名古屋ブルーノートにと「EPO&センチメンタル・シティ・ロマンス with 杉 真理」に行ってきました。
私は名古屋ブルーノートの会員なので、特等席を予約しました。
一般の方は席が予約できず先着順となることから、開場2時間前にブルーノートの前を通ったらお客さんが並んでいて、台風で天候が悪いにも関わらず満席でした。
80年代にヒットチャートを賑わせ、ポップアイドルとしてグラビアも飾っていたEPOなので、客席も40代以上の方がほとんどでした。
俺たちひょうきん族のエンディング・テーマだった「土曜の夜はパラダイス」、資生堂CMの「う、ふ、ふ、ふ」、コカーコーラCMの「太陽にPUMP! PUMP!」などの数多くのタイアップ曲や音楽番組にも出演したので、私ぐらいの世代の方は必ず耳にしている曲だと思います。
ポップなイメージと内面とのギャップに悩み、内省的な音楽にシフトしたことから、メディアの露出やヒットチャートを賑わすことはなくなり、私も子供が生まれたりでバタバタしてJ-POPそのものを聞くこともなくなって、ご無沙汰が続いていました。
3年程前に家を片づけていたらアルバム「WICA」のMDが出てきて、改めて聞いてみると「いいなぁ」と・・・
ベストや新作を聞き始めたところで今回のLIVEを知り、と聴きに行った次第です。
もう一度、ポップスに挑戦しようかなということで、過去の自分の曲に向き合ってベストアルバムを出したり、過去のヒット曲を中心としたLIVEも開催するようになりました。
今回は、前述のヒット曲に加えて、未発表の新曲やデビュー前に書いた「さだまさし」トリビュートのフォークソング、好きな曲のカヴァー、デビュー当時にお世話になった杉真理を招いたりと盛り沢山の内容でした。
大学生の頃から音楽業界で生活し、多くのヒット曲を持つのですから、ステージ上でも自由に振る舞っていました。
さだまさしのトリビュート・フォーク・ソングも、ここがポイントという解説混じりの歌で客席を盛り上げるのに歌った感はありますが、出来がよくてお遊びにするにはもったいない曲でした。
準備なしで杉真理にデュエットを申込みし、キーが高くて杉真理が途中で断念するというのをリハの内輪みたいに演出できるところも流石です。
杉真理とepoなら「ウイスキーがお好きでしょ」は「お約束」だろうと思ったら、ちゃんときました。
好きな曲のカバーとして、松原みきの「真夜中のドア」も取り上げていました。
松原みきは病気で亡くなってしまったので、この曲を生で聴くことはないと思っていましたが、松原みきのイメージを壊さない形で歌ってくれて、鳥肌が立ってしまいました。
歌が抜群に上手いので、カバーアルバムも挑戦して欲しいですし、ポップな新曲で攻めて欲しいなと思います。
センチのバックも手堅くてステージ上で全員が楽しそうでしたし、客席もノリノリでした。
ついて行くぐらいのも、コンサートが始まるとノリノリ。
連れて行ってよかったです。
私は名古屋ブルーノートの会員なので、特等席を予約しました。
一般の方は席が予約できず先着順となることから、開場2時間前にブルーノートの前を通ったらお客さんが並んでいて、台風で天候が悪いにも関わらず満席でした。
80年代にヒットチャートを賑わせ、ポップアイドルとしてグラビアも飾っていたEPOなので、客席も40代以上の方がほとんどでした。
俺たちひょうきん族のエンディング・テーマだった「土曜の夜はパラダイス」、資生堂CMの「う、ふ、ふ、ふ」、コカーコーラCMの「太陽にPUMP! PUMP!」などの数多くのタイアップ曲や音楽番組にも出演したので、私ぐらいの世代の方は必ず耳にしている曲だと思います。
ポップなイメージと内面とのギャップに悩み、内省的な音楽にシフトしたことから、メディアの露出やヒットチャートを賑わすことはなくなり、私も子供が生まれたりでバタバタしてJ-POPそのものを聞くこともなくなって、ご無沙汰が続いていました。
3年程前に家を片づけていたらアルバム「WICA」のMDが出てきて、改めて聞いてみると「いいなぁ」と・・・
ベストや新作を聞き始めたところで今回のLIVEを知り、と聴きに行った次第です。
もう一度、ポップスに挑戦しようかなということで、過去の自分の曲に向き合ってベストアルバムを出したり、過去のヒット曲を中心としたLIVEも開催するようになりました。
今回は、前述のヒット曲に加えて、未発表の新曲やデビュー前に書いた「さだまさし」トリビュートのフォークソング、好きな曲のカヴァー、デビュー当時にお世話になった杉真理を招いたりと盛り沢山の内容でした。
大学生の頃から音楽業界で生活し、多くのヒット曲を持つのですから、ステージ上でも自由に振る舞っていました。
さだまさしのトリビュート・フォーク・ソングも、ここがポイントという解説混じりの歌で客席を盛り上げるのに歌った感はありますが、出来がよくてお遊びにするにはもったいない曲でした。
準備なしで杉真理にデュエットを申込みし、キーが高くて杉真理が途中で断念するというのをリハの内輪みたいに演出できるところも流石です。
杉真理とepoなら「ウイスキーがお好きでしょ」は「お約束」だろうと思ったら、ちゃんときました。
好きな曲のカバーとして、松原みきの「真夜中のドア」も取り上げていました。
松原みきは病気で亡くなってしまったので、この曲を生で聴くことはないと思っていましたが、松原みきのイメージを壊さない形で歌ってくれて、鳥肌が立ってしまいました。
歌が抜群に上手いので、カバーアルバムも挑戦して欲しいですし、ポップな新曲で攻めて欲しいなと思います。
センチのバックも手堅くてステージ上で全員が楽しそうでしたし、客席もノリノリでした。
ついて行くぐらいのも、コンサートが始まるとノリノリ。
連れて行ってよかったです。
台風がどうだったかなと案じてたけど良かったですね。
良質なPOPS、しかも肩肘張らずフレンドリーなライブの雰囲気が伝わります。
杉さんもお元気そうで何より。
声質の不安定さがちょっと心配なんですが。
泣く泣く一旦席を外して、職場に状況の確認をし、終演後に直行しました。
杉さん、元気でしたよ。
不安定さも魅力の一つにしていたと思います。