気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

ドクターイエロー

2010年01月31日 | 生活
ローカル番組が好きで、土曜日のぐっさん家、日曜日の秒ヨミ!をよくみます。
今日は、マンドリン連盟の企画会議、午後は実家に用足しに行ってましたので、秒ヨミ!は録画しておきました。

今日のテーマはテツ第2弾。
第1弾の音テツはかなりの反響があったそうで、反響のほとんどは理解できないとのことだったとか。

やっぱテツは半端じゃない!

新幹線のトイレの音の違い、ドアの開き方の違いなど、そこに萌えを感じてしまうとは・・・
私にとっては、それが何か・・・です。

今日のテーマは、いつ走るかわからないドクターイエローをおっかける奥さんと子供。
当てもなく眺めに行く毎日。
そこに鉄ネットワークで、大阪で上り方面で何時に見たという情報を得て、駅へひた走り、ついに見た時の感激ぶりは半端じゃない。
私からみれば、珍しいとはいうものの、黄色くペイントされた新幹線だというだけで・・・

あれだけ熱くなれるというのは幸せだという気もします。

考えてみると、車好きが高じて自動車会社に入社し、モーターショーに行こうものなら、
この車のブルーの光沢はすげぇー
やっぱフェラーリの赤は違うぜ
シトロエンの、このプレス・ラインはさすがだ
ジャガーの内装の木目はいいぜ・・・

なんてやってた訳ですから、これって車オタクちゃいます?

鉄オタは、暗い、きもいとかのマイナスイメージがあるような気がしますが、車オタにはそのようなイメージがないような・・・

CMのイメージ戦略で、車にはいいイメージが刷り込まれている。
「俺と一緒に鉄道に乗ろう」よりは「俺の車で行こう」の方が、女性ウケする。

てなことかもしれません。

全国に20万人はいると言われる鉄オタ。
先日、業務で留学生のパネル・ディスカッションに行きましたが、オタク文化は外国人からすれば尊敬に値するのだそうな。

「世界の車窓にて」のような旅には憧れます。
子育てが終わったら、カメラかビデオでも持って、退職後は電車でそこら中を旅してみたいというのが私の夢でして、その準備にカメラやビデオを今から練習しているといっても過言ではないのです。

でも、鉄オタのような、あのマニア度にはついていけません。
新幹線のトレイの音の違いはどうでもいいです。(笑)
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丸幸ラーメン

2010年01月30日 | 生活
12月に頼んで、先週、やっと届きました。
テレビで紹介されて大変なオーダーだったようですね。

今日のお昼は丸幸ラーメンということで、チャーシューやメンマを近所のスーパーに買いに行き、食してみました。
インスタントではだせない深みというかまったり感がありますのでさっぱりした感じの味です。
とんこつ文化で育った方なら、これはツボだと思いますが、屋台味とか醤油系が好きな人には物足りないかもしれません。
私がたまにいくとんこつ系のラーメンやさんは芥子昆布とかの漬け物を好みで加えて調整するようにしていますので、味噌煮込み文化の東海地方の方はその点も頭に置いて食すといいと思います。
ちなみに高校を卒業するまで名古屋で過ごしたとんこつ醤油大好きのは、すこし物足りないかなという感じでしたので、残っている分は少し工夫して食べてみたいと思います。
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SHOUT IT OUT LOUD

2010年01月30日 | 音楽
先週、松山ケンイチ主演のデトロイト・メタル・シティを見たせいか、KISSが聴きたくなりました。

化粧と奇抜な衣装、おまけに日本では曲名(邦題)に「地獄」をつけていたので、キワモノっぽい印象もありますが、やっている音楽はノリのいいアメリカンロックに馬鹿馬鹿しいエロな歌詞をのっけたロックンロールの原点です。
悪魔の設定はジーン・シモンズだけで、他は愛の戦士、宇宙人、猫の怪人というアトラクション的なもので、ファンを大事に頑張っているバンドだと思います。

キッスというと、キャッチーでポップな「Shout It Loud(狂気の叫び)」、「Hard Luck Woman」、「Lick It Up(地獄の回想)」がお気に入り。
「Detroit Rock City」なども避けて通れないよね。

キッスは、ジーン・シモンズとポール・スタンレーが核になっていて、あとのメンバーは成功と引き替えに怠慢や衝突がはじまり、頻繁に入れ替わるようになります。
ポップ(仮面の招待)になったり、プログレ(魔界大決戦)っぽくなったりで、低迷といえる程ではないのかもしれませんが、かなり波があって、一旦解散してしまいます。
再結成してライブを開始し、昨年11年ぶりに出したアルバムが初登場2位というのですから、くたばらないオヤジたちですね。

Hard Luck Womanは、ギター2本、ベース、ドラムが基本なので、音取りしてみようかなと思います。
こういう曲をオヤジバンドでやりたいな。
DMCとよく似た名前のところでやってもいいけれど
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巣ごもりにそなえて

2010年01月27日 | 生活
1月も終わりですね・・・・・

この時期になると花粉対策を始めないといけません。
今日は、職場を定時で脱出し、耳鼻科に行って来ました。
まだ、早かったのか、インフルエンザから来る中耳炎の患者が中心のようで、20分待ちで診察してもらえました。
花粉が飛び始めると2時間以上待たされますので、早めに飛び込むとこが大事ですね。
1ヶ月分の薬を処方してもらいました。
今年は飛散が少ないようです、2月中旬から飲み出せばよさそうです。

花粉が飛び出すと、巣ごもり状態になります。
その間、何を蓄えるか考えないといけませんねぇ・・・

気になっているのは、ミュージシャンの年齢に応じたプレイ・スタイルの変化。
一般的には音数が少なくなって、分かりやすくなるとともに、ぱっと聴いただけで誰とわかるような明確な感じになってくるように思います。
食べ物に例えると、薄味だけど、たくさん食べられる料理といいますか
クラシックは音の使い方に無駄がなくなるのですが、密度は濃くなる感じがしていまして、複雑な内面に向かっていくような感じになってくるように思います。
そこのところ、解明してみたいなと思います。
いつまでも同じ事していては自分も聴衆も煮詰まるし、飽きるというのが根底にあるのではないのかと思うのです。

巣ごもりシーズンは、それを研究してみようかな
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どちらがオタク?

2010年01月23日 | 音楽
花を受ける部分が割れてしまったお墓。
割れてしまった部分の材質を墓柱にあわせようとすると花受けの部分は10万円だそうです。
もとが国産のなんとかといういい石だったそうで、白っぽくても違ってもよければ半値だそうですが・・・
周囲のブロックや石を敷き詰めるとさらに5万5千円とのことでした。
回りに比べて見劣りがするので、一式をねぎって14万円でお願いしました。
これでご先祖様も満足いただけるでしょう。

私の職場で楽器演奏を趣味とする人は少ないのです。
ビルの中に千数百人いますが、趣味と公言して人前で演奏する人は10人もいないのではないかと思います。

スポーツを除きますと、旅行、音楽鑑賞、写真、絵画(トールペイントを含む)という順で、テツも以外に多く、楽器はその次ぐらいと思われます。
本屋の売り場スペースもこんな感じですよね。

こうゆあって考えると楽器演奏もオタクという気がします。
ピアノやアコースティックギターならまだしも、それ以外の楽器だとマニア度が高く映っているのではないかと思います。
ましてや、プロでもないのに楽器にウン10万円も費やすとなると、一般的な観点からすればオタクと思われてもしょうがない、そんな気がしてきました・・・

そのオタクが市民権を得る、これは永遠の課題ですね。
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Brighton LaLa Speaker for iPod

2010年01月20日 | 音楽
i-podやICレコーダーのモニター用にBrighton LaLa Speaker for iPodを買いました。

2千円ちょっとの品なので、聴ければいいぐらいで思って買いました。
音量は、PCモニターで音楽を聴くぐらいの音量はあります。
最初は音が籠もっていましたが、2時間鳴らしていると少しづつすっきりしてきました。
まだ使い始めて7~8時間ですが、20時間ぐらい使わないと本来の音は出ないかなという感じです。

PCのモニタースピーカー以下、ノートパソコンのスピーカーやビジネスホテルのベッドサイドのFMラジオ以上という音質なので、観賞用途は無理ですが、BGMならばいいのではという感じです。

ICレコーダーで録音したものをすぐ聴くとか、ステレオのないところでBGM的に使うので、音がいいにこしたことはありませんが、必要十分というところかもしれません。

ちょっぴりチープな音で聴くのも、中学生時代を思い起こさせてオツなものです。
あの頃は、カセットテープの時代で音はお世辞にもいいとはいえなかったのですが、その分こっちから音を迎えにいきますので、真剣に聴いたような気がします。
受け止める側のハングリー精神みたいなものも大事ですよね。
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Full Circle

2010年01月20日 | 音楽
Halie LorenのCD「Full Circle」が届きました。
AMAZONでポチしてから約2週間でしたが、まだ在庫切れで入荷次第発送になっていますので、バックオーダーを抱えているようですね。

我が家のヘッドホン(ATH-A900)で聴くと、その声と歌のうまさにどっぷりはまってしまいます。
ブレスまで音楽になっているもん。

声に勝る楽器はないといいますが、奏者が束になってかかっても、この弾き語りの表現力にはかなわないかも・・・

あまりにうまい人を聴くと楽器を弾くのが嫌になりますが、歌を聴いても嫌になることってあるんですね。
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出費

2010年01月20日 | 生活
仕事が一段落しましたので、有給休暇を取りました。
墓石の花を供えるところが割れてしまいました。
ご先祖様に申し訳ないので、今日、近所の石屋さんに写真を持って相談に行ってきました。
この石屋さん、趣味(?)で巨大招き猫やウルトラマンまで色々と作っています。

墓石ですが、花を供えるところは水抜きの穴ををつけておかないと割れることがあるそうです。
今と同じ形で家紋を入れて、4~5万円みていただければいいとのこと。
10万円以上を覚悟していたので、ほっとしました。

管理が大変なので、土を入れ替えるか、石を引き詰めるかしたいと相談したら、墓相なるものがあるそうですが、土をすいて石を引き詰めるのが安価でいいのではとのことでした。
明日、現場を見て見積もり金額をお知らせしますとのことでしたが、割れた石だけは早めに交換しないといけないので、金策しないといけません。

異動先によっては中古車(動けばいい)を買わなきゃいけない場合もあるし、ここで墓の出費は痛い・・・
昨年購入した地デジハイビジョンテレビの周辺機器購入費用を絞り出すのは大変そうです。
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You're Under Arrest

2010年01月18日 | 音楽
3月発売のSONYのデジカメ DSC-HX5V の動画機能はすごいですね。
ひさびさに物欲をくすぐる商品です。

さてさて・・・

自叙伝を読みながら、マイルス・デイビス・ボックスを聴いています。

細かいコード進行の上に、エキサイティングなアドリブを展開するハードバップ
コード進行をなくしてスケールに従ってアドリブを展開するモードジャズ
ロックに幻惑されたと言われるエレクトリック・ファンクなジャズ
題材をポップにまで広げて、ヒップホップなジャズ

の4つの時代が折り込まれていて、全部好きだよと言える人はほとんどいないぐらい、右から左まで突っ走っています。

女や麻薬に溺れ、傲慢ですごくいやな奴だったと思いますが、音楽には真摯だったマイルスの生き様が自叙伝に克明に述べられています。
これを読みながら、マイルスの音楽を聴くと、音楽観が大きく変わると思います。

売れ線をやってみたかったのは分かるし、質も高いけれど、ポップ路線の「You're Under Arrest」は、「帝王」の音楽としてはどうなんだろう?
発売されてすぐ聴いた時、サウンドはすごくいいけど、あまりに作り込まれていて音楽にのって吹いているだけで緊迫感がなさすぎと思ったものです。
ポップス、ロックやJポップファンにも、受けれやすいですけど・・・

やることなすこと極端で時代の先を突っ走っていくところが、いいのかもしれませんけどね。
とことん聴けば変わるのかなぁ・・・
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マイルスを聴く

2010年01月16日 | 音楽
マイルス・デイビスのコロンビア在籍時代のコンプリートボックスが届きました。



リマスター済みの52セット、70枚のCDとDVD1枚というてんこ盛りの内容で、アマゾン経由importcds_comで18,908円でゲットしました。
12セットはすでに持っているのですが、リマスターされていないものがあったし、このお値段ならば・・・ということです。

噂には聞いていましたが、ジャケットの作りは安っぽいです。
ノリがちゃんとついていなかったり、簡単に破れたり・・・
そのノリが何枚もCDについている有様で、聴く前に確認とともにふき取り作業が必要です。
おまけに1枚傷のついていたディスクがあって、磨いてもダメでした
本来は交換を求めるべきでしょうが、アマゾンで636円で売っていたので、ポチして補充しました。

なかなか手間のかかる1品でしたが、この値段ですから許します。

さてさて・・・

私がマイルスを始めて聴いたのは、大学2年生の時です。

マイルスはいいぞと友人に言われていたので、話題になっていた6年ぶりの復帰作「Man With The Horn」をレンタルしてきました。
当時はレコード、針を落とすと、スラップベースで始まる刺激的なエレクトリック・ファンクの「Fat Time」・・・
めちゃウマで音楽センスも研ぎ澄まされていて、「なんじゃこれは?」でした。

密度が高すぎて、当時はついていけませんでしたねぇ。

時が流れて、マイルスがエレクトリックに手を出す前のベストCDが発売されました。
エレクトリック時代は違うよということなので、買ってきてトレイにのせると・・・
いきなり'Round about midnightのワビサビの渋い世界から始まって、アランフェス、So What・・・
30代にはいって違いが分かる年齢(?)になってきたのか、どっぷりはまってしまいました。
膨大な音源が出ていたので、「Jazz Life」のマイルス特集号を買ってきて、おすすめを順に聞き出しました。

そして改めて「Man With The Horn」を聞くと、かっこいいじゃないですか!
今聞いても色褪せないし、時代の先を行っていたということがよく分かります。

当時、よちよち歩きだったは、フュージョンタッチの「Shout」が好きで、この曲にあわせて手を持ってダンス遊びしてあげるとすごく喜んでいました。

「Man With The Horn」はマイルスの作品の中では、マーカス・ミラーやレーベルのサポート色が強く、マイルスの演奏も6年まるっきりトランペットが吹けないほど体調を崩していた後で体調が回復しきっていない中の録音なので音に力強さもありません。
このアルバムには賛否両論あるのですが、まとまりはすごく良くて、その中で一本筋を通しているマイルス・サウンドは好きです。

私のマイルスベスト3は、「Cookin'」、「So What」と「Man With The Horn」なので、とりあえず「Man With The Horn」から聞き始めています。

しばらくどっぷり浸ってみます。

ただいま、はセンター試験中。
浪人前提なので、思いっきり落としてやりましたが・・・
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