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まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.2043 2024年新春、京田辺へチョイ走り

2024-02-27 07:00:58 | チョイ走
よろしくお願いします。











今回は正月3日に京田辺方面をチョイ走りした記録です、例年1月2日、3日は神戸や滋賀方面へと行っているのですが2日は東播磨方面、今回は3日が雨予報だったので近場への走りとしました。3日と言うことでもちろん箱根駅伝を聞きながら、昨日は地震のニュースで中継も途切れ途切れ、駒青対決の逆転劇があった3区では岸田首相の会見が入りしかも緊急地震速報が発令される始末。そのためかこの日は駅伝中継はFMでの放送となりました、これなら中断することはなくレースを聴くことができる、と思っていたのですが今回もあのビクッとする音が流れたんですよね~、もう~、ホンマ心臓に悪いわ・・・。






【1】






走りは富雄川沿いを進んで茶筌の郷である生駒市高山地区へ、そこからは緩やかな上り坂となって上り詰めた所が生駒市と京田辺市の境界線。打田地区からは一気の下りとなって普賢寺地区へと入り、普賢寺川沿いを進んで観音寺へと至るいつものトレーニングコース。昨年の大河ドラマに乗っかかるようにして、この辺りが徳川家康の伊賀越えコースであったことをPRし始めたのにはちょっと何かなあ~、と思ってしまいました。とは言えまあ観光地としては確実に名前が挙がることがない所だけに、こじつけや乗っかかりでもいいから人を呼ぶネタを掲げたくなるのは仕方ないでしょう、まあ自分(一人称)としてはこのままずっと隠れた存在の場所であってほしいと思っているのですが・・・。

町中へと入ってきて三山木駅界隈へ、まだ雨は降ってきそうにないのでもう少し走ろうと思い京田辺の中心部へと向かうことに。いつも走る府道22号線、国道307号線との交差点を過ぎて更に進んでいつもは通り過ぎる曲がり角を今回は左へと曲がる、そこにあるバス停が一休寺道、となるともう行先はどこか分かりますね。町の外れを通る山手幹線の交差点を過ぎると一休寺前、ここで緊急地震速報が鳴ったんだよなあ、もうビビッてしまうわあ~。そして例の如く、境内に入るには参拝料がいるのでここは山門付近をチョイと歩くだけで折り返し、文化財巡りしたくてもできないとは・・・貧乏人には苦しい事情です。








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【3】

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[久々、この花何て名前のコーナー]
【1】フユアオイ 【2】ユッカラン 【3】ハボタン 【4】レタス

また子供の頃の話になるのですが、田辺に中心山荘と言うレジャー施設があって何度か連れて行ってもらったことがありました。近鉄新田辺駅からバスに乗って何処何処と道を通って単線の踏切を渡った記憶がありました、その踏切の横にはホーム1本だけの無人駅、それが真ん中あたりにある写真にある大住駅でした、だからあの時渡った踏切がここだったのでしょう。もう40年以上も前の話でもちろん今は中心山荘はありません、GoogleMapで検索してみると山手幹線からかなり離れた山の上にある野外活動センターがヒットしました、確かにこれくらい山深い所だったかなあ~。あの時は寂れたホーム1本だけだった大住駅も今は2面2線のホームに駅舎もできて立派に生まれ変わりました、まああの頃は何もない所、もちろん京奈和道もなかったですからね。人の手が加わって立派な住宅地となり、ほったらかしにされた感のあった片町線も今や7両の電車が走る通勤路線、そんな京田辺市、チョイとトレーニングで走るにはちょうどいい所です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.2040 チョイ奈良・1月編

2024-02-21 08:12:22 | チョイ走
よろしくお願いします。




















1月は2日に東播磨の旅に始まり、滋賀や京都南部で重文巡り、西宮から西淀川への走りと、例年はスロースタートなのですが今年は精力的に走りに出ました。その走りの間には体をなまらせないように近辺にチョイ走り、何なんでしょうかね~、休みの日に家でまったりしていると罪悪感が積もってくる症状・・・『マツコ&有吉かりそめ天国』で休日をもったいなく過ごすと言う話でそんな話をしていた・・・にかかっているみたいです。今回はそんな奈良をチョイ走りの1月編、大概が日曜日の午前中から午後の始まりにかけてのほんの数時間、走った・・・一部は歩きも・・・記録をお伝えしていきます。
まずは1番目のゾーン、今年最初の馬見丘陵公園来訪の帰り、富雄川沿いには年が明けて間もないと言うのに早くも菜の花が咲いていました。多分人の手がかかっているものだと思うが、それでも寒さが厳しい中で見つけた春の風景、昨年は早咲きの菜の花を探しまくって結局見つけられなかっただけに、春の訪れを近く感じる一幕に出会えたきがしま・・・す、って言ってたら早速一昨日(19日)、2月だと言うのに今年初めて扇風機を回しましたよ、やはり異常気象なんでしょうか???

















いつものように秋篠川沿いの京奈和自転車道を走って近鉄大和西大寺駅近くへ、鉄道が好きな人にとっては近鉄のいろいろな車両が見れる絶好のポイントです。ホームからまっすぐに伸びた留置線には阪神の車両、昨年のタイガース日本一で記念に運行されている選手がラッピングされた車両を初めて見ました。でも見にくい場所なので選手の顔ははっきり見えなかった、顔と名前が一致しない選手もいるが、さすがに村上投手は分かります、奈良県民にとっては神様のような投手ですからね、昨年はいろいろなタイトルを獲得しましたが今年はさらなる活躍を期待したいところです。もちろん後輩の前川選手も頑張れ、今年はまずプロ1号を打ちましょう、あの横浜との試合で打った本塁打を期待しています。
平城宮跡を過ぎて航空自衛隊奈良基地へ、と言っても中には入ることはできない、奈良には空港はないが飛行機は見ることはできる、ただし写真にあるように柵越しからです。前に家にいると外がやけに騒がしい、戦闘機が飛んでる音がしてまさかが攻めてきたんか?と思ったら、ブルーインパルスがデモンストレーション飛行していた、旅客機は寂しいが自衛隊機は賑やかな奈良の空です。












雨の休日、自転車では走れないので歩きで春日大社から東大寺へと行ってきました、まあその話については重文巡りで項を設けてお送りしようと思っています。一番最後の写真にある暖簾に書かれた「蘭奢待」と言う文字、特に難しい読みではないですね、「ranjatai」と読みます。M1にも出たことがあるコンビのことじゃないですよ、いつもの頼りのwikiには「東大寺正倉院に収蔵されている香木。天下第一の名香と謳われる。」とありますが、織田信長が時の天皇に自分の権威を示すために切り取ったと言う話は割と有名です、多分次回の『ブラタモリ』でも取り上げられるでしょう。さて、この「蘭奢待」の文字の中に隠れているもの、お分かりでしょうか、まあこれもよく知られた話ですね、ヒントはこの文章の中にも2度ほど出てきてます。その奈良に所縁のある「ランジャタイ」をなぜあんなふざけたコンビが名乗っているのか、天下を獲りたいからかと思ったらただ単に言葉の響きから名付けたとか、いかにも彼ららしいですね、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.2024 チョイ走りで京都競馬場へ

2024-01-15 00:24:20 | チョイ走
よろしくお願いします。























今回はチョイ走り、と言っても距離はちょっと長くて京都方面へ、12月に走って来た記録をお送りして行きます。実はこの走りには目的があってそのひとつが京都競馬場、改装後は開催中に来ることができなかったので、場外発売の空いている時と思って行くことにしました。どのように変わっているのかは後程の楽しみとして、まずはいつものルートである京奈和自転車道を進んで行くことに。道中は冬のわびしい風景の中だがたまに見える緑色は晴れた空の下で映えている、その風景に溶け込むように走り抜けて行く近鉄京都線の電車、やはり今回も登場を願うことになりました。自転車道を八幡市の中心部へは向かわずに淀方面へ国道1号線に入る、木津川に架かる橋を渡ると久御山町、毎度取り上げさせてもらっている巨椋池も色のない風景の季節になる今回はあまり見映えがしなさそう。宇治川を渡ると淀の町並へと入る、このまま京都競馬場へ、とは行かずにこの辺りに重文の神社があるとのことなのでチョイと寄り道です。

















京都競馬場はこれまで閉鎖中も場外発売で何度も来ていましたが再開になってからはこれが初めて、これまでは行くことができなかった場内にも行けることができるようになりました。そんなわけでやって来たのですがほとんど前とは変わっていない感じ、前まではまん丸だったパドックが広くなったみたいですが、この日はそちらの方は立入禁止で開放されていませんでした。この日のメインはGI阪神JF、永島まなみ騎手が初めての騎乗なので記念に単勝馬券を買っておくか、と言うことで購入、人気はなかったですがレースはスタートで出遅れて最後は外から追い込んで7着、まあこんなもんかな、この先が楽しみと言ったところです。帰る前に行っておきたかったのがライスシャワーの碑、関東馬なのに京都に愛され京都で最期を遂げた悲劇の馬でした、あれからもう28年・・・阪神大震災の年で宝塚記念が京都で代替開催された年だった・・・だがあの瞬間ははっきりと覚えています。その前の天皇賞で取らせてもらったんだよな~、「ああ、やっぱりこの馬は強いのか」4コーナーで杉本さんが言った言葉が印象的でした。





【1】


【2】

競馬場を後にして宇治川に沿う道を走る、さっき見映えしなさそうとは書いたものの、やっぱり巨椋池経由で帰ることとなりそうです。さて、突然ですが久しぶりに[この花何て名前、のコーナー]

【1】チガヤ  【2】アスチルベ

宇治川の河川敷に咲いているもはや雑草にしか見えないが検索してみるとチガヤと出た、漢字では「茅」が当たるのだろう。これ余談ですが、そう言えば草は「カヤ」とも読みますね、昔戦隊もので悪役をやっていた女優さんの名前が「草」で何て読むんやろ~、まさか「kusa」ではないだろうな、と思ったら「kaya」だったと言うことを思い出した。一方の2番目はケイトウだと思っていたが検索するとアスチルベと出た、更にいつものwikiで調べてみるとケイトウとは全く関係ないらしい、形と色でケイトウと勝手に決めつけていただけにやっぱり無知は罪なことです。さて、この走りが2023年最後の京都方面と思いきや、この2週間後に有馬記念の場外発売でまた競馬場に来ることになります、その時の記録についてはまた別の機会でのお送りとして、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち




No.2014 二上山、2023年の風景

2023-12-24 20:21:00 | チョイ走
よろしくお願いします。
















今年も奈良のチョイ走りではたくさん写真のモデルとなってくれました二上山、1年にかけて撮った風景を今年のまとめとしてお送りしていきます。奈良盆地からは西の方に右から生駒山、信貴山、二上山、金剛葛城の大きな山が並んでいるのですが、個人の意見とすれば二上山が一番美しい姿だと思っています。これもいつも言っていることですが、奈良盆地からだけでも見る場所によっては形が全然違います。一番美しいと言われるのが葛城市の千股池から真正面に見る二上山、池の水面に映った姿はここでも取り上げたことがありました。でも山はひとつだけ、誰がどこから見ても美しいと言うシーンがあります、ここはどこが、何がは決めずに進めて行きましょう。


1番目のゾーンでは1月~4月まで、寒空と色のない風景の中にそびえる二上山、季節が進むにつれてその風景には春の色が窺えて来るのですが、バックにある二上山はまだまだ寒そうです。そして2番目のゾーンでは田植え後の風景から始まり暑い暑い夏を経て季節は秋へと移り変わっていくはずなのですが↓↓↓















今年はなかなか夏が終わらなくて9月に入っても暑さは当たり前のこと、もう何度もここでも触れましたが本来秋に咲くはずの花が季節を勘違いしてしまってなかなか姿を現してくれないこともありました。青々とした二上山を見られるのは嬉しいこと、春先の寒そうな姿を思うとこのまま続いてくれてもいいかな、とは思ってもやっぱり季節は廻ります。10月も後半に入ると季節は秋を飛び越えて一気に冬へと突入した感じ、風景も一変してしまうのですがそれでも山は変わりません。3番目ゾーンの一番下の写真からまた1番目ゾーンの一番上の写真へ、季節は廻ります、松山千春の歌じゃないけどね・・・。

















今日は24日、有馬記念にM1とイベントが立て続けに行われています、いますと言っても有馬記念は終わりましたけどね。勝ったのはドウデュース、昨年のダービー馬でその時はイクイノックスを敗っているのですが今年の秋は連敗中で正直ないかな、と思っていました。でもそこはやっぱり武豊、最後はキッチリもってきはりますね。2着はスターズオンアースでこちらも昨年のクラシック馬、今年は勝ちはなしでもルメールはキッチリ仕事させますなあ。2頭合わせてGI4勝の組み合わせなのに馬単で4000円以上ついていると言うことは、今年は余程の混戦だったからでしょう。その理由を作ったのは結局はイクイノックス、もし出ていたらドウデュースのはるか前を笑いながらゴールしていたでしょうね。ちなみに今年のワンツーはCMで踊っていた2人、あれが有馬のサインだったのかな。そして3着は・・・、自分(一人称)はここから買ってました、まあ阪神でしか勝ってなかったけどそこは阪神(T)のタイトルホルダー村上投手にあやかって、と言うことで、でも最後の100メートルまで夢を見ました。今はM1見てるけど巨人(G)のタイトルホルダー岡本選手が出ている、暇なんか?、でちゃんと喋ってくれ、奈良の話をしてくれたのは良かったけど。M1のタイトルホルダーはだれになるんやろ、カベポスター期待してたんやけどなあ・・・、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.2009 チョイ奈良、11月編

2023-12-14 09:55:15 | チョイ走
よろしくお願いします。


















今回は奈良県内をチョイ走りした記録を2件お送りしていこうと思います。県内のチョイ走りと言えば前の週、もしくは前日に遠出した時、天気が悪い日、疲れてて朝遅く起きた時、あとは二上山や明日香村など定期的に走りに行く・・・たまには県を出て京田辺まで・・・時など、まあだいたいはノープランで気ままな走りです。そんなわけで今回も気分の向くままのチョイ走り、この日の空はグレーの雲で覆われていて今にも雨が降ってきそう、これは遠くに行くことはできなさそうなので自宅から約15分ほど、平城宮跡へとやって来ました。まずはガラにもなく美術館巡り、まあお金は取られないので行ってみることとしましょう・・・と言うことで上にある写真がその美術館なわけですがそこはススキの中に迷路のような道があるだけ、美術館と言うにはあまりにもおこがましい。道は数十メートルでサクッと終ってしまう、しかも本館と別館もあってこの風景を生かしているのだろうけど、もちろんこの美術館が開催されるのはススキが咲いている間だけです。








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[この花何て名前、のコーナー]
【1】トベラ 【2】ピラカンサス 【3】ジンジャー 【4】フウセンカズラ 
【5】ノウゼンカズラ 【6】ヒメツルソバ 

平城宮跡からは京奈和自転車道を北へと進んで古墳の中の道を抜けてJR平城山駅の近くへ、国道24号線の下を抜けた所で分岐する奈良法隆寺自転車道へと入る。この道ももう毎度毎度な感じ、ならやま大通りがすぐ横を通っているがチョイとトレーニングで走るにはちょうどいい所です。JR線の下をくぐり抜けるといろいろな花が咲いている所があって、ここでもよくネタに取り上げさせてもらったことがありましたが、今回も無論です、上に挙げた花は全部ここで見かけたものです。斜面にセイタカアワダチソウが咲く所を通り過ぎると、道はやがて薄暗い森の中に入って行ってアップダウンの繰り返し、最後は上りで県道へと合流する。その道の横には広い空き地があるがそこは元ドリームランドがあった所、自分(一人称)は記憶がないが子供の頃に行ったことがあるらしい、今は閉演して久しいがいまだにドリームランドの名前を掲げた看板もあってずっと荒れ地のままとなっている。この後は奈良阪町からきたまち・・・近鉄奈良駅の北側のエリア、奈良女子大がある辺り、これ余談ですがこの間ならマラソンが開催された時は周辺の道路が閉鎖されてしまったために、このエリアが陸の孤島となってしまいました。・・・を通って奈良の中心部へ、天気が心配だったのであまり深追いはしないで帰ることにしました。














その翌日もチョイ走り、奈良法隆寺自転車道をたどって斑鳩町へと至りました、まあネタに困ったら斑鳩ですからね。先月来た時はコスモスが満開だった法起寺周辺も、11月中旬になると見頃も終わって畑も色のない風景と変わっていました。法隆寺は言わずも知れた世界遺産、この前は否定的なことを書いたのですが日本で一番最初に世界遺産に登録された法隆寺は奈良県民の誇りです。今回のチョイ走りはちょっとした目的があってのことですが、それを取り上げるのはまた別の機会、もしかしたらボツにしてしまうかも。あ、時間的にちょうど特急『まほろば』が通り過ぎる頃だ、ここは田園風景と二上山をバックに写真を撮ろう・・・と思ったがミスしてしまった。『まほろば』はシーズン期間中に1日1本だけの臨時運転、秋からは法隆寺駅にも停車するようになったのですが、やっぱり定期運転と増発してほしいところですね。おおさか東線が新大阪駅、さらにうめきた新駅の大阪駅まで延伸して重要な路線に育ったので、奈良からの列車ももっと増やして奈良の観光を活性化してほしいですね、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち