気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

反省(その3)

2005年10月21日 | ギター
マンドリン合奏でのギターは、ピアノか管楽器(ファゴットとか)に模して扱われることが多いと思います。

伴奏が主になるので、小節単位でコードを押えて進むので、左手の指入れは楽です。
そうじゃなければ80分程度の演奏なんてできやしません。
難曲1曲を仕上げる方が時間がかかるかもしれません。

ただ、80分弾きまくりですし、異種(マンドリン)との格闘技ですから、粒をそろえてしっかり弾こうとなると右手は相当に厳しいです。
また、音量を求めると左手の押えも正確に強く押えざるを得ないので、難易度がさらに上がってきます。

長丁場をのりきる体力、精神力と、指揮棒や回りに合わせるセンサーも働かさないといけないので、繰返し合奏練習してないと、細かいトチリが出てきます。
個人練習だけでは防ぎきれないのかもしれません。

日々の練習で基本技術を磨くことは当然としても、十分な合奏練習が出来ない場合は、本番で肩の力を抜くポイントを決めておかないといけないのかもしれません。
80分も緊張感は持たないし、そもそもノーミスで弾ききることなんて不可能。

簡単な部分については、詰め込まず気楽に弾きこなす割り切りが必要かなぁと思うんですが、どんなんかなぁ・・・

難しいところは、とことん力を入れる。
役割の低いところは軽く流す。

マラソン感覚が大事かも。
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