特養に引っ越し

父の特養入所の日がきました。
午前中に病院へ連れていってコロナの抗原検査をすませ、午後に再度迎えにきてくれました。
介護施設の方で荷物もある程度まとめてくれてあり、持っていく荷物と不要なものを仕分けて、まずは積み込み。
私から父に家の近くの施設に移るんだよと説明はしましたが、よくは分かってないようですが、朝からの動きで何かは感じていたようです。
病院に入院するのかと思ったようで、皆が声をかけたこともあり、ちょっとべそをかいてました。
駄々をこねる訳でもなく大人しく車に乗り込み、施設の方々に見送ってもらい特養に行きました。

そのあと、転居届、介護保険の切り替え、郵便物の転送届、転入届と一気にすませました。

特養でも特に問題なくすごしているようです。
とりあえず安心しました。

橈骨遠因端骨折＆尺骨茎状突起骨折（６週目）

手首のかたさは残ってますが、徐々に回復しているように感じます。
ぶらぶらができるようになるといいそうですが、それはもうちょい先という感じです。

来週は医師の診察があるので、週２回のリハビリの際に理学療法士の方に角度を測ってもらいました。
ねじりの方は90度ということで、ほぼ回復しました。
屈曲と伸展ですが、どちらも60度ということで、日常生活を送るうえで最低限必要なラインの50度は超えていて、筋力も戻ってきており回復は順調とのことでした。
リハビリの次の目標は、来週の診察までに屈曲をもう10度曲がるようにしたいですねとのことでした。
腫れもほとんど治まってきましたし、骨が固まってくるあとひと月の間でもとに戻ってくれるといいなと思っています。
毎日のリハビリメニューも忘れずにこなしています。

特養入所

父が要介護４の認定を受けたので、通院している病院が運営している特別養護老人ホームで母も入所していた施設に行き、申込書を受け取ってきました。
順番待ちで、介護度が高い方が多いのですぐは難しいかもしれないとのことでした。

その帰りに家の近くで、祖母が入所していた特別養護老人ホームに寄ろうと思い、電話しました。
相談員不在で後日連絡が来ましたは、ユニット型個室が一つ空いているので、面会してきてもいいかとのことでした。
病院併設で大手の社会福祉法人で待ちが多いと聞いていたのでびっくり。
生活相談員の方が施設に面会に行ってきて、受け入れの連絡があり、契約書にサインしてきました。
４人部屋はかなりの順番待ち、空いたばかりのユニット型個室で要介護４の申し込みはたまたま父だけだったようです。

母もいくつか申し込んでいましたが１年待ってもだめ。
施設の方から空きがでたようなので申し込んでみてはと勧められた施設に申し込んだら、すぐでした。
タイミングもあるのでしょうね。

特養の方で介護施設と調整し、迎えに行き荷物も持って行ってくれるとのことでした。
介護施設の訪問医に書いてもらう書類があるので、５月末になるのではないかとことでした。

今は家から25㎞、50分ぐらいかかりますが、今度は6㎞で10分ほど。
現在の介護施設より介護度の重い方に強く、救急指定を受けている総合病院併設なので、送迎も行ってもらえるので安心できます。
おむつ代も含まれて入所費用は２割ほど安いですし、病院送迎の介護タクシー代や医療費控除も考えると費用面でも助かります。

ホッとしました。

橈骨遠因端骨折＆尺骨茎状突起骨折（5週目）

５週目に入りました。
腫れはかなりひいてきて熱っぽさはなくなってきましたが、手首周囲の筋肉はかたい状態です。
徐々に柔軟性が出てきましたが、手をぶらぶらさせると痛身がでます。

週２回リハビリに通っていますが、指先の力の戻りが早く、ねじりはもどっているとのことでした。
曲がりは120度ぐらいで、医師からはまだいいとはいえないのでリハビリ続けてくださいとのことでした。
徐々にグイっと曲げるようになってきて、ポキッというまで曲げてきます・・・
理学療法士の方からは、顔を洗ったりとか日常生活がほとんどこなせるし、筋力も戻ってきたので順調とのことです。

手を使うと疲れが出てくるので、力はかけられません。
気長にリハビリを続ける必要がありそうです。

橈骨遠因端骨折＆尺骨茎状突起骨折（３～４週目）

３週目で抜糸が終わり、順調に回復しているということで職場復帰しました。
車の運転も支障はないのですが、疲れがたまりますので近場ならという感じです。
４週目の頭に診察があり、ずれることなく結合が始まっていることや傷口も綺麗になっているといことでリハビリ開始となりました。
次の診察は３週以上あけてととなりました。

リハビリは２か月前後で、最初は週２回、徐々に感覚を開けていくとのことでした。
この時期としては状態がいいとのことで、毎日、屈伸、ねじり、スポンジをつぶすといったことを５分づつ１日３セット行い、理学療法士のリハビリでは１５分手首を温めて、先ほどのメニューを自主的に行い、その後２０分ほど理学療法士が骨の位置なども確認しながら徐々に可動域を広げて、後半で可動域を広げるべく少しグイっとくるという感じです。
癒着している筋肉がはがれることがあって、ビリっとくることがあるので、その時は訓練は中止し、痛みがあれば冷やすなどしてくださいとのことでした。
実際、たまにビリっとくることがあります。
少し間を置いて同じ動作をすると、ビリっとくることはないので、こういうことなんですね。

抜糸後もすぐにリハビリをしなかったことを聞いてみたら、がっつり（？）骨折していたので医師の判断で遅らせたそうですが、回復は順調とのことでした。
筋力の回復が早くて無理しやすいので、骨が結合するまでは、手首の体重がかかることは厳禁で、重いものを持つなど力がかからないように気をつけてくださいとのことでした。

まだ、関節が腫れていて突っ張ている感がありますし、クイッと曲げると痛みもあるので気を使わざるを得ない状況です。
徐々に回復しているので、ホッとしていますが、次の診察までは気を抜かないようにします。

要介護４

手首の骨折から回復してきたと思ったら、父が入所している介護施設から電話がかかってきました。
４月１日付けで介護度の再認定を申請しているが、新しい介護保険証が届くと思うので、到着次第送ってくださいとのことでした。
散歩に出て戻ったら、介護保険種が届いていました。
骨折前で要介護３かなと思っていましたが、入院によって認知症も進行していますし、動きも鈍くなっているせいか、判定は「要介護４」でした。
とうとうここまできたかというのと、誤嚥性肺炎や転倒などいつ何が起きてもおかしくない状況にあることは施設側からも言われています。
入院している際に医師や看護師からは、現在の施設は個室で目が届かないこともあり、特養を考えた方がいいと言われています。
周囲の状況がほとんど認知できておらず環境を変えることのデメリットもないように思えますので、特養の申し込みを始めることにしました。
今週末ぐらいから病院併設型からあたってみるつもりです。

橈骨遠因端骨折＆尺骨茎状突起骨折（２週目）

【1２日目】
指先の腫れが治まってきて、握力も徐々に戻ってきました。
右手を使うことは難しく、添える感じでしか使えません。
運動不足の感が否めないので、女房の犬の散歩に付き合いました。
【13日目】
手首の腫れは相変わらずで、少し曲げると突っ張ったり痛みがあります。
握力はかなり戻ってきて、軽いものであれば持つことに抵抗はなくなりました。
字もそこそこ書けるようにはなりましたが、手の位置を心臓より下げるとむくんでくるので、長い時間は無理です。
リハビリがわりに柔らかいスポンジボールを握り始めました。
【14日目】
縫合部のテープが汚れてきたので貼り換えました。
縫合部はひっついているように見えますし、右腕の内出血もかなりひいてきました。
テープ部分はパンパンに腫れていて熱っぽいですが、手首を下げてもむくむということはなくなり、指先も普通に使えるようになってきました。
【15日目】
リハビリがわりにペン字をしていますが、書き始め以外はかなり安定してきました。
重いものを持つ以外は、ほとんどのことができるようになってきました。
家の周囲を車で走ってみました。
違和感は少しありますが普通に運転できるレベルまで回復していました。
歩いて買い物に行ったり動いてみると体力の低下を感じます。
【17日目】
病院で抜糸しました。
病院の送迎係のが数えていたようで、11針とのこと。
時々、チクっとするので、神経に触れている部分があったのでしょう。
指をピンと伸ばすと違和感がありましたが、医師からまっすぐ伸ばせるようにしてくださいとのこと。
縫合部もきれいにひっついているので、職場復帰ＯＫとなりました。
１週間にレントゲン検査と手首のリハビリ開始となりました。
手首は少し回せるようになってきましたが、まだ腫れているので可動域は60度ぐらいで狭いです。
これを来週から広げていくんでしょうね・・・
家に戻って、指先のストレッチをしたら、まっすぐ伸ばせるようになりました。
30分ほど早歩きし、徐々に体力の回復も始めました。
右手首に負荷はかけれませんが、日常生活への支障は概ね無くなってきました。