おはようございます。
福山、尾道の旅はただいま中盤戦、相棒君はしばらくお休みで尾道界隈を歩いて巡っています。前回は千光寺から文学のこみちへと至りました、せっかく高いところまで行ったのですが来た道を折り返して下まで下りてきました、今回はここから始まりです。国道2号線の横断歩道からロープウェイ乗場まではたくさんの人が行き来している、自転車なら進みにくいところも徒歩ならすんなりとすり抜けられる、この先も特に行程も決めずに町中を気ままに歩いて行く。ノープランのつもりではいてもこの辺りに来ると足は自然に浄土寺の方へと向かっている、自転車で行くとなると道は決まってしまうが、徒歩ならいろいろと経路を組み合わせて行くことができる。まるで時代が逆行したかのような町並、そこに軒を連ねる家屋、道は途切れてその先は階段になっている、観光案内の道標を頼りに尾道の町を気ままに進んで行く、時間はまだまだ余裕がある。
点在する寺院と狭い範囲に密集する住宅地の中の、まるで迷路のような、所々に階段が混ざる道をカクカクと進んで西國寺へとたどり着く。尾道の三重塔と言うと天寧寺があまりにもメジャーだが、この寺院にも山の近い所にひっそりと三重塔が建っている、寺院の場所が奥まった所にあって目立たない存在だが、尾道観光の寺院巡りコースではやはり外せない所である。ここから更に住宅地の中の狭い道を抜けて行くと、やがて線路の近くのいつもの通り慣れた道へと出る、横を通り抜ける電車の頭を見ながら先へと進んで浄土寺へとやって来る。山門、本堂、多宝塔、朱色が主体の寺院は尾道観光の定番中の定番と言ってもいい所、さっき相棒君と一緒に下から線路越しに見た寺院、その時は後で来るからと約束したのだが、その約束は徒歩で来ることで果たさせてもらいました。もうここでも何度かお伝えしたことのある境内、山門前から見る尾道の町並と尾道水道、その向こうの向島の風景も御馴染み、自分(一人称)の旅ではここに来るのは夕方頃が多く、ここから見る夕景もまた泣ける風景ポイントだが今回はまだお日様は頭の真上、となると今回の泣けるポイントはどこになるのだろう・・・。
浄土寺からは黄道2号線の歩道を歩いてJR尾道駅の近くへ、ここまで結構歩いてきたわけだがまだ時間は十分余っている、それに巡って来た所も定番と言った所ばかりだ、ここはもう一巡り冒険してみっか、と言うことで線路の跨線橋を渡り民家を縫うように通る階段を上って行く、今度はなかなかな急坂だ。足を踏み外すと転げ落ちてしまいそう、後を振り向くと足がすくんでしまう、上りは左程苦にならないが下りになると足に疲れがあるせいかペースが鈍ってくる。迷路のような階段を進んで行くといつの間にか名前も知らない寺院の境内の中を通っていて、これでいいんかいな、と思うと更に道は続いていてそのまま通り過ぎる。階段の途中で年配のご夫婦と出会ったが、カメラを構えているから地元の人ではなさそう、普通なら上まで行くならロープウェイを使うのに階段を上って上まで行こうとしているのは、なかなかな強者とみた!年配の方には結構つらそうな長く急な階段を二人ともスイスイと上って行く、いやいや、これは負けるわけにはいかない、気を取り直してこちらもペースを上げて行こうとしよう。さて、今回はこれくらいにしておきましょうかね、尾道歩き巡りはあともう1回くらいになりそう、相棒君があくびしながら待っていそうなので・・・と言うことで今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
福山、尾道の旅はただいま中盤戦、相棒君はしばらくお休みで尾道界隈を歩いて巡っています。前回は千光寺から文学のこみちへと至りました、せっかく高いところまで行ったのですが来た道を折り返して下まで下りてきました、今回はここから始まりです。国道2号線の横断歩道からロープウェイ乗場まではたくさんの人が行き来している、自転車なら進みにくいところも徒歩ならすんなりとすり抜けられる、この先も特に行程も決めずに町中を気ままに歩いて行く。ノープランのつもりではいてもこの辺りに来ると足は自然に浄土寺の方へと向かっている、自転車で行くとなると道は決まってしまうが、徒歩ならいろいろと経路を組み合わせて行くことができる。まるで時代が逆行したかのような町並、そこに軒を連ねる家屋、道は途切れてその先は階段になっている、観光案内の道標を頼りに尾道の町を気ままに進んで行く、時間はまだまだ余裕がある。
点在する寺院と狭い範囲に密集する住宅地の中の、まるで迷路のような、所々に階段が混ざる道をカクカクと進んで西國寺へとたどり着く。尾道の三重塔と言うと天寧寺があまりにもメジャーだが、この寺院にも山の近い所にひっそりと三重塔が建っている、寺院の場所が奥まった所にあって目立たない存在だが、尾道観光の寺院巡りコースではやはり外せない所である。ここから更に住宅地の中の狭い道を抜けて行くと、やがて線路の近くのいつもの通り慣れた道へと出る、横を通り抜ける電車の頭を見ながら先へと進んで浄土寺へとやって来る。山門、本堂、多宝塔、朱色が主体の寺院は尾道観光の定番中の定番と言ってもいい所、さっき相棒君と一緒に下から線路越しに見た寺院、その時は後で来るからと約束したのだが、その約束は徒歩で来ることで果たさせてもらいました。もうここでも何度かお伝えしたことのある境内、山門前から見る尾道の町並と尾道水道、その向こうの向島の風景も御馴染み、自分(一人称)の旅ではここに来るのは夕方頃が多く、ここから見る夕景もまた泣ける風景ポイントだが今回はまだお日様は頭の真上、となると今回の泣けるポイントはどこになるのだろう・・・。
浄土寺からは黄道2号線の歩道を歩いてJR尾道駅の近くへ、ここまで結構歩いてきたわけだがまだ時間は十分余っている、それに巡って来た所も定番と言った所ばかりだ、ここはもう一巡り冒険してみっか、と言うことで線路の跨線橋を渡り民家を縫うように通る階段を上って行く、今度はなかなかな急坂だ。足を踏み外すと転げ落ちてしまいそう、後を振り向くと足がすくんでしまう、上りは左程苦にならないが下りになると足に疲れがあるせいかペースが鈍ってくる。迷路のような階段を進んで行くといつの間にか名前も知らない寺院の境内の中を通っていて、これでいいんかいな、と思うと更に道は続いていてそのまま通り過ぎる。階段の途中で年配のご夫婦と出会ったが、カメラを構えているから地元の人ではなさそう、普通なら上まで行くならロープウェイを使うのに階段を上って上まで行こうとしているのは、なかなかな強者とみた!年配の方には結構つらそうな長く急な階段を二人ともスイスイと上って行く、いやいや、これは負けるわけにはいかない、気を取り直してこちらもペースを上げて行こうとしよう。さて、今回はこれくらいにしておきましょうかね、尾道歩き巡りはあともう1回くらいになりそう、相棒君があくびしながら待っていそうなので・・・と言うことで今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち