思いっきり忙しくて、デスクワークがたまってるのに、明日から土曜日まで東京出張ですが・・・

そのあおりで、月曜日までという仕事は、お持ち帰り&残業して全部片づけましたが・・・

それが何か

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今日も忙しかった・・・

2009年10月21日 | 生活
木曜日から土曜日まで東京出張。
それまでに片づけなきゃいけないことがてんこ盛りで、へばり気味・・・

もう寝ます。

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焼津魚市場~掛川花鳥園

2009年10月18日 | 生活
仕事も一段落したし、受験生のは朝から塾ということで、と焼津魚市場、掛川花鳥園に出かけました。

家を出たのが、10時20分頃。
ガソリンを入れたり、刈谷のハイウエイオアシスに寄ったりで、焼津魚市場に着いたのは1時前。
観光客で賑わってるんですね・・・
人が途切れた瞬間にXactiで撮ったのが、この1枚。



人が途切れた時に撮りましたが、実際は観光客で一杯って感じです。

昼は、食堂「渚」に行きました。
席に案内されるまで15分ほど待たされて、料理が出てくるまで20分少々待たされて・・・
はまぐろ寿司、私が三色まぐろ丼にして、半分づつ食べました。
1,000円前後という値段の割にはおいしいかな?と思いますが、「食堂」という感じです。

2時を過ぎたということで、がまぐろ、かわはぎ、おみやげなどを買いましたが、どれもおまけしてもらっていました。

2時20分頃に魚市場を後にして、掛川花鳥園に3時前に到着。
そろそろ帰途に着く時間ということもあって、人も少なく、餌やりをしたり間近で(というか触ってもOK)鳥たちを見ることができて、ちょっとびっくり。

デジタル一眼レフでパチリした中から2枚を。





施設をぐるっと回って、餌やり、フクロウを手にのせてもらったり、おやつにアイスクリームを食べるなどしていたら5時の閉店時間が迫ってきました。
有償(といっても50円)で配布している餌が1日の量らしく、残った分を係の方がお客さんに分けて、全員で餌やりでシメ。

お客さんの大半が子供連れの家族でしたが、大人も十分に楽しめますよ。
この手の施設では、「怖がらずに恥ずかしがらずに」が大事ですね。

Xacti DMX-CG11レポートします。

かるがも、チャノドメキシコインコの餌やりなど、Xactiでビデオに撮ってみました。
太陽光のもとでの動画画質は、5年前のDVテープカメラより上です。
手ぶれしないようにしっかり持つことと、早く動かさないことさえ気をつければ、なかなかの一品です。



の肩にチャノドメキシコインコが飛び乗ってきて、びっくりしている姿を撮っていたら、から私の肩に飛び移ってきて、「あわわ」になってしまったのが、一番笑えたかな。

お笑い大賞ものをアップすると、に口をきいてもらえなくなるので、動画は無難なひとつだけで勘弁ください。

Xacti DMX-CG11、コンデジと大して変わらない値段ですが、家族や友達で遊びに行くときは、写真はそこそこでも動画に強いXactiを持っていった方が、楽しめそうですね・・・
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気が抜けてる・・・

2009年10月17日 | 生活
楽天ファンのがソフトバックvs楽天戦の動画中継ってことで、昼からパソコンをジャック。
楽天決めちまいましたね、てっぺんを目指す「気」かな?

4時過ぎから、お持ち帰りの仕事を片づけようかと思ったら、体と心が拒否反応を起こしました。

気が抜けたというのもあるんでしょうね、疲れが吹き出しているって感じ?
うざったいって思っちゃったんですよね。
いわゆる、やる気なしお状態。

ここで、無理しちゃいけません。

とりあえず生産的活動(?)で興味の湧きそうな、結婚披露宴用の楽譜を1時間弱
でこさえるのみにとどめて、昼寝しました。

晩ご飯食べて、ヤクルトが中日に勝つのを見とどけて・・・
WBCに選手を派遣せず、クライマックス不要論だったはずなのに、ジャイアンツの目の前の優勝を「最後に勝てばいい」と言って阻止しなかったこと、落合監督の戦略は分かるのですが、心は「桃太郎侍」状態です。
中日ファンには申し訳ないのですが、スカッとした気分。

夕方までの「やる気なしお」君を、ほっぽって置くのも気分が悪いとする「すっきりするお」君が「喝」を入れてくれて、「明日できることは今日しない!」まではたどりつき、だいぶスッキリしました。

心と体をなだめたり、騙したりしながら、定年退職まで頑張るしかないのね・・・
教育費と住宅ローンをしょったサラリーマンは・・・
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週末日記

2009年10月17日 | 生活
午前中は、プロジェクト解散(無事に終了)の打ち上げで騒いできたので、だらだらしていました。
犬の散歩に行った際に、Xactiを持っていき、川でかるがもを見かけたので、撮ってみました。

gooブログ用に圧縮していますが、それなりに写っています。
ここまで撮れるのなら、もう一息でビデオカメラやコンデジに追いつくのに・・・という欲が出てきますが、日記代わりには最適なアイテムかもしれません。


明日は、のリクエストで静岡に遊びに行く予定なので、色々撮ってみます。

酔いも抜けたし、これから月曜日にすぐ仕事に取りかかれるように、今からお持ち帰りの仕事します。
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Xacti DMX-CG11

2009年10月12日 | Weblog
ハイビジョンのちょい録画用に注文した「Xacti DMX-CG11」が届きました。
ビデオカメラという目で見ると「コンパクト」です。

コンパクトデジカメ(FinePix F100fd)と比較してみますと・・・



胸ポケットは無理ですが、上着のポケットとかなら問題なしです。
レンズキャップはちゃちいのですが、質感は25,000円前後の商品としては悪くないと思います。

使い方は簡単で、カメラかビデオのどちらかのボタンを押すだけです。

画質ですが・・・

夕方の室内でのフラッシュ撮影



厳しい条件ではありますが、そこそこ撮れています。

外での撮影



こいつは露出オーバー気味。
それと微妙なニュアンスは苦手なのかなぁ・・・
ちょっとベタっとした感じです。

コントラストなどを少しいじってみると・・・



拡大しない限りは、まぁまぁって感じです。

そして条件の悪い室内での動画



携帯電話サイズまで圧縮しているので、動きや色合いがぎこちないのですが、そのままの状態でハイビジョンテレビにつなげると、室内の薄暗いところの割にはまずまずの画質で写っています。

全体的な感想ですが、静止画、動画ともに、HDMIケーブルでハイビジョンテレビ(92万画素相当)につなげると、ワイワイ楽しむ分には充分な画質と思われます。

なお、手ぶれ補正は電子式で、効果はあまり大きくないという感じです。

最新の機材と比べると、繊細とは言い難い大味な画質で、動画で3年、静止画で5年前の機材のレベルという印象を受けました。

でも、SDカードやHDMIケーブルを含めて3万円ですし、身軽に色々な場面を残したいという時には最適なツールです。
スナップやブログの素材としては使える画質で、これで困る機会というのは稀なのかもしれません。
3~5年前は、この画質で満足していたんですから。

使い方やツボを押さえれば、もう少し綺麗に撮ることができると思いますし、持ってて損はないと思います。
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Love Songs ~また君に恋してる~

2009年10月11日 | 音楽
有料音楽配信サービスのNapsterを開いたら、お薦めアルバムのコーナーに坂本冬美の「Love Songs ~また君に恋してる~」がありました。

テレビのCMで、昔流行ったフォークソングのカバー「また君に恋してる」が流れていましたが、ズンとくるものがありました。
洋楽マニアの私にも、日本の心(?)がしっかりすりこまれていたんですね・・・

石川さゆりが、以前、SAYURI名義で「ウイスキーがお好きでしょ」を含んだジャズアレンジによるスタンダード調のアルバムをリリースしたことがありました。
このアルバムは、そこまでは踏み込んではいなくて、演歌歌手が歌謡曲を歌うという感じです。
この曲集なら、もっとスタンダードに歌ってもと思うのですが、それでは坂本冬美ファンが黙っていないということで、こぶしはほとんどきかせないものの、ビブラートで演歌フレーバーを使うという形の歌唱スタイルを取っています。

最初は、若干抵抗がある演歌フレーバーも、すぐに心地よくさせてしまうのが、歌唱力なんでしょうね。
表現力は抜群だから・・・
「また君に恋してる」は、オリジナルアーティストのビリーバンバンとのデュエットも収録されていますが、バンバンから坂本冬美に切り替わると、四畳半からステージ上で情念たっぷりの世界に切り替わります。
すごく「濃い」のですが、「大人」を感じさせる渋いアレンジとあいまって、魂を鷲掴みにして揺さぶるような感覚は、癖になってしまいます。

その中で「会いたい」は、歌詞の関係もあるのか、一番シンプルな感じに歌っていて、個人的にはこれがお勧め。

テレビ番組の裏方を手伝わされたことがあって、楽屋裏に回った時に坂本冬美がいました。
遠目にも分かる舞台前のものすごいテンションというかオーラ、終わった後の「素顔」に戻った時の「普通の人」との落差にびっくりしたことを今でも覚えています。

この路線、今後も継続して欲しいですね。
人の心に語りかけるというのはこういうことを言うのでしょうが、着物から洋服に着替えて、さらに歌謡曲をボーカリストとして掘り下げて欲しいものです。

この人には歌謡界を変えるだけの才能があると思います。

ちょうどオフコースの「言葉にできない」がステレオから流れていますが「ラララ・・・」の部分だけで涙がでそう。

演歌歌手という看板をはずした「本音」の坂本冬美の歌をもっと聴いてみたいですね。
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Portraits

2009年10月10日 | 音楽
最近、思うのですが、人間の心にもインフルエンザが蔓延しているのかなぁと。
エゴの強い人、クレーマーなど、自分以外も血の通った人間というのが理解できていない行為を見かける割合が増えたような気がします。
いい奴の条件は、「楽天家」、「謙虚」、「正直者」というアンケートを見たことがありますが、どれも相手を認めたり、手を取り合ってということが基本に立っていると思います。

先週のサイエンスZEROで、心と人工知能について取り上げていましたが、人間の心という実態のないものの根幹は何かというのを哲学者と工学者が論戦する場面がありました。
余分なものをそぎ落としていって最後に残る行動規範は何か?
私は赤ん坊の泣き笑いのような純粋なものだと思いますが、もし単なる生存本能だとしても、その本能に純粋なものをまとってあげたいと思います。

年を重ねるに従って、人工的なものから自然なものへ、複雑なものからシンプルなものへと興味が移っていくって気がしませんか?
心の不純物が年々たまっていくので、浄化しましょうという防衛本能じゃないでしょうか?

私も余分なものが貯まってきたよなぁって思うのです。
生活の目途が立ったら、風光明媚な所にでも引っ越して、しがらみを解き放って、好きなことにいそしみたいって思うようになりました。
それには宝くじを当てるしかないと、昨日、出張のついでにオータム・ジャンボを連番で買ってきました。

これって不純?

さてさて・・・

病んだ心(?)に、1枚のCDが届きました。
私が無条件でポチするアーティストは
・ソフィ・ミルマン
・アキコ・グレース
・山中千尋
・村治佳織
・ビートルズ関連
ですが、特に初回限定版DVD付きとなると反射的にポチします。

届いたCDは、その中の一人で反射的にポチした、村治佳織の新譜「ポートレイツ」。
オーケストラをバックにする作品が続いていましたが、久しぶりの全編ギターソロ
作品集、ファンは待ち望んでいたんじゃないかと思います。

彼女の演奏スタイルは、ハイテクに裏打ちされた綺麗な水彩画のような、裏を返せばあまり個性を加えない、前述の「不純物」のないものと思っていましたが、今回は村治佳織という演奏家の語り口が込められた「重さ」を感じます。

再録されたサンバーストも、6年前の録音より大幅にパワーアップ(?)していますが、さりとて左手のタッピングの見せ場はひけらかさないようにするなど、よりこなれたという感じがします。

良く知られたメロディーを、高度なテクニックが折り込まれたアレンジした曲が中心となっていて、こなれているので、聴いていて気持ちがいいですね。

武満徹の12の歌から、今まで取り上げていなかった残りの作品が収録されていますが、その中のどれかを練習してみようかな・・・
最初はトロイメライと思ったのですが、あのスローテンポで聴かせるには、すべての音を正確に鳴らす必要があります。
音をこぼすたびに心が病んできましたので、やめることにしました・・・
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