おはようございます。
先週の金曜日の話になりますがNHKのドラマ『トクサツガガガ』↓↓↓
が最終回を迎えました、もちろん全7話、リアタイ・・・とドラマでは説明付きで出てきた言葉・・・では見れなかったので録画で見ました。主演は小芝風花、ここでは度々名前を出させてもらってますが、『天使のいる図書館』を除くとこれまではそれほど目立った印象が残る作品はなかったような感じ、しいて言えば『女子的生活』かな~、結構反感を買うキャラを演じていたのが印象に残っているくらい、そんな彼女がこのドラマでは見事なまでに隠れ特撮オタクの女性役を演じていました。第1話からなかなか凝った造りで、ドラマの中に登場する戦隊ヒーローがなかなかクオリティーが高いんですよね~、そして彼女を取り巻く周りのキャラクターもなかなかな人ばかり↓↓↓
吉田さん役の倉科カナ、最近はドラマ『刑事7人』のちょっとつんけんしたイメージが強かったですが、このドラマでは主役の仲村さんと共感しあう特撮オタの女性役で久しぶりにやわらかい一面を見せてくれた感じでした。それと特撮ファンの小学生ダミアンが度々名言を発するのが何とも、大人の痛いとこをつくなあ~と言ったところ、まあ自分(一人称)が子供の頃なんて・・・あのですねえ、ここから昔見ていた特撮の話をすると多分2枠も3枠も5枠の10枠も費やしてしまうのでここは(略)と言うことにしておきましょう。仲村さんも吉田さんも特撮オタと言うことを周りには隠しているが、やっぱり女性としては恥ずかしいことなんでしょうかねえ、自分(一人称)なんかは50過ぎてもウルトラマンも戦隊もライダーも見ているし・・・またまたあのですねえ~、ここから今見ている特撮の話をすると10枠も20枠も50枠も費やしてしまいそうなのでこれも(略)としておく。
ドラマではアイドルオタクの北代さんやミヤビさん、アニメオタクの任侠さんも交えて5話までは楽しい時間として進んで行くのですが、6話ではその流れが一気に止まってしまう、仲村さんのお母ちゃんが登場↓↓↓
そしてネットで話題にも論議にもなった母親へのビンタのシーン、賛否両論はあるでしょうが自分(一人称)はこれはありかな、と思いました、自分のこと、宝物、友人、すべてを否定されたわけですからね。ただこの時の仲村さんの後悔する気持ちは最終回で見事に回収されました、子供の頃、高校生の頃、そして現在、3つの時代で並行して救急機エマージェイソン(ドラマ内で出てくるメタルヒーロー)の最終回を見るシーンがこのドラマのクライマックスシーン、好きなものは否定しない、好きなことは忘れないと言う気持ちから仲村さんは母親との和解へと向かいます。このシーンの前で吉田さんがVHSビデオデッキを持って来るシーンがあるのですが、本来なら笑いどころとなるところなのでしょうが、これが結果的に仲村さんの心を救うことになるのだから吉田さんはいわば救いの女神的な存在だったと言うことでしょう・・・あかんなア~、このままやったら際限なく話してしまいそうや、ここらで切り上げておかなければ。ちなみにこの前、十三大橋に阪急電車ん写真を撮りに行った時、自分(一人称)がちゃっちいデジカメで撮っていると隣に来た兄ちゃんが鞄の中から一眼レフを取り出して撮影を始めた、一瞬「吉田さんか~?」とサイレント突っ込みを入れてしまいました。
このドラマが放映された金曜22時、最近このようなニュースがありました↓↓↓
「<NHK>“金10”が人気ドラマ枠に エッジーな作品作りが奏功 うれしい誤算も」
上の記事で取り上げられているのはこの作品↓↓↓
『透明なゆりかご』はまさに衝撃作でした、毎回重いテーマでしたが主演の清原果耶さんが頑張っていたのが印象に残っています。このドラマ、平成30年度(第73回)文化庁芸術祭の大賞を受賞したんですねえ、出展は第1話、第2話でしたがこの受賞を機にまた再放送があるのではないでしょうか。文化庁芸術祭大賞で思い出すのがこのドラマ↓↓↓
この頃の尾野真千子ってこのドラマのイメージもあって儚さとか薄幸が似合う女優さんだと思っていました、脚本は渡辺あや、この2人が後に朝ドラでタッグを組みましたがそれ以来尾野真千子も大阪のどこにもいそうな儚さも薄幸も知らんがな~なおばさんのイメージになってしまいました。おやおや、またまた話が逸れてしまいました、『透明なゆりかご』、回が進むに連れて重さが増していきました、清原さんが肌の荒れも隠さずに頑張っていたのが印象的でしたが、大賞受賞で報われたと言ったところでしょうか。『昭和元禄落語心中』も良かったですねえ、過去パートの山崎育三郎と大政絢は前に波瑠のドラマで共演していましたが、この2人がなかなか良かったんだよねえ。山崎育三郎ってそれまではチャラいイメージがあっただけに、このドラマでは新しい一面を・・・NHKのドラマってそれまで民放のドラマでついてしまったイメージをいい意味で覆してくれるからいいんですよね~。
そして上の記事では出ていませんでしたが昨年の初め頃に金曜22時で放送された、さっきも名前を出したこのドラマ↓↓↓
このドラマも第1話、第2話が文化庁芸術祭の出展となりました、最初見た時はこれはネタドラマかなと思ったのですが、テーマは結構重厚でした。自分的には主人公が故郷に帰る第3話が一番かなと思ったのですが、世間に何か問題を投げかけた作品としては『トクサツガガガ』も同様・・・となるとこのドラマも年末には出展とかならないでしょうかねえ。ちなみに『女子的生活』の主演、志尊淳は芸術祭放送個人賞を受賞と言うことで、若手俳優、女優が主演を務めたドラマがそれぞれ受賞と言う結果になりました。
NHKはこのところレベルの高いドラマが続いています、今年に入ってからは『みかづき』『盤上のアルファ』が自分的には佳作、単発、地方発のドラマも短い放映時間でもなかなか内容の濃い作品を打ち出してきています。こうなると民放ドラマはどうなんだ~、となるのですが・・・ダメですね、みんな横に倣え~と言う感じで面白味がない、何本か見ているのはあるのですが途中で挫折してしまうのも多い。今期で見続けているのは『3年A組』とこのドラマ↓↓↓
『ハケン占い師アタル』くらい、まあ『3A』も鈴愛チャンが出ているから見ているだけと言う感じ、このドラマでも特撮が絡んでいましたね、流行りなんかな~。『アタル』は杉咲花がいいですねえ、自分(一人称)はあまり面白くないなあ、と思いながら見ていた朝ドラ『とと姉ちゃん』の中で彼女だけは絶賛していたのですが、その後の活躍ぶりを見ると自分(一人称)の選球眼も大したものだと自画自賛(いや、自己満足か)しています。
そんなわけでNHKが本気をぶつけてきたと言う感じの『トクサツガガガ』、視聴率はさほど良くなかったのですがこれだけ話題になると言うのはやはり視聴率以上に熱く訴えてくるものがあったからだと思います、まあ自分(一人称)もリアタイで見てないから視聴率には貢献してないんですけど、まあ録画で何度も繰り返して見たいと言うドラマだと言うことでしょう。一方同じく視聴率で苦戦しているのが大河『いだてん』、内容は悪くないと思いますよ、演出は完全に空回り気味、視聴率はここ何年と続いている地上波では見ないと言う時代の流れにも原因があると思います。まあそんなことは民放と違ってNHKには関係ないことでしょう、これからも衝撃的な作品を打ち出してくれることを期待しています、衝撃作と言うと何年か前にあった『書店員ミチルの身の上話』、これは衝撃的なドラマやったなあ~。ここからは波瑠、安藤サクラと朝ドラ主演が生まれたが次の秋の作品の主演がまさか戸田恵梨香とは・・・もっと原石が見たいんやけどなあ~、と言うことで今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち
先週の金曜日の話になりますがNHKのドラマ『トクサツガガガ』↓↓↓
が最終回を迎えました、もちろん全7話、リアタイ・・・とドラマでは説明付きで出てきた言葉・・・では見れなかったので録画で見ました。主演は小芝風花、ここでは度々名前を出させてもらってますが、『天使のいる図書館』を除くとこれまではそれほど目立った印象が残る作品はなかったような感じ、しいて言えば『女子的生活』かな~、結構反感を買うキャラを演じていたのが印象に残っているくらい、そんな彼女がこのドラマでは見事なまでに隠れ特撮オタクの女性役を演じていました。第1話からなかなか凝った造りで、ドラマの中に登場する戦隊ヒーローがなかなかクオリティーが高いんですよね~、そして彼女を取り巻く周りのキャラクターもなかなかな人ばかり↓↓↓
吉田さん役の倉科カナ、最近はドラマ『刑事7人』のちょっとつんけんしたイメージが強かったですが、このドラマでは主役の仲村さんと共感しあう特撮オタの女性役で久しぶりにやわらかい一面を見せてくれた感じでした。それと特撮ファンの小学生ダミアンが度々名言を発するのが何とも、大人の痛いとこをつくなあ~と言ったところ、まあ自分(一人称)が子供の頃なんて・・・あのですねえ、ここから昔見ていた特撮の話をすると多分2枠も3枠も5枠の10枠も費やしてしまうのでここは(略)と言うことにしておきましょう。仲村さんも吉田さんも特撮オタと言うことを周りには隠しているが、やっぱり女性としては恥ずかしいことなんでしょうかねえ、自分(一人称)なんかは50過ぎてもウルトラマンも戦隊もライダーも見ているし・・・またまたあのですねえ~、ここから今見ている特撮の話をすると10枠も20枠も50枠も費やしてしまいそうなのでこれも(略)としておく。
ドラマではアイドルオタクの北代さんやミヤビさん、アニメオタクの任侠さんも交えて5話までは楽しい時間として進んで行くのですが、6話ではその流れが一気に止まってしまう、仲村さんのお母ちゃんが登場↓↓↓
そしてネットで話題にも論議にもなった母親へのビンタのシーン、賛否両論はあるでしょうが自分(一人称)はこれはありかな、と思いました、自分のこと、宝物、友人、すべてを否定されたわけですからね。ただこの時の仲村さんの後悔する気持ちは最終回で見事に回収されました、子供の頃、高校生の頃、そして現在、3つの時代で並行して救急機エマージェイソン(ドラマ内で出てくるメタルヒーロー)の最終回を見るシーンがこのドラマのクライマックスシーン、好きなものは否定しない、好きなことは忘れないと言う気持ちから仲村さんは母親との和解へと向かいます。このシーンの前で吉田さんがVHSビデオデッキを持って来るシーンがあるのですが、本来なら笑いどころとなるところなのでしょうが、これが結果的に仲村さんの心を救うことになるのだから吉田さんはいわば救いの女神的な存在だったと言うことでしょう・・・あかんなア~、このままやったら際限なく話してしまいそうや、ここらで切り上げておかなければ。ちなみにこの前、十三大橋に阪急電車ん写真を撮りに行った時、自分(一人称)がちゃっちいデジカメで撮っていると隣に来た兄ちゃんが鞄の中から一眼レフを取り出して撮影を始めた、一瞬「吉田さんか~?」とサイレント突っ込みを入れてしまいました。
このドラマが放映された金曜22時、最近このようなニュースがありました↓↓↓
「<NHK>“金10”が人気ドラマ枠に エッジーな作品作りが奏功 うれしい誤算も」
上の記事で取り上げられているのはこの作品↓↓↓
『透明なゆりかご』はまさに衝撃作でした、毎回重いテーマでしたが主演の清原果耶さんが頑張っていたのが印象に残っています。このドラマ、平成30年度(第73回)文化庁芸術祭の大賞を受賞したんですねえ、出展は第1話、第2話でしたがこの受賞を機にまた再放送があるのではないでしょうか。文化庁芸術祭大賞で思い出すのがこのドラマ↓↓↓
この頃の尾野真千子ってこのドラマのイメージもあって儚さとか薄幸が似合う女優さんだと思っていました、脚本は渡辺あや、この2人が後に朝ドラでタッグを組みましたがそれ以来尾野真千子も大阪のどこにもいそうな儚さも薄幸も知らんがな~なおばさんのイメージになってしまいました。おやおや、またまた話が逸れてしまいました、『透明なゆりかご』、回が進むに連れて重さが増していきました、清原さんが肌の荒れも隠さずに頑張っていたのが印象的でしたが、大賞受賞で報われたと言ったところでしょうか。『昭和元禄落語心中』も良かったですねえ、過去パートの山崎育三郎と大政絢は前に波瑠のドラマで共演していましたが、この2人がなかなか良かったんだよねえ。山崎育三郎ってそれまではチャラいイメージがあっただけに、このドラマでは新しい一面を・・・NHKのドラマってそれまで民放のドラマでついてしまったイメージをいい意味で覆してくれるからいいんですよね~。
そして上の記事では出ていませんでしたが昨年の初め頃に金曜22時で放送された、さっきも名前を出したこのドラマ↓↓↓
このドラマも第1話、第2話が文化庁芸術祭の出展となりました、最初見た時はこれはネタドラマかなと思ったのですが、テーマは結構重厚でした。自分的には主人公が故郷に帰る第3話が一番かなと思ったのですが、世間に何か問題を投げかけた作品としては『トクサツガガガ』も同様・・・となるとこのドラマも年末には出展とかならないでしょうかねえ。ちなみに『女子的生活』の主演、志尊淳は芸術祭放送個人賞を受賞と言うことで、若手俳優、女優が主演を務めたドラマがそれぞれ受賞と言う結果になりました。
NHKはこのところレベルの高いドラマが続いています、今年に入ってからは『みかづき』『盤上のアルファ』が自分的には佳作、単発、地方発のドラマも短い放映時間でもなかなか内容の濃い作品を打ち出してきています。こうなると民放ドラマはどうなんだ~、となるのですが・・・ダメですね、みんな横に倣え~と言う感じで面白味がない、何本か見ているのはあるのですが途中で挫折してしまうのも多い。今期で見続けているのは『3年A組』とこのドラマ↓↓↓
『ハケン占い師アタル』くらい、まあ『3A』も鈴愛チャンが出ているから見ているだけと言う感じ、このドラマでも特撮が絡んでいましたね、流行りなんかな~。『アタル』は杉咲花がいいですねえ、自分(一人称)はあまり面白くないなあ、と思いながら見ていた朝ドラ『とと姉ちゃん』の中で彼女だけは絶賛していたのですが、その後の活躍ぶりを見ると自分(一人称)の選球眼も大したものだと自画自賛(いや、自己満足か)しています。
そんなわけでNHKが本気をぶつけてきたと言う感じの『トクサツガガガ』、視聴率はさほど良くなかったのですがこれだけ話題になると言うのはやはり視聴率以上に熱く訴えてくるものがあったからだと思います、まあ自分(一人称)もリアタイで見てないから視聴率には貢献してないんですけど、まあ録画で何度も繰り返して見たいと言うドラマだと言うことでしょう。一方同じく視聴率で苦戦しているのが大河『いだてん』、内容は悪くないと思いますよ、演出は完全に空回り気味、視聴率はここ何年と続いている地上波では見ないと言う時代の流れにも原因があると思います。まあそんなことは民放と違ってNHKには関係ないことでしょう、これからも衝撃的な作品を打ち出してくれることを期待しています、衝撃作と言うと何年か前にあった『書店員ミチルの身の上話』、これは衝撃的なドラマやったなあ~。ここからは波瑠、安藤サクラと朝ドラ主演が生まれたが次の秋の作品の主演がまさか戸田恵梨香とは・・・もっと原石が見たいんやけどなあ~、と言うことで今回もご覧いただきましてどうもありがとうございました。 まちみち