気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

介護日誌(看取り その2)

2022年11月30日 | つぶやき
父の面会に病院に行ってきました。
に午後に行くと伝えてもらったら、急変したら連絡しますが、いらっしゃるまでは頑張って持たせますと・・・
面会してびっくり、息苦しそうで、意識もほぼなく、時々薄目を開ける程度でした。
危篤といっていい状態で、今、目の前で息絶えてもおかしくないと思えました。

担当看護師さんに加えて婦長さんも来て、衰弱が急速に進んでいるとのことでした。
病院で看取るので、1回15分2人までという条件で面会も許可するということでした。
特養には戻らない方向で話を入れておきますので、家族からも特養に連絡を入れてくださいとのことでした。

先週は1日3食に戻す方向でトレーニングするということと、土曜日の朝までは挨拶もしていたとのことでした。
土曜の夕方から食事をとらなくなり、そこからガクッときたとのことです。
看護師さんが早く来て欲しいというのも分かりました。

穏やかに最後を迎えられることを祈るのみです。
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介護日誌(看取り)

2022年11月29日 | つぶやき
父が入院している病院の医師から連絡がありました。

土曜日から食事を取ることができなくなり、衰弱が激しく回復の目途がたたない。
胃婁や中心静脈栄養という延命治療もあるが、効果が見込める状況にない。
点滴以外に取り得る手段はなく、特養に戻って看取りという状況にある。
言葉はでないが反応のある今のうちに面会に来て欲しい。
その上で、病院か特養のいずれで看取るかを選択願いたい。

とのことでした。
明日、面会に行ってきます。
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介護日誌(誤嚥性肺炎 その3)

2022年11月27日 | つぶやき
父が誤嚥性肺炎で入院して3週間余が経ちました。
が病院に電話で様子を聞いたところ、

体温、血圧は正常に戻った。
先週から、3食口から取るように指導している。
むせてしまうこともあって、積極的ではない。
昨日の夕方から食べなくなり、今日の朝も食べない。
反応が鈍くなっているが、問いかけには首を振ってくれることがある。
意欲が低下しており、退院の目途は立っていない。

とのことでした。
先週より鈍ってきたような感じです。

面会はできませんが、会ったらびっくりするかもしれません。
入院時に医師から、「肺炎は治まったとしても回復は難しい。」と言われていましたが、こういうことなんですかね・・・
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介護日誌(誤嚥性肺炎 その2)

2022年11月20日 | つぶやき
父が誤嚥性肺炎で入院して、2週間余りが経ちました。
10日程で炎症は落ち着き、鼻から管を通しての酸素吸入も必要がなくなりました。
認知症が進行しているため吸入の管を取ろうとするので、拘束っぽいこともせざるを得なかったのですが、病院のできる範囲内ってことだったんだと思います。

医師が懸念していたように、定期的な吸痰が必要でゼリーを飲み込むことすらできなくなっているので、点滴でもたしている状態が続いています。
絶食状態なんでしよね・・・

昨年の秋から認知症とともに老衰も進んできて、食事はしていても体重が減少してきました。
入院する前は咀嚼ができなくなってきたので、今回のことでさらに衰弱が相当に進むとのことでしたが、現実になっているようです。

3週間がひとつの目安ということだったので、来週あたりに方向が決まるのかなと思います。
どうなることやら。
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介護日誌(誤嚥性肺炎)

2022年11月04日 | つぶやき
女性から何かを伝えられた夢を見ました
何かは覚えていないのですが、父親の状態が思わしくない中で嫌な予感がしました。

10時前に職場にから電話があり、父が誤嚥性肺炎で緊急入院したことを知りました。
処置方針の確認という重い話だったので、私から病院に付き添っている特別養護老人ホームの看護師に連絡をしました。

吸引は施設で行ったもののチアノーゼを起こしていて、病院に緊急搬送した。
酸素吸入を行い、血色が回復するまでに10分程度はかかっている。
一命は取り留めたが、意識レベルは下がっていて、予断を許さない状況にある。
延命措置についての考え方を確認させて欲しい。

ということでした。
認知症が進行する前に、医療機器等による延命措置は行わないでくれと言われていたので、そのことをお伝えしました。
すぐに職場を後にして40分ほどで病院に到着、医師から説明を受けました。

肺炎はひどく、抗生剤の治療に入るが、炎症が治まらない可能性が’ある。
年齢、施設での状況を聞くと、老衰に起因する誤嚥性肺炎で多くの方が命を落とすケースである。
ここ数日か、炎症が治まったとしても死期が近いということを覚悟して欲しい。

抗生剤が効いて炎症が治まっても当分の間は点滴となる。
この間にさらに体力が落ちてしまい、口から栄養を取ることができなくなる可能性が高い。
退院できたとしても、入院前よりも体力が低下しているため痰がつまるなどして、すぐに誤嚥性肺炎を起こすケースが多い。
そのような場合に人口呼吸器を使用しても数時間の延命にしかならない。

という厳しい病状の説明でした。

その後、入院関係の書類の説明を看護師から受けました。
様子を尋ねると、意識レベルが下がっていて、措置の際に反応はするものの目はつぶったまま。
血圧や体温も低く、厳しい状況にあるため、夜でも連絡できるようにしてくださいとのことでした。

施設にも寄って入院の準備をすませたら12時半でした。
と外食して家に戻りましたが、車で移動中に携帯が鳴りました。
慌てて掛け直したら、回復してきたらインフルエンザの予防接種を行ってよろしいですかということでした。
ずっこけてしまいました。

祖母は誤嚥性肺炎で回復することなく数日で亡くなりましたが、気持ちを整理する時間もありましたし、考えてもしようがないことです。
気持ちは落ち着いているつもりですけどね・・・
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