プレ誕生日パーティに引き続き
誕生日当日のディナーをご紹介します。
例によって作者・自分。
誰か作ってよーっ!
ってわめいたところで何も出てこないので
自分の食べたい物を作ります。
基本的に献立ありきで作ることはありません。
スーパーにて素材と対峙してから決まります。
新子
新子が一ザルだけありました。
新子と言うよりは小鰭サイズかな?
鱗もピカピカで鮮度よし。
新子のSushi風アンティパスト
新子を三枚におろして塩で〆て塩を洗い
三種の柑橘果汁で30分漬けました。
国産レモン、宮崎のへべす、蒲郡の酢橘。
引き上げてキッチンペーパーに包み
冷蔵庫でしばらく馴染ませます。
飾り包丁を入れて食べやすいように2つに切り
貧乏人のキャビアを載せたチコリボードへon。
貧乏人のキャビアは茄子を半割にして
格子に包丁を入れてニンニクを処々に挿し
オイルを回しかけてじっくり焼き
皮を剥いて叩いたところへ塩こしょうし、
刻んだ赤玉葱とバジルを少しだけ入れたもの。
アンチョビやオリーブを入れることも有りますが
新子の味を打ち消しそうなので止めました。
キャビアの所以は茄子の種でしょうね。
最近の茄子は種の主張が弱いですが
白樺湖で買ったこの茄子は黒くてプチプチ。
中はこんな感じ
フィンガーフードとして
アミューズにも使えますね。
生牡蠣
何の芸もありませんが
ズッシリ重い牡蠣と出会ったので。
こじ開けるときのワクワク感もたまりません。
もちろんオイスターナイフ完備。
キノコのヴルーテ
シメジ、黄金たもぎ茸、舞茸を
バターで水分が飛ぶまでじっくり炒め
鶏のガラからとったフォンで煮上げます。
濃度を付けるために途中でキタアカリも投入。
キタアカリがトロッととろけはじめたら火を止め
ミキサーで滑らかにして鍋へ戻し
生クリームを少しだけ入れて完成。
黄金タモギ茸の存在感が強過ぎ…
美味しいんだけど、
独特のアク(?)が舌に残ります^^;
ラザーニャ
ボローニャのマンマの味ですね。
ボローニャのカフェで食べた味が忘れられません。
牛肉のボローニャソースとベシャメルソースを作り
茹でたラザーニャとモッツァレッラとともに
交互に重ねて焼き上げます。
これは6階建て。
ちなみにモッツァレッラは長野の長門牧場製。
非常に優しい味なので
最後にパルミジャーノ・レッジャーノでコクをプラス。
鍋を三つも占領して面倒くさいですが
手をかけた分、応えてくれるお料理です。
といった誕生日の夕べとなりました。
カヴァ1本と赤2/3本飲み干して
速攻zzz…になったことは
言わずもがなですね^^;
誕生日当日のディナーをご紹介します。
例によって作者・自分。
誰か作ってよーっ!
ってわめいたところで何も出てこないので
自分の食べたい物を作ります。
基本的に献立ありきで作ることはありません。
スーパーにて素材と対峙してから決まります。
新子
新子が一ザルだけありました。
新子と言うよりは小鰭サイズかな?
鱗もピカピカで鮮度よし。
新子のSushi風アンティパスト
新子を三枚におろして塩で〆て塩を洗い
三種の柑橘果汁で30分漬けました。
国産レモン、宮崎のへべす、蒲郡の酢橘。
引き上げてキッチンペーパーに包み
冷蔵庫でしばらく馴染ませます。
飾り包丁を入れて食べやすいように2つに切り
貧乏人のキャビアを載せたチコリボードへon。
貧乏人のキャビアは茄子を半割にして
格子に包丁を入れてニンニクを処々に挿し
オイルを回しかけてじっくり焼き
皮を剥いて叩いたところへ塩こしょうし、
刻んだ赤玉葱とバジルを少しだけ入れたもの。
アンチョビやオリーブを入れることも有りますが
新子の味を打ち消しそうなので止めました。
キャビアの所以は茄子の種でしょうね。
最近の茄子は種の主張が弱いですが
白樺湖で買ったこの茄子は黒くてプチプチ。
中はこんな感じ
フィンガーフードとして
アミューズにも使えますね。
生牡蠣
何の芸もありませんが
ズッシリ重い牡蠣と出会ったので。
こじ開けるときのワクワク感もたまりません。
もちろんオイスターナイフ完備。
キノコのヴルーテ
シメジ、黄金たもぎ茸、舞茸を
バターで水分が飛ぶまでじっくり炒め
鶏のガラからとったフォンで煮上げます。
濃度を付けるために途中でキタアカリも投入。
キタアカリがトロッととろけはじめたら火を止め
ミキサーで滑らかにして鍋へ戻し
生クリームを少しだけ入れて完成。
黄金タモギ茸の存在感が強過ぎ…
美味しいんだけど、
独特のアク(?)が舌に残ります^^;
ラザーニャ
ボローニャのマンマの味ですね。
ボローニャのカフェで食べた味が忘れられません。
牛肉のボローニャソースとベシャメルソースを作り
茹でたラザーニャとモッツァレッラとともに
交互に重ねて焼き上げます。
これは6階建て。
ちなみにモッツァレッラは長野の長門牧場製。
非常に優しい味なので
最後にパルミジャーノ・レッジャーノでコクをプラス。
鍋を三つも占領して面倒くさいですが
手をかけた分、応えてくれるお料理です。
といった誕生日の夕べとなりました。
カヴァ1本と赤2/3本飲み干して
速攻zzz…になったことは
言わずもがなですね^^;