リー・リトナー

高校生の頃から、聴き続けてきたギタリストのリー・リトナー。
ついにライブに行ってきました。

名古屋ブルーノートでのライブで、ジャパニーズ・フレンドとして神保彰（Dr）、寺井尚子（Vn)が加わっています。
正面の前から７列目ぐらいのいい席ということもあり、表情がよくわかります。
リー・リトナーとベースのエイブラハム・ラボリエルは昔からのコンビに、正確無比で音数も多い神保彰のドラム、おいしいフレーズを連発しまくる寺井尚子が絡むという展開でした。
キーボードは知らない方ですが、シンセも駆使して全体をうまく引き立てていました。

とにかく感動ものですが、最後の方になってくると、おいしいフレーズを連発するミュージシャンたちに嫉妬してしまいました。
いい夜だった！

君たちキウイ、パパイヤ、マンゴだね。

色々と書いていますが、親の介護やお守りも、週に１回何かするぐらい。
日常生活は長閑なものです。

ホワイトデイですが、は「ＣＤ買って！」ということでした。
それだけでは寂しいかなと思って、ウケ狙いのブツを探すことにしました。
以前から気になっていたのですが、スーパーのキウイ売場においてあるぬいぐるみ。
あれだったら面白いのではないかと探してみたら、ゼスプリくんという名前で市販されているんですね。
その会社のサイトでしか購入できないようですが、早速、ポチしました。

君の顔にそっくりと言って渡したので、の逆鱗に触れてしまいました・・・

そのことをfacebookに書いたら、「私もホワイトデイの返しはゼスプリくん！」という方が数名。
それならってことで、贈り物のラッピング付きで３個注文しました。

先日、やたら大きな箱で届きまして、開けてみたら・・・



贈答の熨斗がついていました。
サイトをちゃんと読むべきだったのでしょう、普通のラッピングを期待した私が馬鹿でした。
何かが崩れる音が聞こえました。

よく見ると・・・



警告のシール。
開けるのもはばかられる、見事なデコレーションです。

そして、中からこれが出てくる。



警告にふさわしい、抜群の破壊力です。

義理とはいえ頂いたヴァレンタイン・チョコのお返しがコレって・・・
しかも２０代の独身女性に・・・

意図していないのに、見事な展開のギャグとなりました。
もう笑うしかありません。

「有志一同」から集金する時になんと言われるのか・・・
受け取る彼女達にとっても忘れられないものになるでしょう・・・

そして私の評価も地に墜ちること間違いなしです。

日記

母親の特別養護老人ホームでは、感染症防止のため面会は遠慮して欲しい旨の対応が続いています。
医師より病状の説明をしたいので、診察時に家族も同席して欲しいとのことで、母、看護師と病院で合流し、医師のもとに行きました。

手とかにしびれが出ているようですが、首の変形が神経を圧迫していることから来ている。
大手術を行えば改善の余地はあるが、体力的に厳しい。
５～１０年というスパンで進行していくものだが、リューマチ、骨粗鬆症の進行で、四肢の機能そのものがなくなりつつあることを踏まえても、手術は行わないので了解して欲しいとのことでした。

結果を聴いている最中も、母は上の空。
手足よりも目の症状を訴えだす有様で、しびれについてさんざん言っていたのはなんだったのだろう・・・です。
認知症も徐々に進行しているようです。

その帰りに父の施設にも寄ってきました。
本当は時節柄、母の施設と同様に面会は控えた方がいいのですが、もらいたい書類があったので許可をもらいました。
部屋にいると不安になるようで、廊下をフラフラしていることがあると報告をもらっていましたが、エレベーターのところの椅子に座って居眠りしていました。
私の顔はすぐ分かりますし、少し話し出すと頭の回転は戻ってきます。
ただ記憶障害は少し進行していて、一つの話題が続いている間は年相応の会話はできるのですが、数分前の細かい数字的なものの記憶は残らないようです。
少し生活もルーズになりかかっているので、最初と最後の確認を行う必要があるとのことですが、８２才という年齢を考えると、施設の方の言うとおり「大丈夫ですよ。」という状況なのかもしれません。
先日の病院の検査でも体調は良好ですし、施設の方と話している姿を見ると、自宅介護よりは良かったと思っています。
親の資産を使って綱渡りでやりくりしていますが、本人の意思が確認できるうちに、処分できるものは処分していかないといけません。
今なら補佐してあげれば、まだ大丈夫なので・・・