気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

へびが出た

2006年05月30日 | 生活
近所の家に長さ2m弱の蛇がいたそうな・・・

前を通りかかったかみさんが、そこの奥さんに「また出たよ。」って。
こんな大きいのは初めてらしいが、まむし(頭が三角)ではないため、いつもはそのままにしておくらしい。

その時に隣の夫婦が帰ってきたのだが、奥さんは蛇が大嫌い。
大騒ぎしてるので、「しようがないなぁ・・・」と、蛇を捕まえてどこかに捨ててしまおうという話になったそうな。

かみさんはへっちゃらなので、殺虫剤をかけて棒でぽこぽこ叩いたらしいが、庭の木に登ってしまった。

かみさんが「高枝バサミでぶちっとやる?」と言ったそうだが、「血が飛ぶとやだからやめて」やらなんやら喋っていたら、隣の夫婦が警察に電話。

おまわりさんが渋々参上。
ワイヤーの捕獲器を使って、なんとか捕まえて持っていったそうだ。

ちなみに蛇は少し離れた池に捨てるとのこと。

捕まえられた蛇、捕まえたおまわりさん、災難だよね・・・
こわいもの知らずのかみさんにぶちっとやられなかっただけでもよかったかな?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

低反発まくら

2006年05月29日 | 生活
結婚20周年の祝い金というのが我が社の福利厚生事業にある。
その申請に戸籍抄本が必要なのだが、ずっと本籍が実家(隣の市)に置きっぱなし。
今日は仕事がぽっかり空いていたので、有給休暇を取って、隣市の役場に行ってきた。

かみさんが買い物に行きたいというので、途中のショッピングセンターに降ろして、私が市役所に行っている間に買い物をすませてもらった。
かみさんと喫茶店で待ち合わせたのだが、その時に「父の日のプレゼントは?」という話しに。

ピンと来たのが低反発まくら。
坊主の枕がヘタッてきたせいか、比較的新しい私の枕を持っていく時がある。

ふふふ、坊主よ、私の「お古」はくれてやる。

そのショッピングセンターで、イオンブランドのまくらをゲット。
早速、使ってみようと準備していたら、かみさんが「どれどれ・・・」と寄ってきて、私より先に寝心地を試されてしまった。

かみさんに電話がかかってきたので、枕を奪い返した。

使ってみると、「いいよ、これ・・・」

そのまま昼寝

坊主が帰ってきて、枕を試しに私の部屋に入ってくる。
その時にテストの話になって、「中間試験で国語がちょっと失敗
した。」と坊主。
「お前の試験なんて、失敗だらけじゃないのか?」
「むっ!お父さんは失敗したことはないの?」

坊主の名誉のために書き加えるなら、学内で上位1割には入っているらしい。
特に社会に関しては、かみさんに聞くとほとんどが満点らしく、歴史・地理に苦労した私とは脳の構造が違うような気がする。

惜しむなくは国語が苦手らしく、私の学生時代と勝負したきゃ、総合力ではもう一息だな。

としておこう。(大丈夫かいな・・・)

坊主の問いに対して、かみさんが「お父さんの失敗は、お母さんと結婚したこと。その失敗した結婚で生まれて来たのが君」

坊主は絶句

子供に言っていいのだろうかと思いつつ、いつものわが家のひとこま
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジカメ

2006年05月27日 | 音楽
もういくつ寝ると夏のボーナス♪

住宅ローン、教育費が優先するので、僅かだけど配分金がある。
何に使おうかなと考えるのは嬉しい。

使い道として、デジカメが急浮上。
ミノルタは手をひいちゃったし、キャノンも銀塩カメラの新規開発しないってのはショックだった。

ミノルタの一眼レフ、アルファー(2代目)を使ってるんだけど、時代はデジタルなのか・・・
200万画素のメモ代わりのものは持ってるが、これではさすがにね。

最新のものは画質もよくなってきたし、機能的には銀塩を上回ってるとか。

てなことで、研究を始めた。

A4以上に引き延ばすことはない。
でも、一眼レフにこだわりのあるかみさんは、大きくても光学ズームや画質がいいものじゃないと嫌だとおっしゃる。

デジ一(デジタル一眼レフの略らしい)は高い。

mpeg、ステレオ音声、光学10倍ズームの動画機能を持っていて、手ぶれ補正つき600画素でノイズのない素直な画質・・・

そんなのありません。

てなことで今のところキャノンのPowershot S3 isにしようかと思ってる。
これで動画がMpegだったら、言うこと無しなんだけどなぁ・・・

ボーナス前になると各社新製品を投入してくるし、6月は撮影する機会がないので、6月末まで様子をみるつもり。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

彩花ラーメン

2006年05月24日 | 生活
出張で奈良に行った。

同僚が彩花ラーメンを時々食べにきたことがあるらしく、道中で辛い&ニンニクバリバリだけど癖になる味発言。
奈良に行くなら天理ラーメンに寄ってこいと言われた人がいた。
そこまで言うなら行くしかないじゃん。
屋台のラーメンを食べたことがないので、一度行きたい。
帰社できるのが8時過ぎ、家に帰ったら9時回ること確実なため、帰途で晩ご飯を食べたい。

てな状況や、女性陣よりこの状況を逃すとなかなか行けそうにないってなことで「連れていけ!」コールが巻き起こり、仕事後に晩ご飯を兼ねて彩花ラーメンへ。

うら若き独身女性からも異論なし。
大人しそうに見える彼女たち、実は好奇心旺盛だったようだ。

以前、耳にした記憶があるが、ネットで調べてみたら有名な店のようだ。

味は・・・

台湾風というか唐辛子を使った辛い醤油味で、ごま油とニンニクをきかして炒めた白菜と豚肉がのっている。
食後、臭うこと間違いなし。
しかし、女性陣にも好評だった。
みんなで食べれば怖くないってことのようだ。

万人向けとは言い難いが、屋台雰囲気で汗を拭きつつ食べるのが似合う味であることは事実。
近くに行ったら寄ってみようかと思わせた。

辛い味がOKな方は、寄ってみる価値ありかな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最初のひとくち

2006年05月21日 | 生活
かみさんはお酒がほとんど飲めない。
ビールでコップに半分も飲んだら、酔っぱらって寝てしまう。

体育会系で元気印、雰囲気からして酒が飲めたら世の中をひっかき回したことは間違いがないだろう。

神様は、ちゃんと世の中の平和を考えてくれてるのだ。

飲むのは私だけで十分だよ。

「ひとくち目のビールはうまい」という。
経済学でも「限界効用」の説明で必ず引用されている事例だ。
経済学というやくざな科目を履修するような輩は酒好きだろうから、この説は間違いのない事実なんだろう。

文学部出身のかみさん、この説を缶ビールを空けて最初に飲むひとくちがうまいと思っていたそうだ。
だから結婚して最初の頃、「私は少ししか飲めないから・・・」と、缶を開けたら私が飲む前に「最初のひとくち」を飲んでいた。

単に「一番おいしいとこ取り」をしようとしていたことを知ったのは、かなり後になってからだ。

ちゃんと説明した。
その「個人」にとって最初のひとくちだと。

しかし、私の晩酌の缶ビールなり、缶チューハイのプルトップを空けた最初のひと口は、未だにかみさんが飲み続けている・・・

これは「効用の最大化」ってことなのか。

私が譲って減る満足よりも、かみさんが譲られて得る満足の方が大きい。
うーん、私が減ることの方が多いような気がするが、それでうまく回ってるのならよしとしなければいけない。

現状が「パレート最適」なのかもしれない。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ご機嫌取り

2006年05月20日 | ギター
私も社会人のはしくれ・・・
平日はあまり楽器を弾く時間がない。

少しでもと思って、いつでも弾けるように激安クラシックギター(ハードケース付2万円ちょい!)をスタンドにのせてある。
ちょこちょこ触るせいか、激安君は機嫌がいい。

メインのギターは、ケースでゆっくり休みしているせいか、週末に弾くと最初は鳴りが悪い。
音の質は高級感があるけれど、激安君と30倍の差があるとは思い難い・・・
ケースから出して鳴らしてあげると次第に機嫌が良くなって値段相応の響きになってくる。
ちゃんと弾いてあげないといけないんだよ、ごめんな。

なんか女房と一緒だ。
かまってあげないとヘソ曲げてしまう。

他人から見るとすべて僅かの差なのかもしれない。

高嶋ちさ子のコンサートで一軒家が買えるというスタラデヴァリウスと通販3万円のヴァイオリンの弾き比べを聞いたことがある。
ふくよかさが違うといえば違うんだけど、好みと捉えてもいいような差だった。
それでも絶対「違う」と言っていた。

激安ギターとメインギターのネジメ・オーノも同じこと、
弾き手にとっては、僅かといえ、精神的には大きな差なのだ。

音楽の表現にそれほど大きな差はないとしてもだ。
その僅かな差は、値段に換算すると凄いものがあってもだ。

こだわりは金がいる。

高級車だって軽自動車だって、ステレオが聴けて、クーラーがきいて、目的地につくんだ。
物理学的には何も変わらないと言ってもいい。

でもね・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

飲みニケーション

2006年05月20日 | 生活
今日は飲みニケーション

昨年末から新しい分野へ踏み出すため獣医師の採用を行なっている。
中途採用者については、既に新しい分野へ送り出したけども、新卒については今月末まで預かることとし来月から新しい分野へ派遣することになった。

30年近く採用を控えていた職種だけど、今後採用を続けていかねばならない。
処遇や育成などを考えないといけないので、送り出す前に色々と話しておいたり、聞いておきたいことがあった。
後輩が誘ってたので、のっかっていったって次第。

有資格者の場合、それに甘んじてしまったり、専門を生かそうとすると職域が狭くなってしまい、育たないケースが多い。
目に力があるし、考えを持ってる人たちが集まっているので、専門外も経験させながら、しっかり上に立てる人間に育ててあげいたいなと思ってる。

頑張れよ!
君たちの夢が実現できるよう俺も頑張るから。

さてさてピカピカの新卒君は、6年生の獣医学部卒なので現在24才。

24才というと私は、大学を卒業して入社3年目。
丁度今頃だったよ、新婚旅行から帰ってきたのは・・・

ピカピカの彼のこの時期に、結婚してたんだよ。
当時、ままごと夫婦って言われたけど、回りからみれば本当に早い結婚だったんだろうな。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

研究レポート(押尾コータロー)

2006年05月14日 | ギター
アコースティック・ギタリストの押尾コータロー。
最初に聴いた時、色々な音が聞こえてきて、「どうやって弾いているの?」って不思議だった。

その後、楽譜やDVDが発売されて、その奏法が明かされた。
当然だが、一式買いそろえた。

変則チューニングはいいとしても、実際にやってみると、過酷な奏法。
決して難しいものではないが、指や爪の負担がすごい。

アコギで弾くと、爪があっという間にすり減ってしまう。
押尾コータローのように爪をガチガチに固めてしまうと、社会生活で物議を醸し出すだろうし、ピアノやクラシックギターを弾くことが、困難になってしまう。

また、あのパーカッシブな音は、生では無理。
マイクシステムなしに表現することはできない。

でも弾いてみたい。

1stアルバムの「Breeze」を弾いてみる。
ギターのボディーを叩く「タッピング」や、人差し指と中指を弦にぶつけるパーカッシブな部分をはずすと、すごくしょぼい・・・

思いきって、違う音で埋めても物足らない。

フラメンコのような親指でボディーを叩くのも試してみたが、早いテンポでは間に合わないし、曲間で入れるので、音が不均一になってしまう。

手がだめなら足を使うしかない。
色々と試してみた。

左足でなく、右足で足台を使ってギターを構える。
これで左足は自由に床が踏める。
また、右足でも少し音が出せるし、右手の親指叩きと組み合わせると、それなりにパーカッシブな雰囲気がでる。

これならそれっぽくできるかもしれない。

すごく奇妙・・・
いや器用な奏法となるが、挑戦してみる。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2006年05月14日 | ギター
クラシックギター弾きは、右爪が命。
教則本を見ると、基本は指の先にそって丸く削り、掌から見て1~2ミリほど先が出ていることが望ましいと書いてある。

指先や爪の形にもよるので、削り方には個人差がある。
結構、奥深いものがある。

私の場合は、指先にそってガラス製のヤスリで1ミリほど先が出るように削る。
そして目をつぶした金属製のヤスリで手の甲から見て左側の1ミリを直線気味に削り落とす。
金属製のヤスリで全体を整えたあと、仕上げに目の細かい紙ヤスリでと皮で磨く。
もっと細かい人もいるが、標準的な方だと思う。

伴奏で和音やアルペジオ、専門用語でいうとアルアイレが延々と続く場合は、長めの方が弾きやすい。
また、手入れを怠ると伸びてしまうため、週末ギター弾きでアンサンブル中心の初級者は長い人が多い。

長めになると、アポヤンド奏法、トレモロ奏法など、高度な技術が求められてくると、対応できなくなる。
音色も深みのないひっかけた音になりやすい。

私の知っているプロは、弦にしっかり指をかけて弾くため爪は短めだ。
短すぎると音にコシがなくなるので、コンマ数ミリの微妙な調整が必要となる。
ギター雑誌でプロの手入れが載っているが、昨今のギタリストで自分より長いと思うような手入れをしている人は見たことがない。

女性ならまだしも、男性が爪を磨く・・・
ナルシズムに満ちた行為だと思う。

そして左右対称ではないので、普通の人から見ればちょっと変な指先だ。

普通の生活には、やはり少し長い。
時々ひっかけて、爪の先が欠けることもある。
人に手があたると痛いと思う。

一方、弦を抑える反対の左手は深爪なのだ。
そのせいなのだろうか、爪を痛めそうな場合は左手を使う機会が多い。
例えば、財布から小銭を出すのは左手で、自動販売機に小銭を入れるのも左手だったりする。

気を使っているが、欠けてしまうことがあるし、先が割れたり、最悪は飛んでしまうこともある。

こうなると、かなりヘコむ。

アロンアルファーやギター弾き用のつけ爪もあるが、音に影響が出てしまう。

備えあれば憂いなしなので、作業では右手に軍手をはめるようにしている。
やばそうな時は、紙製の爪ヤスリを持っていくこともある。

ギター弾き、その日常は暗い・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

母の日前日

2006年05月13日 | 生活
雨の土曜日・・・
少し憂鬱な気分なので、午前中のBGMはジャズ。

先月号のキーボードマガジンの表紙になっていたジェイミー・カラムを聴きながら、森博嗣の「工学部水柿助教授の日常」を読む。
ジェイミー・カラムは歌とピアノを中心にしたジャズで、かみさんが友達から借りてきたもの。
「工学部水柿・・・」は、作者森博嗣のほとんどエッセイみたいな小説(かな?)

午後は、かみさんのアッシー君で近くのショッピングセンターへ。
最後に食料品売り場に行くと、その前で母の日のカーネーションを売っていた。

今年は坊主から「りらっくま」の目覚まし時計を既にプレゼントしてある.
「儀式」としては完了している。

しかし・・・だ。

多くの人がカーネーションに群がるのを見て、何も感じないかみさんではあるまい。
「このまま通り過ぎてはいけない!」
心のセンサーが訴えかけてきた。

「欲しい?」

つい尋ねてしまった。

「買ってくれるなら嬉しい。

ひきさがることが、できなくなったことを知る。

ちらりとショーウインドウを見る。
1,000円かぁ、ちょっとしょぼい気もするが、こんなものなのかと思ったら・・・

「向こうにもあるみたい。」
人の多い方向へ、スタスタと行ってしまった。

ついて行くと、こちらは2,000円以上でゴージャスだった。
視線はかなり高価なものにいってるようだが、私の財布に気を使ってくれたのか、2,000円で華やかなものを選んでくれた。

ニコニコ印になったかみさんだった。

もし通り過ぎていたら・・・
少し怖い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする