おはようございます。今回はこの前の休日、河内長野を走ってきた記録を前後編に分けてお伝えしてみようと思います。河内長野は2年前まで勤めていた仕事の関係でほぼ毎日行っていた所、仕事を辞めた後は2度ほど自転車で通り過ぎただけ、何回か前にここで東高野街道のことを書いたこともあって、久しぶりに目的地として行ってみることにしました。
奈良から国道25号線を経由して柏原市内へ、近鉄国分駅からは堺方面への府道を通って石川の河川敷の道を行くことにする。この日は早朝まで雨が降っていて、家を出る時間には何とか上がってくれたが、今のも降ってきそうな空模様、本当にここんところの連日の雨には辟易している。河川敷をしばらく走ると何か大小の丸い物がポコポコと埋められている公園が見える、あの丸い物は何だ?下りて行ってみることにしよう。
ここは石川河川公園星の広場、丸いポコポコしたものは太陽系の惑星をモチーフしたもので、太陽を中心とした距離と星の大きさが分かるようになっている。ちなみに一番遠い冥王星、太陽から遠く離れた所にただの粒です、ふびんやなあ~。木星の一目瞭然のデカさに比べると地球もほんのピン球に過ぎない。いやあ、なかなか勉強になる公園であった。
羽曳野市に入り近鉄古市駅へと向かう竹ノ内街道を通って石の道標が立つ交差点へ、ここからは東高野街道を走って富田林へと向かうことにする。
富田林の中心に入り、やっぱり今回も寺内町を走る、もうワンパターンの行動である。古い町並の中をゆっくりと走るが、前方にはこの町並とは全く場違いな感じで建つパブリックリバティの白い塔。通称PLと呼ばれる宗教団体の本部があるのがここ富田林、決して球団名ではありません。そう言えばPL学園も甲子園ご無沙汰になってしまったなあ、高校野球最強校の座も完全に大東市に奪われてしまったし。いや、敦賀気比に11点も取られるチームは最強じゃないわ、奈良大付は3点しか取られてないわけだし・・・
(鉄塔の横にぼんやりとPLの塔が見えます)
話が逸れてしまいました、寺内町に戻ろう。古い町並の至る所で写生をしている人を見かける。最近は写生が流行っているのか?走っているついでにチラリと覗いてみると、皆さん結構うまいじゃないですか。雨が降らなくて良かったですねえ、ただ、はっきり言います、自転車で走っている自分(一人称)にとっては結構邪魔です。まあ向こうもそう思っているのかも知れないけど。
(やあ、いい子だねえ~)
(日本の道100選の碑)
国道170号線を経由して河内長野市へと入る。前にここでも紹介した桜の樹の立っていた三叉路を通って南海河内長野駅前へとたどり着く、ここは前と変わってないなあ。さて、町巡りを始めるか、その前に確かめておきたいことが・・・うん、大丈夫だ!
高野街道はここ長野駅前で東と西が合流して、一路高野山を目指す道となる。駅前に近い長野神社前から細い道へと入ると古い町並が軒を連ねる通りとなる。近年街道筋として整備されたのだろうか、以前はこんな感じじゃなかった記憶がある。この通りは酒蔵通りという名前がついていて、途中には天野酒造の由緒ある建物の前を通り過ぎる、自分の背よりも高そうな木樽が威風堂々と構えている。
この通りを左へ曲がると石川に架かる橋の向こうに激坂@自分(一人称)、こりゃ押し歩きか、でも走ってみると案外上れるものだ、自分(一人称)の脚力もまだまだ捨てたもんじゃないな、さあ先へ進もう。すぐに国道371号線へ出る、高野街道は国道を渡った向こうの道、これもまたとんでもない上り坂・・・さて、河内長野駅前で確認しに行ったのは何だったのか?というのも含めてこの続きは次回へ、と言うことで今回はここまでとしておきます。 まちみち
奈良から国道25号線を経由して柏原市内へ、近鉄国分駅からは堺方面への府道を通って石川の河川敷の道を行くことにする。この日は早朝まで雨が降っていて、家を出る時間には何とか上がってくれたが、今のも降ってきそうな空模様、本当にここんところの連日の雨には辟易している。河川敷をしばらく走ると何か大小の丸い物がポコポコと埋められている公園が見える、あの丸い物は何だ?下りて行ってみることにしよう。
ここは石川河川公園星の広場、丸いポコポコしたものは太陽系の惑星をモチーフしたもので、太陽を中心とした距離と星の大きさが分かるようになっている。ちなみに一番遠い冥王星、太陽から遠く離れた所にただの粒です、ふびんやなあ~。木星の一目瞭然のデカさに比べると地球もほんのピン球に過ぎない。いやあ、なかなか勉強になる公園であった。
羽曳野市に入り近鉄古市駅へと向かう竹ノ内街道を通って石の道標が立つ交差点へ、ここからは東高野街道を走って富田林へと向かうことにする。
富田林の中心に入り、やっぱり今回も寺内町を走る、もうワンパターンの行動である。古い町並の中をゆっくりと走るが、前方にはこの町並とは全く場違いな感じで建つパブリックリバティの白い塔。通称PLと呼ばれる宗教団体の本部があるのがここ富田林、決して球団名ではありません。そう言えばPL学園も甲子園ご無沙汰になってしまったなあ、高校野球最強校の座も完全に大東市に奪われてしまったし。いや、敦賀気比に11点も取られるチームは最強じゃないわ、奈良大付は3点しか取られてないわけだし・・・
(鉄塔の横にぼんやりとPLの塔が見えます)
話が逸れてしまいました、寺内町に戻ろう。古い町並の至る所で写生をしている人を見かける。最近は写生が流行っているのか?走っているついでにチラリと覗いてみると、皆さん結構うまいじゃないですか。雨が降らなくて良かったですねえ、ただ、はっきり言います、自転車で走っている自分(一人称)にとっては結構邪魔です。まあ向こうもそう思っているのかも知れないけど。
(やあ、いい子だねえ~)
(日本の道100選の碑)
国道170号線を経由して河内長野市へと入る。前にここでも紹介した桜の樹の立っていた三叉路を通って南海河内長野駅前へとたどり着く、ここは前と変わってないなあ。さて、町巡りを始めるか、その前に確かめておきたいことが・・・うん、大丈夫だ!
高野街道はここ長野駅前で東と西が合流して、一路高野山を目指す道となる。駅前に近い長野神社前から細い道へと入ると古い町並が軒を連ねる通りとなる。近年街道筋として整備されたのだろうか、以前はこんな感じじゃなかった記憶がある。この通りは酒蔵通りという名前がついていて、途中には天野酒造の由緒ある建物の前を通り過ぎる、自分の背よりも高そうな木樽が威風堂々と構えている。
この通りを左へ曲がると石川に架かる橋の向こうに激坂@自分(一人称)、こりゃ押し歩きか、でも走ってみると案外上れるものだ、自分(一人称)の脚力もまだまだ捨てたもんじゃないな、さあ先へ進もう。すぐに国道371号線へ出る、高野街道は国道を渡った向こうの道、これもまたとんでもない上り坂・・・さて、河内長野駅前で確認しに行ったのは何だったのか?というのも含めてこの続きは次回へ、と言うことで今回はここまでとしておきます。 まちみち