陸奥月旦抄

茶絽主が気の付いた事、世情変化への感想、自省などを述べます。
登場人物の敬称を省略させて頂きます。

六ヶ国協議再開と拉致問題

2007-01-24 04:10:01 | 拉致問題
 1月16日から3日間ベルリンで米国クリストファー・ヒル国務次官補と北朝鮮の金桂寛(キム・ケグァン)外務次官の実務者会談が電撃的に行われた。一切の2国間協議を排して来たブッシュ政権にしては異例だ。  朝鮮日報によれば、北朝鮮は実験用原子炉稼動を停止し、それについてIAEA査察を受け入れると言う。これは、随分と踏み込んだ話である。一方、米国はマカオの<バンコ・デルタ・アジア>に凍結した29億円相当 . . . 本文を読む
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