おはようございます。
登録有形文化財巡り大阪市内編、前回は淀屋橋、北浜界隈の狭い範囲にある建物をいろいろと巡りました。毎回書いていることですが、この場所を探し当てるのが結構苦労すること、前回の場合は範囲が狭いことや西洋風、近代風のビルディングと言った個別の建物でまだ分かりやすい方でしたが、町中の一角に点在する旧家屋となるとこれが本当に苦労するところです。地図で記憶した場所と住所だけではなかなか分かりにくいので、あらかじめ地図でできるだけ詳しく場所を調べ、自分(一人称)が分かりやすい目印(通り名、店の名前、最寄りの駅など)などをメールに書きこみ、それを携帯に送信してその場所を探し当てるようにしています。なぜこんな面倒なことをするかと言うと、前は迷ったらその都度携帯のサイトを開いてその住所を見ていたのですが、そのサイトが携帯の不具合ですぐに強制終了されてしまい、場所探しが満足にできない状態に陥ってしまったことがあった。それで今の方法で場所を探し当てるようにしているのですが、これもそんなに便利だと言うことはありません。
上の写真にある2件の物件、1軒目は比較的わかりやすい場所にあったので良かったのですが、写真3枚目、4枚目の家屋は商店街の外れの分かりにくい所にあり、住所(○○町×番地□□)の□□の部分までは見つけたがそこからがとんだ一苦労、もう諦めて次へ向かおうと横道を入った所で「あっ、こんな所にあったわ・・・」と言う感じで探し当てた。ここまでアーケード商店の付近を行ったり来たりで、怪しい人物だと思われかねない状況、『相棒』の鈴本幸子みたいに警察に連れて行かれるようなことはなかったが、「こいつさっきから何しとんねん?」と言った感じの人の目は結構気になります。最近は場所探しも程々に、そこに時間を喰うわけにもいかないので見つからなかったらすぐに諦めて次へ向かうようにしています。
話が長くなってしまいました。登録有形文化財巡り、今回は前回の北浜界隈からこぼれてしまった分を写真にてお送りしていきます。
写真3枚目、4枚目の建物は高層ビルや高速で騒然とした場所に、まるでそこだけがタイムスリップしたように佇むレトロな雰囲気の建物。この前の交差点を斜めに渡った所に以前ここでもお送りした大同生命のビルがあって、旧加島銀行があった所、ただこのビルの創建が昭和前だとあるので、あさがこの建物を見たかとなるとちょっと時代が合わないですね、千代なら見ていたのかも・・・とかそんなしょ~もない想像をするのも文化財巡りの楽しみのひとつです。
古いビルディングは店として再利用されているのが多いのもまた文化財の特徴と言った感じでしょうか。そのような建物を写真に撮っていると、店の中の人(客)から変な目で見られてしまうのもまた困ったところです、そりゃそうだわな、自分が食べてるところを写真に撮られるのはいい気がしないもんな。でもこちらはそんな店の様子には興味はないですから、興味があるのは建物の方だから。例えば京都駅の近くには『なか卯』が登録有形文化財に指定されています、そこに来る人は果たしてそこが文化財だと言うことを知っているのだろうか、その店については今後京都市内編でお送りしてみたいと思います。
登録有形文化財の中でも結構多いのが教会。自分(一人称)前も書きましたが宗教には一種の畏れがあって、基督教会も苦手なんだよな~、どうも十字架とかパイプオルガンの音色とかマリア様が苦手で・・・。でも文化財巡りを始めて、その苦手な基督教会もある程度割り切った感じで写真に撮ることができるようになりました。ここが目指していた文化財だとなれば苦手なものも克服できるのでしょうか、でも鳥居だけはいまだに苦手だ、そして今回走った付近には金光教の教会もあったのですが、ここも写真は控えました、やっぱり背筋がゾクッとっするわ・・・。
さて、写真4枚目~6枚目にある教会は大同生命ビルの近く、四ツ橋筋を少し入った所にある教会ですが、この建物はヴォーリズ建築だとのこと。ヴォーリズさんはミッション系の人なので多くの教会を手掛けています、となるとまたまた興味をひかれますなあ、と言うわけであれだけ苦手だった基督教会が今ではお目当ての物件となってしまいました、これからもいろいろと巡ってみようと思っています。今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち
登録有形文化財巡り大阪市内編、前回は淀屋橋、北浜界隈の狭い範囲にある建物をいろいろと巡りました。毎回書いていることですが、この場所を探し当てるのが結構苦労すること、前回の場合は範囲が狭いことや西洋風、近代風のビルディングと言った個別の建物でまだ分かりやすい方でしたが、町中の一角に点在する旧家屋となるとこれが本当に苦労するところです。地図で記憶した場所と住所だけではなかなか分かりにくいので、あらかじめ地図でできるだけ詳しく場所を調べ、自分(一人称)が分かりやすい目印(通り名、店の名前、最寄りの駅など)などをメールに書きこみ、それを携帯に送信してその場所を探し当てるようにしています。なぜこんな面倒なことをするかと言うと、前は迷ったらその都度携帯のサイトを開いてその住所を見ていたのですが、そのサイトが携帯の不具合ですぐに強制終了されてしまい、場所探しが満足にできない状態に陥ってしまったことがあった。それで今の方法で場所を探し当てるようにしているのですが、これもそんなに便利だと言うことはありません。
上の写真にある2件の物件、1軒目は比較的わかりやすい場所にあったので良かったのですが、写真3枚目、4枚目の家屋は商店街の外れの分かりにくい所にあり、住所(○○町×番地□□)の□□の部分までは見つけたがそこからがとんだ一苦労、もう諦めて次へ向かおうと横道を入った所で「あっ、こんな所にあったわ・・・」と言う感じで探し当てた。ここまでアーケード商店の付近を行ったり来たりで、怪しい人物だと思われかねない状況、『相棒』の鈴本幸子みたいに警察に連れて行かれるようなことはなかったが、「こいつさっきから何しとんねん?」と言った感じの人の目は結構気になります。最近は場所探しも程々に、そこに時間を喰うわけにもいかないので見つからなかったらすぐに諦めて次へ向かうようにしています。
話が長くなってしまいました。登録有形文化財巡り、今回は前回の北浜界隈からこぼれてしまった分を写真にてお送りしていきます。
写真3枚目、4枚目の建物は高層ビルや高速で騒然とした場所に、まるでそこだけがタイムスリップしたように佇むレトロな雰囲気の建物。この前の交差点を斜めに渡った所に以前ここでもお送りした大同生命のビルがあって、旧加島銀行があった所、ただこのビルの創建が昭和前だとあるので、あさがこの建物を見たかとなるとちょっと時代が合わないですね、千代なら見ていたのかも・・・とかそんなしょ~もない想像をするのも文化財巡りの楽しみのひとつです。
古いビルディングは店として再利用されているのが多いのもまた文化財の特徴と言った感じでしょうか。そのような建物を写真に撮っていると、店の中の人(客)から変な目で見られてしまうのもまた困ったところです、そりゃそうだわな、自分が食べてるところを写真に撮られるのはいい気がしないもんな。でもこちらはそんな店の様子には興味はないですから、興味があるのは建物の方だから。例えば京都駅の近くには『なか卯』が登録有形文化財に指定されています、そこに来る人は果たしてそこが文化財だと言うことを知っているのだろうか、その店については今後京都市内編でお送りしてみたいと思います。
登録有形文化財の中でも結構多いのが教会。自分(一人称)前も書きましたが宗教には一種の畏れがあって、基督教会も苦手なんだよな~、どうも十字架とかパイプオルガンの音色とかマリア様が苦手で・・・。でも文化財巡りを始めて、その苦手な基督教会もある程度割り切った感じで写真に撮ることができるようになりました。ここが目指していた文化財だとなれば苦手なものも克服できるのでしょうか、でも鳥居だけはいまだに苦手だ、そして今回走った付近には金光教の教会もあったのですが、ここも写真は控えました、やっぱり背筋がゾクッとっするわ・・・。
さて、写真4枚目~6枚目にある教会は大同生命ビルの近く、四ツ橋筋を少し入った所にある教会ですが、この建物はヴォーリズ建築だとのこと。ヴォーリズさんはミッション系の人なので多くの教会を手掛けています、となるとまたまた興味をひかれますなあ、と言うわけであれだけ苦手だった基督教会が今ではお目当ての物件となってしまいました、これからもいろいろと巡ってみようと思っています。今回もお付き合いのほど、どうもありがとうございました。 まちみち