おうちBAR開店

本格的なパーティー料理から手抜きお手軽料理まで、私のキッチンから発信します。毎日の出来事を含めて楽しくご紹介。

韓国紀行 '13/2日目

2013年11月15日 | 旅(海外)
翌朝、母の容態が安定していたので
ホテルの目の前にあるお粥屋さんで朝食をとりました。



私は椎茸とかきのお粥に




全貌

チャンジャや海苔などをトッピング




19時間ぶりの食事です^^;

空きっ腹に沁みました。
母には椎茸粥をテイクアウト。
結構な量があったのに
半分以上平らげてた…
食欲はフツーにあるみたい。



お昼は病院までの道のりの
途中にありました日式食堂へ。
日式=日本の、という意味ですが
店員さんは誰も日本語喋れないし
刺身以外、日本らしいモノ無し。




鱈ちり

ブゴク=韓国の干鱈スープの
生鱈バージョンでしょ、これは^^;
一応ポン酢らしきものが添えられてたけど
スープにしっかり味が付いてるから不要。




バンチャン

しっかり韓流ですね。
手前の青唐辛子、
アタリはとんでもなく辛かったです。
顔が真っ赤っ赤になって
ゲホゲホ咳き込むは咽せるは。




南瓜入り茶碗蒸し

日本のそれとはだいぶ異なります。




エイのフェ・サラダ

フェはお刺身を唐辛子味噌で和えたもの。
軟骨だらけで食べにくい…


日式の定義がよく分からなくなりました。
フランス人やイタリア人からしたら
日本のフレンチやイタリアンも
「なんちゃって」に見えるのでしょうね。



午後は大学病院をかけずり回り
いろんな科で診察を受けたり
診断書のサインをもらいに走ったり
(↑受付で診断書を渡され、患者が先生のサインをもらいにいくというシステムでした)
CTの画像を技師にもらったり…
眠ってないし、気を遣うし、待たされるし
はぁ疲れた。



ってことで夜はタッカルビ!




ナクチタッカルビ

ナクチ=生タコ、タッ=鶏、カルビ=骨付バラ肉、
材料を羅列しただけの料理名です。
コチュジャン等の調味料で揉み込んだ鶏肉とタコを
野菜やトッポギとともに炒めるというもの。
鶏だけのタッカルビより
タコが加わることで深みが増しました。




飛び散らないように囲い付き




具だくさん




火が通ったら囲いを外して




いただきます!

辛いけど美味しい。
辛味が沁みにくいキャベツの芯で
クールダウンしながらいただきます。




ビールも進む

久々のビールです^^;




カクテキ

タッカルビ屋さんのキムチは
だいたいがカクテキ。


具をある程度平らげたので
ポックンパッといきましょう。




ポックンパッ

ポックン=炒める、パッ=ご飯。
ようはチャーハンです。
具材の旨味が移ったタレを
ご飯に絡ませていただく
非常に合理的な料理法です。
カンジャンケジャンのタレが余ったら
このポックンパッにしない手は無いです。




店員さんが全部やってくれます。




後を引くおいしさ♪



仕事と病院で終わっちゃいましたが
何事も無く終えることができて何より^^
例えるなら…

「何にも無いようなことが~
幸せだったとおも~う~♪」

な一日でした(笑)


つづく…

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