気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

月がとっても・・・

2009年09月06日 | カメラ
窓から見た月が綺麗だったので、庭に出て撮ってみました。

カメラは手持ちで撮影できる世界に踏みとどまらないと、湯水のようにお金が必要になってしまいます。

暗い中での超高倍率、高速シャッター、連写。
くわばら、くわばら、くわばたおはら。

せいぜい子供の室内ポートレート、運動会、夜景どまりにしないといけません。
いくらでも撮るものあるし、そこでくいとどまればエントリー機種で充分。

一歩でも踏み出したら、すぐに2.8の望遠レンズ、トリミングするために2500万画素クラスのフルサイズデジイチとかが必要になって、エントリーのデジイチを桁が変わってしまう金額が必要です。
望遠&動く物、又は室内で動く物さえ手出ししなければ、エントリー機種で充分じゃないかと思います。

天文や野鳥とかは、ずっと避けてきました。

でも、いつまでも避けているのはよくないと・・・

とりあえず、450mm相当の望遠レンズ、三脚とオートレリーズを組み合わせてトライしてみました。
こういうことをしますと、しっかりした三脚&スムーズな雲台の必要性が実感できます。
いきなり物欲の虜になります。

まずは、プログラムオート。
月に向かって、フラッシュがたかれます・・・

「ソニーさん、思いっきりKYなんですけど・・・」と思ってもしょうがない。

とりあえず裏の液晶で見ると、それでも白飛びしている様子。
中央重点測光といえども、この条件では無理だわね・・・

アップしている画像は、トリミングしてありまして、この縦横4倍の黒い部分がついています。
かなりちっこいので、背面液晶では正確には判断できません。
ズームすりゃ確認できますが、三脚が安物なので、少しでも動かそうものなら、撮影位置がずれてしまいます。
ネジを締めるわずかな動作でも、中央のピント照合位置からずれます。
ごちゃごちゃやっているうちに、月が動いて、ピント位置からはずれていきます。

次は、マニュアルモードに切り替えて、とりあえずISO400、絞り解放(F5.6)
にしてシャッタースピードを探ってみました。
部屋にもどって、モニターで眺めてみると、1/1250がおいしい感じ。

月って明るいですね・・・

空気がクリアーじゃないのかもしれませんが、画像の切れが甘い感じ。
もう少し絞り込んで、撮ってみたくなります。
ISO200、F11、1/125あたりで探ってみようと思って、もう一度月を眺めてみたら雲がかかっていました。

コンパクトデジカメでは、望遠の問題があるもにしても、やってやれないことはないかもしれません。
現実的ではないけれど、余裕があれば、本日トライしてみます。
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