気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

内声

2008年03月30日 | 音楽
podcastを聞いていたら・・・

内声部は歌いにくい。
へんてこなメロディーになって、皆が上っている時に下がっていったりする。
頭の中でメロディーなりベースラインをならしてしまうと引きずられてしまうので、へんてこなメロディーが本メロと信じて歌う。

呼吸を合わせないといけないので、クレッシェンドやディクレッシェンドなどのタイミングにすごく気を使う。

そんな話しがあった。

ボーカルは難しいよね。
楽器だと音程は悩まなくてもすむけど、表情や位置づけというのは悩ましいんじゃないかと思う。

奥は深いっすよね、音楽は。

今日はのんびり休養の1日。
レンタルで借りたDVDのタイガーマスク最終巻を見た。

下手なドラマよりよっぽど泣ける。
幼なじみのルリ子や同じ境遇の孤児たちのために、お金が必要となり、組織への上納を怠ったばかりに命を狙われるようになったタイガーマスク(伊達直人)
その事を知ったルリ子と直人の気持ちが一つになったのに、組織に命を狙われているが故に、思いを振り切り、ルリ子を遠ざける直人。
誰よりも直人を理解するが故に苦しむルリ子。

組織のボスとの試合で、マスクをはがされてしまい、素顔で反則の限りを尽くして、ボスをリングで死に至らしめる直人。
組織はついに崩壊し、自由を手に入れたが、リング上で殺人を犯してしまったことから、プロレス界、そしてルリ子のいる日本を離れざるを得なくなる。
でも俺の気持ちはルリ子は分かってくれると信じて、新しい人生を探しに行く直人。
それを待つことを決意するルリ子。

いやぁ、いい話しじゃないですか

小学生の時には理解できなかった部分もあったけど、大人が描く男の美学、女の美学がしっかり盛り込まれてたんだね・・・
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podcast

2008年03月29日 | 音楽
通勤時に結構聞いている。

定期購読(?)しているのが・・・

1 ぽっどきゃすてぃんぐ落語
 若手落語家が週替わりで古典落語を届けてくれるもので、楽しめる。
2 クラシック名曲アウンドライブラリー
 小品が朝の名曲って感じ
3 Pod The 4/9
 沢田聖子と佐田玲子(さだまさしの妹)のトーク。
 音楽をやっている人の話ってやっぱり興味深い。
4 サントリーサタデイウエイティングバー
 前はラジオで聞いていたんだけど、最近は聞き逃してしまう。
 エキスパートの人の話は面白い

以下は、下世話ネタでもバッチ来ーいの人限定。

5 宮地佑紀生の聞いてみやーち
 東海在住の方なら、これは基本か・・・
6 JUNK爆笑問題カウボーイ
 下っぽいですが、人妻枠が

田中美里のラジオドラマも好きだったんだけど、終わってしまった。

出だしの頃はイマイチのものが多かったけど、最近は結構いいの増えてきたね。
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とりあえず

2008年03月29日 | 生活
土曜日だが、午前中は出勤。

懸案課題の処理を上司とすませて、職場のレイアウト変更に合流。
職場に着いた頃には、半分ぐらい終わっていた。
大移動だったんで、全員出勤でも1時近くまでかかった。

引継書は概ね書いた。
経験のある人ならこれで十分だけど、予備知識ゼロだ。
項目の頭出しとメモ程度は多めに記載したものをサービスしようか?
それがあれば、後は担当なり上司からじっくり聞いてもらうこともできるだろう。

「それって何?」
「実はそれですねぇ・・・」

ってのが、私も多かったからなぁ・・・

月曜日は、求人票の職安提出と、現場処理を一つすませばミッションはすべて完了。
2つで1時間程度のミッション、担当者もバタついているんで、これぐらいはやったげようかな。

なんとか間に合ったね。
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ドタバタ

2008年03月28日 | 音楽
異動内示をもらうとばたつく。

片づくものは31日までに、無理なものは引継書に記載することになる。
無駄な書類はすべて処分、懸案課題の確認、事務分担の見直し。
予定していた職員が急病で倒れる等のアクシデント発生で、パートでつなぐために職安の走るとか色々とある。

バタバタしだすと、もう1年同じ業務をやりたくなる。
トラブル処理や、横道それかかった方針の変更など、言っちゃ悪いが過去のつけの精算業務に追われた1年。
なんとか耕したんだから、種まきして果実がなる、このおいしいところをやらせろよって思う。
3回続けられると嫌になってくるよ。

緊急呼び戻し先のミッションはどうなんだろう?
この1年のミッションに比べれば、たいしたことないって思うんだが・・・
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お疲れさま

2008年03月26日 | 生活
異動内示があって、わずか1年でもとの部署に戻された。

とあるミッションの道筋が整ったことから戻された、まぁ、それだけのこと。
ここ数年、トラブルが片づいたらすぐ異動、そんなのばっかり。
今の部署も、もう1年やらせてもらえればきっちり成果を出せたのにね。
それは、トラブルバスターのお前の仕事ではないってことか?

分かってはいたけど、少し複雑。

与えられたミッションは終わったってことと、土日は休めるし、自分のペースで仕事ができるってことで、「良し」としようか・・・
音楽活動に関しては、今より動きやすくなることは間違いない。

でもトラブル解決以外に、やりたいことあったんだけどなぁ・・・
給料もらってる身で文句いえないけど、かなり消化不良。

とりあえず自分にお疲れさん。
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弾き散らかし

2008年03月24日 | 音楽
今日は合奏団の練習日。

1月の演奏会終了後、レパートリー探しに色々な曲を弾き合わせている。
この業界は出版されてない曲が多く、出版されていたとしても値がはったり、書店の店頭で譜面を見ることができなかったりで、譜面の収集には苦労する。
著作権に触れない形で・・・となると、正規の楽譜を借用して、楽譜をチェックしたり、コピーすることなしに弾き合わせを行い、継続して取り上げる場合は、正規に購入するという手法を取るしかない。
個人的に所有していても、団として所有しているものでなければ、取り上げるとなれば購入すべきだろう。

そんな苦労はあるけれど、毎回2曲程度、初見になるけれど弾き合わせている。

マネンテ:マンドリン芸術
アマディー:降誕祭の夜

あたりの基本路線にはじまり、藤掛、吉水、久保田等の邦人にいたるまで、食わず嫌いせずにローラー作戦だ。

初見力があって、ある程度の曲数をこなしている人が多くいないと、こんなことはできない。

変拍子だったり、早いパッセージがあると泣きもはいるが、テンポを落とすと曲の雰囲気が掴めないので、インテンポに近いところで弾きとばす。

集中力がいるので疲れるんだけど、色々な曲とお相手できて、なかなかに楽しい。
一人の作曲家の代表曲なるものを2~3曲弾くと、狙い、作曲技法、もう一つ言うと好きな響きが見えてくる。

どこでもリーダー陣でちょこちょこというのはしているが、団全体で初見でそこそこのテンポでとなると、メンバーが雑食性で理解力や演奏力を持ってないとできない。
これができるというのは、幸せなことだと思う。

この業界は、1年近く練習し続ける割に、一回弾いたら終わりみたいなところがある。

色々な曲を弾いてみてレパートリーを探し出し、いつでも出せるようにしておくべきではないのか?
そして演奏会はレパートリーの中から短期集中で作り上げていく方がいいのではないか?
なぜそれができないのか?

そこのところも探ってみたいと思う。
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フレッシュマン

2008年03月22日 | Weblog
仕事てんこもりだった平成19年度もやっと終わりが見えてきた。
年明けからかかっていた業務も昨日でケリがついた。

演奏会が終わってから、じっくり楽器を弾いてない。
でも、今日はちょっと気分がのってきたので、You-Tubeで奏法がひっかかっているギター曲の映像を見まくり。

プロは動きに無駄がないし、なにより緊張感が途切れない。

小さなことだが、その差は大きい。
ここを盗み取れるとは、いい時代になったものだ。

この差が音楽で飯を食っている人間と、社会生活で飯を食っている人間の違いなんだ。

音楽で飯を食っている人間が偉い訳ではない。
単に社会の少数派であり、売れれば世界的に認知されるだけで、人生の重みに差はない。

卒業式も一段落した頃だ。
卒業した学生さんは、社会人として巣立って行く時期だ。

4月になれば、新しい方が職場に入ってくるだろう。
大半の方は学生時代に打ち込んだ活動なり趣味を学生時代の思い出と同じように置いていかなければならない。

逆に置いてこない人は、仕事に馴染むのに時間がかかる傾向がある。
人生の転換期、頭を切り換えることは大事だ。

人間というのは新しいことに興味がいきがちで、壁にぶつかったり、ハードルが高くなってくると手を引いてしまいがち。
ましてや環境が変わって、優先順位が下がってしまえば、一旦、置き去りにせざるを得ない。

それでも、余裕が少しでも生まれたなら、置き去りにしたものは取り返しに行くべきだと思う。
そして細々とでも続けるべきだ。

楽器は、ブランクを空けない方が望ましい。
しかし、合奏形式でやっていた方はまずは仲間を見つけないといけない。
学生と社会人では活動に差が出てくるので、その差に迷いも生まれるだろう。
じゃあ、ソロとなると敷居が高くなるし、独学では上達が望めない。

取り組み方を変えざるを得ないだろう。

それでも学生時代に打ち込んだものを、捨て置くのは惜しい。
社会人になってから、新しいことを身につけるのは困難だ。
色々とやってみて、結局のところ、多くの人は置き去りにしたものを取り戻すことがもっともいいということに気づくのだ。

それが分かるような年、おそらくは40~50代になってから気づいてからでは、再開するエネルギーやリハビリに要する期間が半端じゃない。

いくつになってもある程度は進化するはずだ。
ただ、思いが先に立ち、口先だけで中身の伴わない状態に相当の期間、耐えるというのも辛いものだ。
そして若い者に追いつけないというのも哀しいものだ。

多くの子供たちが中学生ぐらいまではピアノを続けている。
しかし、高校受験でストップし、そこでほとんどの子供たちがドロップアウトしてしまう。
続ける子たちは、一握りのレベルの高い子たちだけだ。

にしても、ベートーベンのソナタが止まらずに発表会で弾ける程度だが、高校生になっても続いている。
私やはソナチネでストップして脱落してしまったので、その差がポイントなのかもしれない。
CDで耳にするような楽曲を練習するのと、弾くだけで精一杯だと無味乾燥になってしまうソナチネのような楽曲を練習するのとでは、モチベーションが大きく変わる。

しかし、高校受験の始まる中2までに、そこまでたどり着くのは相当に打ち込まないと難しい。
逆にソナチネで止まったとしても、高校で再開すれば2年ぐらいで取り返せるであろう。
そこまで弾ければ世界が変わるはずだ。

言ったところで、多くの方は分かりはしないだろう。
自分だってそうだったし、置き去りにした期間も色々なことを吸収したり生活の足場を固める大事な時期だった。

でも子を持つ多くの大人たちは、そう思っているはずだ。

まずは足場を固めろ。
そして余裕ができたら、忘れ物は取り返せ。
そして細々とでも打ち込める趣味を持ち続けろ。

頑張れ、フレッシュマン!
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DS Lite

2008年03月20日 | 音楽
今日は午前中出勤。
コピー、袋詰め、郵送、データカード作成等の事務作業。
今週中に終えないといけないので、一気に片づけた。

帰りに買っちまいましたよ、DS-Lite。
が高校受験の妨げになるとかで、1年ちょい前にDSを売っちまった。
しゃあないので、私が出費したって次第。

最近、大人からみても魅力的なソフト、出てくるんですよ・・・
アナログシンセやシーケンサーの機能を持つKORG DS-10なんてのも出てくるようで、これでグラっときた。
とどめは「DS美文字トレーニング」
小学生の時に書道三段までいったけど、所詮は子供の手習い。
お手本があればそれなりに書けるけど・・・てレベル。
特に細筆が苦手で、祝儀袋なんかが納得いく字が書けない。
書く機会は減っているけど、手書き文字は美しくありたい。

てなことで近所のショップで、本体、保護シール、美文字トレーニング、中古ソフトで漢字検定、常識力トレーニングを24,000円でゲット。

やってみると予想以上に面白いじゃないっすか。

漢字検定は2級まではすんなりいったけど、1級で撃沈。
あうぅ・・・

常識力は8割ぐらいの正答率かなぁ・・・
「習った」「受験時は覚えていた」という記憶だけで答えが出てこないものや、そんなの知らないってのも。

美文字は「中の中」だって。
自分の名前ですら直されてしまう不甲斐なさ。
入社した時、ペン字も社内研修受けてるのにさ・・・
こう書くのかぁと細かくチェックしてくれるのは嬉しいね。
実際に習っても、これだけ細かく教えてくれない。

ただ、実際に紙に書くのとは違うので、そのイメージを紙で数回練習しておくことが必要。
ちょっと触っただけだが、添削されたことを意識すると字が綺麗になっている。

ともども、盛り上がりやしたよ。

あんなに沢山のソフトが出ているとは思わなかった。
ただ、電子辞書と電子手帳機能をうまく統合したソフトが欲しいな。
音の学習ソフトなんかも出てくるみたいだし、大人をターゲットにした質の高いソフトがどんどんでてくるといいね。
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you tube

2008年03月19日 | 音楽
年度末なんで、バタバタしている。
前工程が終わらないと取りかかれない、でも期限は決まっているってな具合で、明日は出勤。

しゃあないね。

最近、you tubeで色々なビデオクリップを見た。

George Harrison「This song」
大沢誉志幸「その気ミステイク」
泰葉「水色のワンピース」
Peter Frampton「Baby I love your way」

懐かしいっす・・・
ここまでくるとギター・ヒーローにいきたくなる。

Van Halen「You Really Got Me」
「最初、見たとき何やってんだ?」だったよ

Paco De Lucia,John McLaughlin,Al Di Meola「meditarena sundance」
すごすぎる・・・
超絶技巧の世界。

Gary Moore「Thunder Rising」
顔は○○だけど、カッコイイなぁ

Michael Schenker「Rock Bottom」
いつ聞いてもこいつはくるわ・・・

うー、止まらない。
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yesterday once more

2008年03月18日 | 音楽
i-podの下についているレゴは、実はスピーカー。
見た目よりは音量があって、携帯ラジオのような感じで聞ける。
音質は、中低音の響きに乏しいシャカシャカした音で、当然のことながら鑑賞用としては無理だけど、BGMとか人に聞かせたい時には便利そう。
ちなみに2,000円でお釣りがくる。

この音、ノスタルジックなんすよ。
小学生の頃に携帯ラジオで聞いたAMやFMの音を思わせる。

大学生ぐらいまでは、FM曲は太っ腹。
1曲丸ごとは当たり前で、LPを丸ごとオンエアーしてた。
レンタルはなかったし、新譜はタイマー使うなどして録音(エアチェック)し、それからいいと思ったものを買う訳さ。

デジタル時代の今からすれば比較にならないチープな音だったし、それをダビングして編集した日にゃ、聞けたもんじゃなかったと思うんだけど、楽しかったなぁ。
聞こえてくる音にイマジネーションで継ぎ足していたと思うんだね。

この音で聞くカーペンターズは青春だよ。
泣ける。
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