おはようございます。
各駅巡り、JR加古川線編は前回新西脇駅まで走りました。駅名から受ける印象とは全く違った何ともお粗末な感じの駅から今回はスタート、西脇市の中心から加古川沿いに展開する町並へと向かって行きます。




駅前に架かる橋を渡ると西脇市の中心に近い、去年走った国鉄鍛冶屋線廃線跡の遊歩道となっている所へと差し掛かる。右へ行くと元国鉄西脇駅があった場所、ここは左に曲がり並木が沿う道を進んで行く、今思えば去年走った時にもっと写真撮っとけばよかったなあ・・・、と言うことで西脇市駅へと向かう道を上3枚並べてみました。国鉄が走っていた頃はこの風景をディーゼル車両の窓から見ていたことだろう、と言っても現在の風景は当時とは打って変わってのものだろうけど。やがて西脇市駅が前方に見えてくる、この道が線路だった頃はこの辺りが分岐点で、線路が交わる所はガタンガタンと音を立てて進んで行ってたのだろう。



JR西脇市駅、ホームの様子は駅の裏側から眺めることに、ちょうど加古川方面からの電車が到着したところ、たった1両の車両だがホームには結構多くの乗客が下り立っていた。中にはホームの端で電車や駅の風景を撮影する鉄チャンの姿も、と言う自分(一人称)もホームの人から見ると鉄チャン?いえいえ、自分(一人称)は路線をテーマに自転車を走らせる旅人です、お間違えのないように。踏切を渡って駅の表側へ、三角屋根が特徴ある駅舎はもうここに何度も来ているのでもうお馴染みだ。
西脇市駅を後に県道17号線へと出ると交差点には野村との表示。国鉄時代はこの駅は野村駅と言う駅名で、市の中心地とは離れているので単なる加古川線と鍛冶屋線との乗換駅だったのだろう。確かに現在では市の玄関口となる駅ではあるが、付近の風景は町中にあるとは言い難い様子だ。






県道17号線はJR加古川線と加古川に挟まれた所を南へと進んで行く、加古川の向こうを走る国道175号線の抜け道と言う感じだが結構交通量は多い。次の駅に向かう途中で加東市に入る、兵庫県内陸部の地味な市だが歴史はまだ新しい。走っていると突然と言う感じで写真1枚目にある「滝駅前」のバス停が現れる、がJR線の駅はどこだ・・・と周囲を見回すと、目立たない場所にJR滝駅はあった。駅舎はなくお粗末な感じの入口に駅名が小さく表示されている、ホームのフェンスが向こう側の民家の柵と見間違えるほど、ホームは1面だけで人の姿はなくひっそりしている。この駅は自分(一人称)がお気に入りの観光地の最寄り駅、いい風景が見られる所なのでもっとアピールして観光客を招致してほしいと言ったところだ。その観光地である闘龍灘に関しては別枠を設けてお送りすることとして、今回は一番下の写真だけでもったいぶっておきます。




闘龍灘は県道から分岐した旧街道の雰囲気を漂わせている町並の中にある。付近には歴史を感じる古い石の道標や道路元標があり、なかなか趣深い場所を走って行くこととなる。やがて次のJR滝野駅、県道から少し入った所にある駅は、さっきの駅とは打って変わって駅前にはロータリーがあり駅舎も新しく立派な造りだ。ただ自分(一人称)はこういった感じの駅はあまり好きではないなあ、ローカル線には不似合いと言うか、もっとシンプルでも良かったんではないかとか、まあ地元民でない者が言うなって言われそうですが。実はこの先JR加古川線はこんな感じの、旅情を感じるにはちょっと・・・と言うような駅が続いていくこととなります。その様子についてはまた次回以降のお伝えと言うことで、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち
各駅巡り、JR加古川線編は前回新西脇駅まで走りました。駅名から受ける印象とは全く違った何ともお粗末な感じの駅から今回はスタート、西脇市の中心から加古川沿いに展開する町並へと向かって行きます。




駅前に架かる橋を渡ると西脇市の中心に近い、去年走った国鉄鍛冶屋線廃線跡の遊歩道となっている所へと差し掛かる。右へ行くと元国鉄西脇駅があった場所、ここは左に曲がり並木が沿う道を進んで行く、今思えば去年走った時にもっと写真撮っとけばよかったなあ・・・、と言うことで西脇市駅へと向かう道を上3枚並べてみました。国鉄が走っていた頃はこの風景をディーゼル車両の窓から見ていたことだろう、と言っても現在の風景は当時とは打って変わってのものだろうけど。やがて西脇市駅が前方に見えてくる、この道が線路だった頃はこの辺りが分岐点で、線路が交わる所はガタンガタンと音を立てて進んで行ってたのだろう。



JR西脇市駅、ホームの様子は駅の裏側から眺めることに、ちょうど加古川方面からの電車が到着したところ、たった1両の車両だがホームには結構多くの乗客が下り立っていた。中にはホームの端で電車や駅の風景を撮影する鉄チャンの姿も、と言う自分(一人称)もホームの人から見ると鉄チャン?いえいえ、自分(一人称)は路線をテーマに自転車を走らせる旅人です、お間違えのないように。踏切を渡って駅の表側へ、三角屋根が特徴ある駅舎はもうここに何度も来ているのでもうお馴染みだ。
西脇市駅を後に県道17号線へと出ると交差点には野村との表示。国鉄時代はこの駅は野村駅と言う駅名で、市の中心地とは離れているので単なる加古川線と鍛冶屋線との乗換駅だったのだろう。確かに現在では市の玄関口となる駅ではあるが、付近の風景は町中にあるとは言い難い様子だ。






県道17号線はJR加古川線と加古川に挟まれた所を南へと進んで行く、加古川の向こうを走る国道175号線の抜け道と言う感じだが結構交通量は多い。次の駅に向かう途中で加東市に入る、兵庫県内陸部の地味な市だが歴史はまだ新しい。走っていると突然と言う感じで写真1枚目にある「滝駅前」のバス停が現れる、がJR線の駅はどこだ・・・と周囲を見回すと、目立たない場所にJR滝駅はあった。駅舎はなくお粗末な感じの入口に駅名が小さく表示されている、ホームのフェンスが向こう側の民家の柵と見間違えるほど、ホームは1面だけで人の姿はなくひっそりしている。この駅は自分(一人称)がお気に入りの観光地の最寄り駅、いい風景が見られる所なのでもっとアピールして観光客を招致してほしいと言ったところだ。その観光地である闘龍灘に関しては別枠を設けてお送りすることとして、今回は一番下の写真だけでもったいぶっておきます。




闘龍灘は県道から分岐した旧街道の雰囲気を漂わせている町並の中にある。付近には歴史を感じる古い石の道標や道路元標があり、なかなか趣深い場所を走って行くこととなる。やがて次のJR滝野駅、県道から少し入った所にある駅は、さっきの駅とは打って変わって駅前にはロータリーがあり駅舎も新しく立派な造りだ。ただ自分(一人称)はこういった感じの駅はあまり好きではないなあ、ローカル線には不似合いと言うか、もっとシンプルでも良かったんではないかとか、まあ地元民でない者が言うなって言われそうですが。実はこの先JR加古川線はこんな感じの、旅情を感じるにはちょっと・・・と言うような駅が続いていくこととなります。その様子についてはまた次回以降のお伝えと言うことで、今回はここまでとしておきましょう。 まちみち
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