鰯の握りや手羽餃子など…

ようやくブログを更新できます＾＾；

しかし暑い日が続きますね～。
空を見上げれば入道雲（夏休みかっ）。
車に乗ればまるでサウナ（滝汗）。
外を歩けば射るような紫外線（イテテ）。
どうなっちゃってるの？

フランス映画「男と女」の
テーマ曲が似合うはずの10月。
洋服の入れ替えをするはずの10月。
これじゃ誕生日も汗まみれ。
早く涼しくなってよ～。


時候の挨拶はこれぐらいにしまして、
最近のご飯事情をお伝えします。




鰯の握り

酢〆可の鰯が一ザル200円で売ってまして
これは寿司にせねば、と即購入。
40分ほど塩して酢で10分ほど〆、
引き上げたら寝かせて味をまとめます。
あとは砂糖抜き、赤酢の酢飯で握りに。
うーーん。味は悪くないんだけど
手のひらに米粒がくっつくこと、くっつくこと。
プロの料理人様曰く、手の温度が高いのでは？と。
おっしゃる通り。
私は体温が高いのです。特に手。
缶ビールを飲む時なるべく持ちたくない。
だって速攻でぬるくなるから。
寿司職人には向いてませんね。
あ、お蕎麦もダメか。
バターを使うパンやお菓子もダメ、だこりゃ。




春菊と茸とお揚げの煮浸し

ホッとするサイドメニューです。
もう少し秋が深まったら菊花も入れたいな♪




手羽餃子

手羽先が驚きの安さだったので
手羽餃子にいたしました。
二本の骨を外して餃子だねをin。
あまりニラ入りは好きではないので
白菜と長ネギと豚ミンチを使ってます。
豚ミンチも自分で作ってます。
冷凍した細切れ肉を半解凍状態でトントン。
完全解凍してしまうと包丁の刃が滑るので。
肉汁を保湿するために糸寒天もまぜまぜ。
オーブンで焼いて辛子醤油でいただきます。
骨を抜く作業が面倒くさいですが
グラム58円の安さには変えられません。
人件費はタダですし。
払って下さる人大歓迎ですが（笑）




春雨スープ

手羽餃子で抜いた骨は捨てません。
お肉は殆どついてませんが
いいお出汁が出るんですよ。
ニンニクと生姜と長ネギの青い部分とともに
沸騰させずにスープをとりまして
茸類と春雨を入れてパクチーで。
味付けはヌクマムと塩胡椒のみ。
経済的かつ美味なるメニューです。





ポトフー

先日お鍋をした時に三昧肉が余ったので
プティサレにしておきました。
それを使ってポトフーに。
ソーセージは飛騨のキュルノンチュエ。
スギモトの出資みたいですが
ヘンなものが入っていません。
フランス製法なのでポトフーにはいいかな？
野菜は冷蔵庫の在庫を一掃するため
素麺南瓜まで入れちゃいました。
ほぐしながら食べるとなかなか美味しいですよ。



と、こんな日々を送っておりました。
お値打ち素材も手をかけると
馬子にも衣装的に花開いてくれます。
研鑽を積んで節約料理家にでもなろうかな～。
そろそろ飽きたけど＾＾；