Ed's Slow Life

人生終盤のゆっくり生活をあれやこれやを書き連ねていきます。

剪定

2010年02月21日 | Weblog
植木について勉強したことはないし、とりたてて好きでもないので剪定に関してもズブの素人で、にも拘らず毎年庭木は成長するから放っても置けず、いい加減なりに剪定をする。だから、専門家がわが家の庭木を見たらきっと嘆くに相違ない惨めな姿に多分なっているのだ^^!

        

玄関横のモミジ(楓)は大きくなりすぎて、枝が雨樋に被さるようになり始めてからは毎年、秋に葉が落ちたら伸びすぎた枝を落としてやるのだけれど、そうすると翌年新芽が出て再び勢いよく伸びてくる。
去年の秋は剪定をしなかったので、新芽が出る前にと思って今日伸びすぎた枝を落とした。ついでに垣根の赤芽(東側だけ)と目の前の街路樹(イチョウ)の小枝も剪定したので、ゴミ袋(大)が一杯になった。

        

山や野原で自然に生えた木は、そのまま自由に枝葉を伸ばしていくけれど、狭い庭や道路傍に植えられた木は伸びすぎた枝を切られてしまうので、さぞかし不自由を感じていることだろう。折角伸びた枝を人間の都合で切り落とすのだから、何となく後ろめたい気がするのだけれど、去年の切り口脇からは新しい小枝が力強く伸び始めているのを見ると、改めてその生命力の強さに感心させられる。

毎度のことながら、剪定作業そのものは大して時間は掛からないのだけれど、落とした枝・葉の後始末が大変なので、西側の垣根には手をつけなかった。かき集めた小枝をゴミ袋に詰められるように鋏で小さく切っている傍で「もも」を遊ばせておいたから、今日は2時間近く散歩させた勘定である(笑)。今日はノンビリ時間をかけて作業したせいか腰が痛くならなかった。ヤレヤレ・・・