気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

アウト・ゼアー ジャパン・ツアー2015

2015年04月23日 | 音楽
ポール・マッカートニーの日本公演(京セラードーム)に行ってきました。

昨年のコンサートが体調不良で中止となり、リベンジ公演という位置づけです。
昨年のチケットもゲットしていましたが、中止になって泣きをみました。

時間休暇制度を利用して2時半に職場を後にして、家に戻って着替えてを連れて、車で会場に向かいました。
5時頃にドーム近くの駐車場に車を駐めて、腹ごしらえをして、6時過ぎに会場に入りました。
腹ごしらえに入ったサイゼリアの両隣の人たちもコンサートに行く人たちで、熱くポールを語っていました。

ポールのコンサートは3回目ですが、ドームという大きな会場を考慮してか、開演時間の6時30分を10分過ぎたあたりから、スクリーンにポールやビートルズの映像と音楽が流れます。
7時頃に映像が繰り返しになり、会場がざわつきだしてポール・コールや拍手が始まり、7時10分頃にスタートしました。

今回のツアーは2013年から始まっている「OUT THERE Tour」の一環ということで、2年前の京セラドームでのコンサートと基本的な内容は同じでした。
コンサート前に流れる映像、照明セット、演奏中に流れる映像の一部が変更となり、ライブでは初となる新曲の「Hooe for the future」が入った点が変更だと思います。

最初は声の伸びを少し欠いていましたが、後半は声も伸びるようになり、完全復活という感じでした。
日本語混じりのMCは最小限、ぶっ通しの37曲はすごい・・・
辛いときや行き詰まった時に、「Let it be」や「Hey jude」に何度も勇気をもらいましたが、生で聞くと胸が熱くなります。

全体の印象は、ポールの直近のライブ・アルバム「Good Evening New York City」に近いので、見損なった方はこちらをチェックいただくといいと思います。
コンサートの丸ごとDVDが付いているデラックス版がお勧めです。

アリーナ席でしたが、正面やや後ろということで、両サイドのモニターで見る感じになりましたが、臨場感は抜群でした。
年齢層は高めでしたが、私達夫婦の横は20代のお一人様の女性ちいうような具合で、客層は幅広い感じです。

パンフレットはやめようかと思ったのですが、横の女性が読んでいるのをチラ見したら、結構、変わっている・・・
タオルとあわせて買ってしまいました・・・

撮影については、動画はダメ、一眼レフ等の高性能カメラはダメですが、コンデジやスマホを前回と同じくOKです。

は付き合ってあげたという上から目線なのですが、会場では大騒ぎしているし、ポールネタでラジオに投稿して読んでもらったりと大はしゃぎ。
なんやねん

コンサートを止める気はないということで、最後に必ず「See you next!」というポール、今回も日本語で「また、会いましょう!」でした。
次回は、Back seat of my carやTomorrowも聞きたいなぁ。

コンサートは2時間45分の大出血サービスで、終わったのは10時前。
規制退場ということで、会場を出たのが10時20分過ぎ、立体駐車場も大混雑で、11時前に道に出られました。
途中で休憩を挟んで、家に着いたのは1時過ぎ。
疲れたけど、楽しい一夜でした。

ポール、最高!
コメント
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