ブラックラーメン

富山出張のついでに、ブラックラーメンなるものを食してきました。
会議の始まる前に富山駅前の大喜なるお店で、いざ注文。

うぅー、スープが黒い・・・
胡椒がたっぷりかかっています。

麺をすすると、塩辛くて、なんともしつこいお味。
たっぷり入ったチャーシューの味も濃く、メンマは相当に塩辛い。
コクがありすぎで複雑な味のスープは飲めません・・・

確かに「ワン・アンド・オンリー」です。
好き嫌いははっきりしそうで、これしか駄目という人もいそうな気がします。

私にとっては、大とんてきと同じレベルか・・・
何年に１回無性に食べたくなる、そんな食べ物と感じました。

その日は4,200円という激安ビジネスホテルに泊まりました。
必要最小限という感じですが、寝るだけならこれで上等です。
ブラックラーメンが胃にもたれてたし、一人で居酒屋に行く気になれなかったので、ホテルの近くの喫茶店でふわふわオムレツなるものを食べました。
小にしたんだけど、ボリュームあって、おいしかったなぁ。

次の日、午前中で仕事が終わり、昼は白エビかきあげ丼を食し、ホタルイカ、ます寿司は、おみやげで買ってきました。

富山は遠いなぁ。
名古屋行きの電車は２時間置きぐらいだし、３時間３０分ぐらいかかります。
名古屋から高速バスで１時間近く家までかかるんで、１２時に会議が終わったのに、家に着いたのは６時３０分・・・

一冊、本を読み切りました。
逢坂剛の百舌シリーズ第３弾「砕かれた鍵」

すべてがこんな形で答え合わせされるんだぁ。
そして家族すべてを奪われてしまう倉木美希、可哀想すぎます。
ここまで非情な物語は読んだことあったかしらん？

このままでは終わることはできなかったんでしょうね。
含みを残して、第４弾「よみがえる百舌」へ続く。

明日から、「よみがえる百舌」を読もうっと。
美希警部よ、幸せになってくれい・・・