気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

日本犬

2008年08月30日 | 生活
SoftBankのCM、ホワイト家族のお父さんは北海道犬。

ホワイトだから白い犬なんだろうな、きっと。
北大路欣也の声が妙にマッチしている。

思い返してみれば、犬を飼おうということになって最初に行ったペットショップ。
お目当ての柴犬がちょうどいなくて、白の北海道犬と白黒のビーグル(スヌーピー風)がいた。
この北海道犬、いい顔してて、柴犬じゃなくて北海道犬でも・・・と思った。

スヌーピー風の白黒のビーグル犬。
私とは、このビーグル犬にしようと言ったが、柴犬と決め込んでいるに無視されたことを今でも覚えている。
ホワイト家族になり損ねてしまった・・・

そして、以前にも書いたけど、しばらくしてたまたま寄ったペットショップにいた、やせっぽちで売れ残りのやんちゃ坊主、これが我が家にいる柴犬である。

我が家の柴犬は、世に言われる典型的な柴犬気質を持っていて、飼い主とそれ以外は明確に区別している。
庭にいるときは仕事中という感じで、人が来ると吠えて知らせてくれる。
一旦、家の中に入れると、「やる気無しお」犬になって、惰眠をむさぼり、よっていくとひょこひょこっと寄ってきて頭を下げて「頭をなでろ!」と甘えてくる。
には甘えるし、には小さい時にもてあそばれた記憶が残っているのか微妙に警戒している。
私には、はむかって痛い目にあっているので、従順ぶっている。

賢いといえば、賢いのかもしれない。

真鍋かをりが柴犬を飼いだしたことをブログに書いていた。
完全に犬馬鹿になっているが、実際、柴犬は、飼ってみると「はまる」。

1日2回、20分づつの散歩はかかせない。
雨だろうが、雪だろうがこれだけは連れて行かないと可哀想だ。
朝、新聞を取りに行くと、連れて行けとぴょんぴょん飛んで訴えてくる。
雨が降ってたりして、いつもの時間より散歩の時間が遅れるといじける。
玄関に向かって座っていたり、ぺしゃんこになっていじけている。
上目づかいで見てくるあたり、人間くさいったらありゃしない。

毎日、手がかかるのは散歩だけ。
後はこちらが気が向いたらかまってあげる、そんな感じ。

子供が育ってきて、最初に家族で飼う犬は柴犬。
無難な選択だと思うが、どうなんだろう?
コメント
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