気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

練習

2004年10月31日 | 音楽
練習ってなんだろう・・・

私のような中級者ですと曲にもよりますが、1時間ぐらいの練習でソロ曲の1~2ページぐらいをさらえる感じです。
テンポを落とせば、9割は指が入って曲の雰囲気が掴めるって感じです。
実際、どんなものかと、30分ぐらい指入れした状態で録音してみました。

確かに曲は分りますが、
弾きやすい音とそうでない音の粒の差がある
難しい運指の部分で音が切れるのとリズムが甘い
って感じで、指は9割、音楽としては6割って感じでした。(涙)

これを直すのが練習なんでしょうね・・・

粒の差やリズムの甘さ。
これは繰り返し弾いて、指に動きを教えてしまうことである程度、解決しそうな気がします。

指のキレのなさによる音のブチ切れ・・・
これは曲の中で数カ所しかありませんが、今までの経験ではなかなか解決しなかったような・・・
ギブアップして誤魔化して弾くケースが多かったと思いますが、100回繰り返せば出来るなんて話しも聞きます。
坊主のピアノも弾きたくって、なんとかしてしまいますし・・・
ものは試しに100回弾いて比べてみようと思います。

これでだめなら基礎からやり直しってことですね。(涙)
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やりたいこと

2004年10月26日 | 音楽
演奏会当日の仕事について、担当部門から調整がつかないってことで最後通告をもらいました。
以前書いた時点で腹はくくってましたが、最後の悪あがきしてました。
これ以上は無理できません。

時間が空いてきたので、何をやろうか思案中。
とりあえず帰りに楽器屋に行って、押尾コータローの新作「BE HAPPY」の楽譜をやけ買い。
この中の「見上げてごらん夜の星を」という坂本九が歌っていた曲が好きです。
ギター2台でやってもいいかと思いますし、マンドリンとギターとか違う組み合わせも面白いかな・・・

弾き語りも極めておこうかとかも思うし、そういうことを考えると、やりたいことがたまっています。

どんな音楽がやりたいのかをじっくり考えるのも大事ですね。

心と時間の隙間は埋まりそうです。
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オムニバス

2004年10月24日 | 音楽
大学生までは、CDじゃなくてレコードでした。(古い・・・)
途中の曲を聴いたり、とっかえひっかえ聴くのが面倒だったせいか、好きな曲をテープに入れてそればっかり聴いてました。
今はCDになって頭出しが楽になったせいや、パソコンに入れてあって(圧縮して10GB・・・)気楽に聴けるせいか、最近、作らなくなってしまいました。
でも、カラオケに行った時に歌えないので、曲が頭に入ってないということを痛感します。

一方、かみさんは車や家事で色々なところで聴くせいか好きな曲をMDにいれて持ち歩いています。
好きなアーティストは歌詞もキッチリ覚えていまねぇ・・・

合奏などでも思いますが、学生の時は口ずさめるぐらいメロディーを覚えてましたが、今は時間不足のせいで楽譜を見て弾いてるだけ。
特にソロは、暗譜して、そしていい演奏を細かいところまで上手な人のものをクセまでフルコピーして、楽譜の束縛から解かれないと、私の場合、音楽にはならないです。
自分の中から出てくる音じゃないやっぱりダメ。

カラオケもしかり。
年末になるとカラオケに行く機会が増えるので、歌えそうな曲や歌いたい曲をMDに入れておきました。
「芸」はいつでも引出せるようにしておかないといけません。
聞き込みと歌い込みをしておかないと。(笑)
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ローラ・ニーロ:live the loom's desire

2004年10月23日 | 音楽
心に穴が空いてる時に聴くと、最高に泣けるのがこのアルバムです。
残念ながらガンで急逝してしまい、結果的に最後のツアーのライブです。
リズム&ブルースやゴスペルがベースなんで、綺麗なメロディーを情感たっぷりに濃密に歌います。
ピアノの弾き語りでバックにコーラス3人というすごくシンプルな構成で、単調になりやすいのですが、この人は無駄な音はいりません。
情感たっぷりでフォルセットやこぶし(?)もきいてます。
意図的ではなく、気持を込めて歌うとこれしかないという感じ。
とびきりうまいという訳ではありませんが、「迷い」が感じられません・・・
何度も何度も歌って自分の中で答えが見つかってるんでしょうね。

ローラは自分の歌に一杯詰め込んでいますが、普通の人がこんなことをしたら滅茶苦茶になってしまうでしょう。

楽器の場合は変に詰め込むよりストレートに演奏した方がよっぽどいい場合が多いです。
ジャズの巨匠、ジョン・コルトレーン(t.sax)だって、バラードを演奏する時は、かなりシンプルに吹きますが、すごく胸を打ちます。
マイルス・デイビスも神経がすり減るようなコントロールでしっとりと吹きます。

ローラはそれとは逆ですが、この人の感性は別なんでしょうね。

夜に似合う女の歌声、今、流れています。
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いいこと

2004年10月21日 | 生活
かみさんが検診でひっかかりました。
再検査を受けたら異常なしってケースが多いのは知ってましたが、やっぱり心配。
今日の再検査で「異常なし」でした。
ほっとしました。

結婚して18年、いつの間にやら長い時間が経ってます。
他愛もないことばかりでしたが、誰も割り込むことのできない時間なのかもしれません。
さだまさしの歌ではありませんが、私より長生きして欲しいです。
最後は看取って欲しいので・・・

定年退職したら、離婚されたりしてね。
でも退職金は一円もやらん!(笑)

「手術代がいらなくなったから、明日はパッと使ってくるよ。
カラオケも行きたいから、土曜日はつきあってね。」

食えない奴でございます・・・
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きっかけ

2004年10月21日 | ギター
ピアノを習ってたのですが、1曲を仕上げるのに時間がかかるので、クラブや勉強との両立がつらくなってきました。

とはいえ音楽はしたい。
気楽にできる楽器ということで、中学生の時にフォークギターを買いました。
最初は、コードをジャンジャカならして歌ってました。

私の場合、クラシックを弾くより、こちらの方が受けると思っています。
老後はギターを抱えて、老人ホーム回りをし、スターになるのが夢。(笑)
今も、ギターと歌は切ってもきれないと思ってます。

そして、高校生になってエレキが弾きたくなって・・・
小遣いを貯めて買ってしまいました。
のめり込みましたねぇ。
ジェフ・ベック、ジミーペイジのロック系からラリー・カールトーン、リー・リトナーのフュージョン系にいたるまでコピーしまくりです。

リー・リトナーの「FEEL THE NIGHT」というアルバムがありまして、今もお気に入りのアルバムです。
その中に「MIDNIGHT LADY」というクラシックギターを使った曲が収録されてます。
すごくいい曲です。
アル・ディメオラや渡辺香津美もアコースティックギターを取り入れて、ちょっとしたアコギブームがおきました。

この手が弾けなきゃスーパーギタリストにはなれない!
そんな風に思ってました。

これが転落(?)の第一歩だったんですねぇ・・・

(続く)
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仕事

2004年10月19日 | 生活
重要な業務と演奏会がバッティングしてしまいました。
調整してみましたが、業務を優先せざるを得ない状況になりました。
残念ですが、今まで準備してきたことが皆の役に立ったのなら、それでいいかなと思います。

バッティングが決まった時から、覚悟してましたしね。
組織の一員だから仕事第一、これはしょうがないです。

準備を手伝ってくれた若い衆には、ごちょごちょ言っておきました。

さらにつけくわえておこう。
若い奴ら良く聞けよ!

これでも我慢して言ってるんだからな。
指摘する時ってのは、てめえらより考えてから言ってるんだよ。

ご丁寧に勉強材料まで与えてるときもあるだろう?
勉強し直してから、もっといい意見を見つけてこい!
先に反論考えているようじゃ、いつまでたっても成長しないんだよ。

あぁ・・・年寄りくさいなぁ。(笑)

私も若いときはそう思われていたんでしょう。
私より年長者からは、今もそう思われているのかもしれません。

まぁ、いいや。

演奏会に参加できないのは寂しいけど、替わりに時間はできた。
有意義に使うことを考えよう、前向きに。
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リンダ ロンシュタット:風にさらわれた恋

2004年10月18日 | 音楽
フォークシンガーから始まった彼女が、ロック、ジャズ、バラードなど色々な分野に手を広げ始めた頃のアルバムです。
バタくさい感じの歌声ですが、切々とした情感あふれる歌い口は、ジーンと染みました。
楽曲がバラエティーに飛んでいて、少し背伸びした雰囲気がチャーミングです。
カーラ・ボノフが提供した3曲のバラードが泣けます。
バディーホリーのカバー「That'll Be The Day」もヒットし、'76グラミー賞最優秀女性ポップス部門を獲得した傑作アルバム。
高校生の頃、本当に良くききました。
今も大好きなアルバムの一つです。
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木もれ陽

2004年10月18日 | ギター
押尾コータローのStarting Pointに収録されている曲。
5フレットにカポを付けるのですが、どこにしまったのか出てこない・・・
ノーマルで練習してみました。

こういうのは難しいですね。
リズムのゆるみがバレバレになるし、一音一音しっかり弾かないといけないし・・・

クラシックギターを始めた時はこんな曲が弾きたかったはず。
どこで道を誤ったのだろう・・・

レパートリーに入れたい曲です。
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シューベルト:ピアノソナタ第16番イ短調

2004年10月17日 | 音楽
勢いでブログを作ってしまいました。
どう展開していこうか思案中ですが、とりあえず今日は音楽ネタを・・・

風邪をひいてしまい、土日、ゴロ寝して過ごしました。
寝物語に聴いたのがこれ。
クラシックを題材とした漫画「のだめカンタービレ」で主人公野田恵がピアノコンクールで弾いた曲としても取り上げられています。
旋律の美しい抒情的な曲ですが、弾けと言われればこれは難しい曲。
どう料理するか、「のだめ」ならずとも悩んでしまいますね。
ピアニスト泣かせの、いい曲です。

今日はここまで・・・
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