気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

OUT THERE!

2013年11月13日 | つぶやき
ポール・マッカートニーの大阪公演行ってきました。
当然のことながら京セラドームは満席。
親にすり込まれたような若い方も多いし、私の周囲も親子連れがいました。

3時間休憩なし、水も飲まずに37曲。
演奏もこなすし、とても71才とは思えぬ若さで、かっこいいったらありゃしない。
MCは少ないのですが、茶目っ気たっぷりで、サービス精神も満点。
随所に大阪弁もまじえて「ほな行こか!」です。
声に衰えがないといったら嘘になりますが、2日目の公演で36曲目にへルター・スケルターを歌うんですから、尋常じゃありません。

4年前のライブアルバム「Good Evening New York City」と基本的には同じ演出ですが、コーラスも含めて演奏はさらにパワーアップしていました。
ポールの年齢を考えると4年前と同じパフォーマンスができるのかという不安はありましたが、全然大丈夫。

ビートルズナンバーが半分以上を占めていますが、ソロになってからの曲、意外にも新しいアルバム「NEW」からの曲もステージ上ではイケてるんですよね・・・
ポールは、楽曲のカタログが半端ないし、演出も含めてお金のかけ方が違います。
まさに世界最高のパフォーマンスでした。

隣に座っていた親孝行のつもりでついてきた20代ぐらいの女性が、涙ながして聴いているのが印象的でした。
「両親が愛していた音楽ってこれだったんだ。」というところでしょうか。

最後の「また、帰ってくる!」との言葉、信じています。
「これを見ずして死ねるか!」ですから。

私の周りではファンクラブでもない限りチケットが取れるはずがないと思いこんでいた人が多かったようです。
twitterで検索して見ると若い人も絶賛ですから、次回、チケットを取るのはさらに大変かもしれません。

フラッシュなしなら、コンデジでの撮影はOKでした。
雰囲気のお裾分けいたします。

コメント
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