気まぐれ日記帳

思いつくまま・・・

EXILM EX-V7(その2)

2007年10月21日 | 生活
条件を変えて撮影してみました。

2倍ズーム&シャッタースピード1/250ぐらいで、ひでよし(柴犬)を撮ってみると・・・

リサイズしているので、わかりにくいけど、画質はシャープ!
下のコリラックマに見られる甘さは全然なし。

色々と分析してみると・・・

シャッタースピードが1/100をきるとピントが甘くなりやすい。
ズームが3倍を超えたあたりから、ピントが甘くなりやすい。

要はレンズがF3.4~5.3とやや暗めで、7倍ズームなので、ついつい手ぶれを起こしやすい状況を作りやすく、手ぶれ補正機能では吸収しきれないということのようです。

下のコリラックマですが、きっちりカメラを構えて、フラッシュの光量を上げて、露出開放で撮ってみると、ばっちり撮れるじゃないですか・・・

EX-V7の場合、動く被写体とか暗い場合は、シャッタースピードを早くするとともに、きっちり構えてくださいねってことのようです。

最近のデジカメはISO感度、手ぶれ補正、低倍率ズーム(3倍)をうまく組み合わせて、フルオートでもなんとかなるようにカバーしてます。
私もデジカメでは、ついつい無頓着になってしまってのかもしれません。

フィルム時代のカメラだったら、構え、シャッタースピード、露出は気を配ってましたよね。
ポートレートなどきっちり撮りたい時は、単焦点の明るいレンズ使ってたし・・・

カメラ任せで綺麗に撮りたい人にはEX-V7よりも違う機種を選んだ方がいいと思いますが、構えに気を使ってもいい、基本は分かっているという人ならば、この高機能は「買い」と思います。
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EXILIM EX-V7

2007年10月21日 | 生活
先日、届いたのでレビューを・・・

LUMIXのFZ7を持ってます。
デジ一よりの機能を持ってて、12倍ズームでF2.8-3.3、ファインダーもついてます。
ISO感度を上げると画質が粗くなりますが、レンズは明るいし、フラッシュの光量もあるし、手ぶれ補正もあるので、シャッタースピードを落とさなくてすむので大きな欠点にはなりません。

ただ、持ち歩くにはでかい・・・

そこでサブとして、コンパクトでステレオ動画、7倍ズームと機能てんこ盛りのEX-V7を買いました。

まず、問題の画質。
オートで撮影するとFZ-7と比べると少しですがピントが甘いというか、シャープさにかけます。
A4サイズぐらいならほとんど気にならないレベルですが・・・
暗めの室内で、ピントの合いにくい白、コントラストは低い、コンパクトカメラにとってはかなり厳しい条件で撮ってみました。
ブログの都合上、リサイズしてますが、参考にアップしておきます。
これ以下になる写真はないんじゃないかと思いますが・・・

フラッシュの光量も不足気味ですが、色々な部分が細かく変更できるので、研究すればカバーできる部分があるのかもしれません。

光学7倍ズームは使いやすいです。
コンパクトで足で寄って撮影はしがたいもん・・・

動画は、ピントの追従性や露出などはビデオカメラには及びませんが、「思い出」の一こまとしては楽しめる画質だと思います。
ステレオ録音できますので、ズームを多用したり移動する被写体を追うのでなければ、まずまずの性能だと思います。

レンズの明るさ、ピントなど妥協している部分はあるので、広角の風景やポートレートを綺麗に撮りたいという人には向きません。
でもそんな人は、コンパクトではなくて、キャノンのISやパナソニックのFZ、できることならデジタル一眼レフを使うべきです。

2万円だし、スナップ写真(&動画)を撮るカメラとしてはいい線いってると思うんですが・・・
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