気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

ペン字

2022年09月23日 | つぶやき
定年を機にペン字を始めた矢先に右手首を骨折。
リハビリを兼ねて5月に再開しましたが、最初は字が波打ってまともに書くことすらできません。
握力が徐々に戻ってきて、なんとか書けるようになったのが6月、骨折してから1カ月半経っていました。

和田康子さんの「美しく正しい字が書けるペン字練習帳」を2回さらって、「大人字にかわるペン字練習帳」をさらいました。
途中でダイソーのペン字練習帳(百均)もさらってみました。

子供の頃に書道を習っていて3段に昇段したところまで続けましたが、ペン字はイマイチ。
入社した頃に社員研修の一環でペン字の通信教育を半年しましたが、嫌々だったので少しマシになった程度で、中の上ってところです。
独学ではありますが、割とまじめに取り組んでみたら、まずはペンに慣れることが大事というのが分かりました。
書道と一緒でゆっくり正確に狙ったところにペンを走らせることを身につけることが基本。
だからなぞるんですね。

特にボールペンは硬くて滑るので、最初は万年筆、途中からボールペンに書えました。
練習しているとペンも気になって、プラチナ万年筆のプレジール、ゼブラボールペンのサラサは太さ違いで2本、呉竹の筆ペンの筆ごこちを揃えました。

今は仕上げに穂suiさんのモテ字の法則と「大人字にかわる練習帳」の2回目をしています。
モテ字の法則は細かく書き方を示してあるので、仕上げにはピッタリです。
ここまでくると行書っぽく書くこともできて、筆ペンも祝儀袋ならそこそこ書けるようになり、中の上から上の中ぐらいに進化(?)しました。
ビジネスとかだとスラスラっと書く必要があり、たまの祝儀袋もかけた方がいいので、行書のさわりはやっておいた方がいいと思います。
会議のメモや文書の校正、サインなどで字を書くことがほとんどなので、少しくずしてサラサラと書くことがほとんどです。
あまり崩すと読みづらいのでほどほどですが、只者じゃない感が溢れます。

10月末には今の練習も終わるので、そこで修了にしようかなと思います。

筆記具も少しいいものが欲しくなり、ボールペンはゼブラのサラサ・ビンテージ(0.5㎜)、万年筆はプラチナのプロシオン(細字)を買いました。
ボールペンの替えインクに0.7㎜も買って、使い分けるようにしています。
書道で師範になったにボールペンをガメられそうなので、赤のサラサ・ビンテージをプレゼントしておきました。
の書道はすごいなぁと思いますが、ペン字は私の方が上手です。
やり始めたらすぐ追い抜かれるんでしょうが・・・

亡きおふくろは達筆でしたが、近い線まできました。
さんざんおふくろにはいびられましたが、どんなもんじゃい。
半年頑張ればなんとかなる!
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介護日記

2022年09月07日 | つぶやき
父が退院して特養に戻ってから4週間が経とうとしています。
こんな状況なので面会はオンラインか庭からのガラス越しということで、認知できないことから面会はしていません。
特養からの事務連絡の際に状況を知るぐらいですが、認知症はかなり進んでしまったようです。
まとまった睡眠はとれておらず、起きている時とうたた寝の区別がつきにくくなっているとのこと。
歩行はできず車椅子であるが、状況が把握できていないのとうまく動かせなくていつ落っこちるかわからない。
床をお尻をついたまま移動し、間違えて他人の部屋に入ったり、ごみ箱を漁ることもあるそうです。
手を焼いているようで、いつ怪我をするか分からないので覚悟はしておいてくださいとのことでした。

どうなることやら・・・
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