おはようございます。
さあ、下りが始まった、自分(一人称)にとってはここからは恐怖の区間だ。ペダルを漕がなくていいのは楽だがカーブが連続するのでハンドル操作に気を使う所、スピードが上がり過ぎないように注意しながら下りて行くことにする。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/61/ec068438819d2a5836aaf57efd7acc9f.jpg)
時間はもう昼を過ぎている頃、ややっ、坂を上ってくる自転車がいますねえ、箱根湯本からずっと上って来たのでしょうか、猛者はどこにでもいるもんです。自分(一人称)はこの坂は小涌谷から上ったことがある、上ったと言っても半分以上は押し歩きだったけど・・・
恵明学園前のカーブを過ぎるとスピードがついたままの状態で小涌谷温泉へと差し掛かる。気分は箱根駅伝6区選手、いやいやそんな悠長なことを言っている余裕などありません。体力的には全然疲れてないが気分的な疲れを抑えるために少し休憩、蓬莱園バス停前で相棒を停める。向こうに見えるのは自分(一人称)には縁がない所であろう三河屋旅館の建物、道をはさんだ右手側の庭園は季節によってつつじや紅葉が美しい蓬莱園。休憩と言うよりは花の美しさに目を留められたと言ったところか。
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(蓬莱園前バス停にて)
再び走り始めてすぐに小涌園の曲がり角、ここで先頭とのタイム差を図ってみましょう。急カーブの下りは更に続き二ノ平入口バス停へ、左へ分岐する道は彫刻の森美術館から登山鉄道の強羅駅へと続いている。先へ進んで登山鉄道小涌谷駅前を通り過ぎると駅伝でもお馴染みの踏切を渡り、消防署、郵便局前を過ぎると一番下りのきつい部分へと差し掛かって行く。やがて箱根駅伝でもランナーを苦しめる急カーブ、何年か前にはトップ争いで並走していた選手の一人がここで転んで滑って先頭に躍り出ると言う珍プレーもあったっけ、自転車で転ぶとシャレにもならないので慎重に慎重を重ねてここを通り過ぎて行く。
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道はやがて国道138号線が合流する宮ノ下交差点へ、合流地点付近は道が狭く斜度がきつく、しかも人も車も多くて走りにくい所。なんとかしてという感じで交差点へとたどり着くが、三方から集まってくる車で上下線とも渋滞している。交差点を右に曲がるとすぐに世界的にも有名な富士屋ホテル、特徴のある造りは箱根の象徴としてよく紹介されている。通りは店が軒を連ねていて、しかもこの付近は温泉施設も多くあるので観光客でいっぱい、狭い車道にも人がはみ出して歩いているので走りにくい所。まあこれも箱根の一風景と言うことで、ここは熱くならずにゆっくりゆっくりと進むことにしよう。
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(富士屋ホテル)
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(宮ノ下付近)
次回はここから国道1号線をいよいよ箱根湯本へと向かって走ります、今回はここまでです。 まちみち
さあ、下りが始まった、自分(一人称)にとってはここからは恐怖の区間だ。ペダルを漕がなくていいのは楽だがカーブが連続するのでハンドル操作に気を使う所、スピードが上がり過ぎないように注意しながら下りて行くことにする。
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時間はもう昼を過ぎている頃、ややっ、坂を上ってくる自転車がいますねえ、箱根湯本からずっと上って来たのでしょうか、猛者はどこにでもいるもんです。自分(一人称)はこの坂は小涌谷から上ったことがある、上ったと言っても半分以上は押し歩きだったけど・・・
恵明学園前のカーブを過ぎるとスピードがついたままの状態で小涌谷温泉へと差し掛かる。気分は箱根駅伝6区選手、いやいやそんな悠長なことを言っている余裕などありません。体力的には全然疲れてないが気分的な疲れを抑えるために少し休憩、蓬莱園バス停前で相棒を停める。向こうに見えるのは自分(一人称)には縁がない所であろう三河屋旅館の建物、道をはさんだ右手側の庭園は季節によってつつじや紅葉が美しい蓬莱園。休憩と言うよりは花の美しさに目を留められたと言ったところか。
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(蓬莱園前バス停にて)
再び走り始めてすぐに小涌園の曲がり角、ここで先頭とのタイム差を図ってみましょう。急カーブの下りは更に続き二ノ平入口バス停へ、左へ分岐する道は彫刻の森美術館から登山鉄道の強羅駅へと続いている。先へ進んで登山鉄道小涌谷駅前を通り過ぎると駅伝でもお馴染みの踏切を渡り、消防署、郵便局前を過ぎると一番下りのきつい部分へと差し掛かって行く。やがて箱根駅伝でもランナーを苦しめる急カーブ、何年か前にはトップ争いで並走していた選手の一人がここで転んで滑って先頭に躍り出ると言う珍プレーもあったっけ、自転車で転ぶとシャレにもならないので慎重に慎重を重ねてここを通り過ぎて行く。
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道はやがて国道138号線が合流する宮ノ下交差点へ、合流地点付近は道が狭く斜度がきつく、しかも人も車も多くて走りにくい所。なんとかしてという感じで交差点へとたどり着くが、三方から集まってくる車で上下線とも渋滞している。交差点を右に曲がるとすぐに世界的にも有名な富士屋ホテル、特徴のある造りは箱根の象徴としてよく紹介されている。通りは店が軒を連ねていて、しかもこの付近は温泉施設も多くあるので観光客でいっぱい、狭い車道にも人がはみ出して歩いているので走りにくい所。まあこれも箱根の一風景と言うことで、ここは熱くならずにゆっくりゆっくりと進むことにしよう。
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(富士屋ホテル)
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(宮ノ下付近)
次回はここから国道1号線をいよいよ箱根湯本へと向かって走ります、今回はここまでです。 まちみち