まちみちふうけい

四角い枠に切り取られた風景は一瞬のもの、そんな一瞬を追い求めてこれからも相棒と走り続ける・・・

No.2040 チョイ奈良・1月編

2024-02-21 08:12:22 | チョイ走
よろしくお願いします。




















1月は2日に東播磨の旅に始まり、滋賀や京都南部で重文巡り、西宮から西淀川への走りと、例年はスロースタートなのですが今年は精力的に走りに出ました。その走りの間には体をなまらせないように近辺にチョイ走り、何なんでしょうかね~、休みの日に家でまったりしていると罪悪感が積もってくる症状・・・『マツコ&有吉かりそめ天国』で休日をもったいなく過ごすと言う話でそんな話をしていた・・・にかかっているみたいです。今回はそんな奈良をチョイ走りの1月編、大概が日曜日の午前中から午後の始まりにかけてのほんの数時間、走った・・・一部は歩きも・・・記録をお伝えしていきます。
まずは1番目のゾーン、今年最初の馬見丘陵公園来訪の帰り、富雄川沿いには年が明けて間もないと言うのに早くも菜の花が咲いていました。多分人の手がかかっているものだと思うが、それでも寒さが厳しい中で見つけた春の風景、昨年は早咲きの菜の花を探しまくって結局見つけられなかっただけに、春の訪れを近く感じる一幕に出会えたきがしま・・・す、って言ってたら早速一昨日(19日)、2月だと言うのに今年初めて扇風機を回しましたよ、やはり異常気象なんでしょうか???

















いつものように秋篠川沿いの京奈和自転車道を走って近鉄大和西大寺駅近くへ、鉄道が好きな人にとっては近鉄のいろいろな車両が見れる絶好のポイントです。ホームからまっすぐに伸びた留置線には阪神の車両、昨年のタイガース日本一で記念に運行されている選手がラッピングされた車両を初めて見ました。でも見にくい場所なので選手の顔ははっきり見えなかった、顔と名前が一致しない選手もいるが、さすがに村上投手は分かります、奈良県民にとっては神様のような投手ですからね、昨年はいろいろなタイトルを獲得しましたが今年はさらなる活躍を期待したいところです。もちろん後輩の前川選手も頑張れ、今年はまずプロ1号を打ちましょう、あの横浜との試合で打った本塁打を期待しています。
平城宮跡を過ぎて航空自衛隊奈良基地へ、と言っても中には入ることはできない、奈良には空港はないが飛行機は見ることはできる、ただし写真にあるように柵越しからです。前に家にいると外がやけに騒がしい、戦闘機が飛んでる音がしてまさかが攻めてきたんか?と思ったら、ブルーインパルスがデモンストレーション飛行していた、旅客機は寂しいが自衛隊機は賑やかな奈良の空です。












雨の休日、自転車では走れないので歩きで春日大社から東大寺へと行ってきました、まあその話については重文巡りで項を設けてお送りしようと思っています。一番最後の写真にある暖簾に書かれた「蘭奢待」と言う文字、特に難しい読みではないですね、「ranjatai」と読みます。M1にも出たことがあるコンビのことじゃないですよ、いつもの頼りのwikiには「東大寺正倉院に収蔵されている香木。天下第一の名香と謳われる。」とありますが、織田信長が時の天皇に自分の権威を示すために切り取ったと言う話は割と有名です、多分次回の『ブラタモリ』でも取り上げられるでしょう。さて、この「蘭奢待」の文字の中に隠れているもの、お分かりでしょうか、まあこれもよく知られた話ですね、ヒントはこの文章の中にも2度ほど出てきてます。その奈良に所縁のある「ランジャタイ」をなぜあんなふざけたコンビが名乗っているのか、天下を獲りたいからかと思ったらただ単に言葉の響きから名付けたとか、いかにも彼ららしいですね、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



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