おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

淑女会Vol.26・霜月の章/INDIAN CUISINE&BAR Kagura

2018年12月15日 | 淑女会
今一番したいこと「なにもしない」。
無い物ねだりの骨頂ですね。
お正月はPCを開かない…を目標に
あと2週間走り切りたいと思います。
で、備忘録を書いて小休止^^

さて、淑女会も霜月の章まで参りました。
メンバーのN子先生とY子ちゃんとゆかりの深い方が
最近開業されたお店へ行くことに。
その前に恒例のゼロ次会です。



乾杯!

栄のグリルマン。
私は初訪問でございます。
テレビがあったり本があったり
一人でゆっくりするのに良さそうですね。
親方ことN子先生はスー女。
大相撲中継で豪栄道の取り組みを見て
野次を飛ばしておりました(笑)
そんな楽しみ方もできるお店です。


前菜の盛り合わせ

どれも丁寧に作られています。
これだけで何時間でも粘れそう。
ご迷惑をかけるので粘りませんけど。




Kagura

オープン時刻を過ぎたのに
行燈に灯が灯っておりません。
敢えて灯してないんだとか。
事前情報がなければ
絶対に入らない店構え(笑)
扉を開くと店主が明るく迎え入れてくれました。
N子先生とY子ちゃんは店主との再会を喜び
思い出話に花を咲かせておりました。



S子お姉さまも加わって乾杯!



ナッツのスパイスロースト

香ばしさがいいですね。



あん肝の燻製

お店のサブタイトルはインディアンキュイジーヌなのですが
店主のナマステ田中氏のあくなき探究心は
インドの国境を超えてリバティでグローバル。
「いいあん肝が入ったから作ってみた」そうな。
口に含むとふわふわっと解れ
鼻腔は薫香で満たされます。
これは記憶に残る味。



タンドリーチキン

漬け地をしっかり絡めて焼くため
ウェッティーなインパクトがすごい。
よくあるタンドリーチキンとは
全く異なる印象でした。




モモ

インド版蒸し餃子のようなもの。
むっちりとした皮でお肉を包んであります。
トッピングのトマトの酸味がいいアクセント。




マトンケバブ

包丁でたたいた感じの荒いミンチを
手握りで形作ったワイルドケバブ。
マトン感が炸裂しつつも
臭いという印象は全くありません。
羊好きにはたまらない味。



イワシのスパイス煮

「こんなの作ってみました」
と紹介されたメニューにない一品。
複雑なスパイスとイワシの青さがマッチし
これはかなり好きなタイプ!
熱燗との相性も良さそうです。



マトン麻婆豆腐

これもメニューにないメニュー。
先ほどにも申し上げたように
インドの定義をちょいちょい超えます(笑)
しかしスパイスを使う、という点では
考え方が一貫しておりまして
このスパイス使いはかなりの洗練ぶり。
マトンのコクと青山椒の痺れと唐辛子の辛味が
絶妙なバランスで食べ手を魅了。
かなり気に入りました。



カレー二種

マスタードをたっぷり使ったチキンカレーと
マトンキーマだったかな?
異なるスパイス使いですが
両者とも胃袋と頭をスカッと爽快にさせてくれました。


料理に対する熱い思いを語るナマステ田中氏。
今度(本日w)ゆっくりヒヤリングさせていただきます。
ご馳走様でした。ナマステ!



そして二次会はくいぜへ

熱燗とワインとカレーを楽しんだのでした。
あっくん、ご馳走様〜


淑女会・師走の章へ続く・・・


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