goo blog サービス終了のお知らせ 

まちみちふうけい

間もなく10年目も通過点

No.1909 増刊、馬見丘陵公園・・・公園から二上山が見える

2023-04-25 08:11:29 | ふうけい
よろしくお願いします。





【2022年3月】





【4月】



毎度お馴染み二上山・・・早速これ余談なんですが、「二上山」を打ち出そうとすると「nijo」と入力すると変換の候補の一番上に出ます。ただ素直に「nijousann」と入力すると「二条さん」と打ち出されてしまう、「二上山」は「nijouzann」で入力するのが正しいんですよね、確かに近鉄二上山駅も「Nijozan」と記していますからね。ただ「nijou」と入力すると変換の候補の2番目に「に乗車」と出てきます、よくここで「○○に乗車」というフレーズを使うから出てしまうんですね、何か自分らしいなあ~と思ってしまいました。・・・っていきなり話が逸れてしまってるやないか~、今回はその二上山を馬見丘陵公園から見た光景を昨年の3月から今年の2月まで、季節によって風景がどのように移り変わって行くかを見ていこうかと思います。


【7月】




【8月】




【9月】

【10月】















公園から見える二上山はいわゆる牡丹餅型、なだらかな稜線に頂上はひとつだけ、山の表面が何層か重なったかのように見えている。前にここで紹介したコースで歩いて行くと、北エリアから中央エリアでは木々が多くて山頂がひょっこりはん、ってな感じでチラリと姿を見せるくらい。南エリアへと渡る跨線橋からははっきりとした姿が見え、南エリアからは多少古墳に邪魔される部分はあるが、至る地点から見ることができる。このエリアは冬でも蝋梅や河津桜など色のある風景が見られる所、木々の隙間から見える二上山は馬見丘陵公園の見所は花だけじゃないよ、と主張しているかのようです。今回は1年に渡って園内のいろいろな角度から見える二上山を3つのゾーンに渡って紹介していますが、同じ場所からでも季節によって風景を彩る色は全然違います。今年もその風景を追い続けて行こうと思っています、まあ二上山は大和平野三方からはそれぞれ違った形、大阪側からも美しい姿を見せてくれますからね、飽きることなく何度でも取り上げたくなるお山です。


【11月】


【12月】


【2023年2月】







4月1日から自転車はヘルメット着用が努力義務化されました、文字通り着用するように努力するのが義務、ただ義務だけで終わらせずいつかは着用するように・・・と自分(一人称)は受け取っています。まあ自分(一人称)はまだヘルメットはしてません、まあ布でできたヘルメット・・・別名ニット帽・・・なら年柄年中していますが。3月に自転車屋に行った時には、慌てた感じでヘルメットを買いに来ていた人がいました、その焦りっぷりに店員さんがあくまでも努力義務と言うことを説明して、慌てることはないですよ~、と言っていました。4月に入って京奈和自転車道で衝突事故があってヘルメット無着用の人が亡くなったニュースを報じていて、世間やマスコミはまるで着用を煽るような感じになって来ました。この間自転車屋に行ってみるとヘルメットは品切れで入荷待ちとのこと、やっぱり世間の風潮に流される感じでよく売れているようです。ただ高いんですよね~、着用せよと言う割には高いお金を出させる、あれやこれやが値上げ続きの中では購入はまだまだ厳しい状況です、できればしばらく品切れ状態が続いてくれて、ほとぼりが冷めた頃に購入しようと考えていますが・・・、ヘルメット無着用の旅人・・・布製のヘルメットは着用してるけどね・・・はしばらく肩身の狭い思いを強いられそうです、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち

No.1899 滋賀の旅2023年新春編

2023-04-01 21:50:40 | ふうけい
よろしくお願いします。





















正月に滋賀を走ってきた記録についてはこの前、「No.1889 滋賀の初富士」でお伝えしましたが、その項では主に近江富士を中心にお伝えしました。走りのコースをおさらいすると、輪行で滋賀へと入りJR大津駅からスタート、近江大橋を渡って草津市から守山市、国道477号線を進んで行くが近江八幡の中心地へは向かわず篠原へ。JR東海道本線を越えて国道8号線へと入って旧中山道武佐宿へとたどり着いたのですが、元々は特に目的もない走り、コンビニで昼食休憩をとりながらこの先どこへ向かおうかと考えて、ここから日野方面を目指すことにしました。スマホのマップを見ていると、この先の経路にカントリーエレベーターがいくつかあるのでそれを巡って行くことに、ということでまずは国道を離れて寒風吹き曝しの田園風景の中を貫く県道を進んで行きました。たどり着いたのは上の写真にあるカントリーエレベーター、この辺りに来るのは初めて、建物には蒲生町と書いてあるが所在地的には東近江市、相変わらず旅人を惑わせる東近江市は今年もいろいろと巡って行きたい所です。


















これまた謎多き国道477号線へと入って日野町へと向かう、まあ自分(一人称)はいつもこの国道を「謎多き」と言っているのですが、車が多く行きかう所もあれば、およそ幹線と思えないような町中の普通の庶民的な道もあり、昨年は東近江市とセットで走ったのですが、アップダウンの連続で苦しめられました。今回、蒲生町カントリーエレベーターの先の交差点から入った国道477号線は南へ日野町へと向かう一直線の道、ただ町から離れた所を通っているために、正月休みと言うこともあってか通り過ぎる車はほとんどなし、寒風吹きすさぶ田園風景の中を駒沢圧勝で終わりそうな箱根駅伝復路を聞きながら寂しく走り抜けました。日野町にあるカントリーエレベーターは経路の外れにあるのでパス、町の中心部もパスして近江鉄道線が横を走る県道へと入って、山を越えて水口へと至る。旧東海道の宿場町を通り抜け田園風景へと抜けると左手側の山の手前に大きなカントリーエレベーターが見えてきた。近くまで行くとで~んと構えた感じの大きな建物、別に何かの目的があって行くわけではなく自分(一人称)の自己満足のために行っているだけ、その大きな建物を数枚写真に収めたら次の目的地に向かってGoToです。













旧東海道から国道1号線に入ってしばらく進むと少し黒色がかったカントリーエレベーターへとたどり着く、カントリーエレベーターが幹線道路沿いに多いのは、やはり車の便を考慮してのことだろうか。その後は再び旧東海道へと入ってJR石部駅へ、駅前の万葉歌碑がある公園を見て、いつぞやここで大量の引っ付き虫に悩まされたことを思い出した。旧街道を進んで行くと国道1号線のバイパスが交差する所へ、ここを左に曲がると結構きつくて長い上り坂、ここを上り詰めた所にこの日最後の巡りの目的地となるカントリーエレベーターへとたどり着く。ここも幹線道路沿いにあるが、これまで巡ってきた平地にある所と違って小高い丘陵地にある、高速道路が近くを通っていて、先へと進むとニュータウンや新たに開発された所となる・・・、とまあ巡りの目的は果たすことができたが、旧東海道をそれてしまってここはどこなんや~?ここからどうやって草津方面へと向かえばいいのか?しかし旅人は焦らない、地図を見て現在地を確認してあれやこれやなんやかんや、で無事に最終目的地となる草津駅に着くことができました。昨日は神戸、今日は滋賀、コロナ禍が落ち着いて今年はいろいろと巡ってみたい、と気持ちも新たになった走りでした、今回もご覧いただきましてありがとうございました・・・・まちみち





No.1894 2023年初走りは神戸へ

2023-03-22 09:46:06 | ふうけい
よろしくお願いします。


















もう3月も半ばを過ぎてしまったのですが、今回は2023年最初の走り、神戸へと行ってきた記録をお送りしていきます、ホントにこのペースの遅さ、相変わらずのネット接続不良が恨めしいところです。年末は広島の旅、年が明けて元日は自宅でまったり、2日は毎年恒例の初走り、今回は耳に箱根駅伝を付き合わせてまずは国道25号線を西へと向けて走ります。大阪市に入って野田阪神からは国道2号線、淀川、神崎川と渡るともう兵庫県、昨年は西宮ガーデンズ、甲子園と行ったのですがそこから先へは進めず、久しぶりの神戸市来訪となりました。都心部三宮辺りはさすがにたくさんの人であふれていて走りもスムーズに行かず、神戸港ももちろんたくさんの人、ここはお呼びじゃないと言った感じなので写真を数枚撮っただけでこの場を離れます。
















兵庫区へと入ると喧騒も一段落、というよりは人の影も途絶えてしまって寂しいくらい、まあ正月もまだ2日です、休みの真っ只中で人もそれほどいるわけではありません。まっすぐ進んできた道が右へとカーブした先にあるのがJR和田岬駅、兵庫駅から分かれてポッと1駅だけの枝線、電車が走るのも朝夕のラッシュ時に数本だけ。終着駅は駅舎もなく地続きからのホーム1本だけ、工場や住宅地の中にあってここだけはローカル線情緒漂う風景です。JRはローカル線であってもここは地下鉄も通っている所、駅前を通る道には地元のサッカーチームの旗がズラリと並んではためいている。その先にはそのサッカーチームの本拠地であるノエビアスタジアム神戸、工場、住宅地の中にまた一種異様な風景が現れる。兵庫区、長田区と経て再び国道2号線に合流、やがてその2号線から分かれて細い道へと入ると左手側に赤が映える旧和田岬灯台、真正面には砂浜の向こうに夕空をバックに広がる海が見えた。


















時刻はもう夕方、空もだんだん暗みを増してきている、特に目的もなく神戸方面を走ろうと思っていたので、どうやらここが今回の旅の最終地点となりそうだ。夏は海水浴客でいっぱいになる砂浜も今は冬の真っ最中、人の姿はまばらで海は静かに夕陽に映えている。砂浜には舗装された道もあるのでそこを進んで行くと右手側にはJR須磨駅、先の方には山の陰の向こうに明石海峡大橋が見えている、ということはその向こうは淡路島か。淡路島も長らく行ってないなあ、最後の行ったのが大河『平清盛』がやっていた頃だからもう11年前か、昨年は深日から渡れる経路も見つけたことだしそろそろ宿題としておくかな。
須磨の海岸では塩屋方面からカーブを経てやって来る電車を撮影、ここまであまり撮れ高もなかったので最後はやっぱり鉄道にネタを求めてしまいました、夕陽を浴びて走るステンレスの車両はなかなかいいもんです。海岸をずっと進んで心配になってきたのが、果してここから線路の向こうに渡れるかどうか、須磨駅の少し出た所に踏切があるのでそこを渡ることができそうだが、その踏切まで行く道が見つからない。砂地を相棒君を押し歩きで進んで何とか踏切を渡ることができた、ここからは狭い道をすり抜けてやっとこさ国道2号線へと出ることができた。最終目的地は山陽電鉄須磨浦公園駅、薄暗くなった山裾の斜面にある駅で相棒君をたたんで、今年最初の旅を終わらせました、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち

No.1889 滋賀の初富士

2023-03-09 07:45:50 | ふうけい
よろしくお願いします。
















1月3日、「あけましておめでとうございます、今年もよろしく・・・」を言いに滋賀へとやって来ました。前日2日は神戸まで走ってきてちょっと疲れ気味・・・その記録については近日公開します・・・、当日朝は無理はしないでJR大津駅まで輪行、そろそろ復路スタートの箱根駅伝を聞きながらスタートです。写真にもあるように琵琶湖へと出ると青い空は見えているものの空にはいかにも重そうなグレーの雲、比良の山脈は雪化粧、陽光は雲に遮られて風が冷たい、さすがに冬の寒さは奈良と比べると一段上だ。近江大橋は横風に邪魔されて結構苦戦する、ここを渡り終えると草津市、今回は湖からの風がきつそうな湖岸道路は避けて浜街道を進んで守山市を目指すこととしよう。まずはいつものコンビニで朝食休憩、まあここに寄りたいから浜街道を選択しているわけですが。住宅地を過ぎると360度田畑が広がる道となる、進行方向右手側には「富士で2-4、ホントに来たよ~」でお馴染みの近江富士、本物の富士山にはかなわないが裾野まではっきりとした美しい姿を見せてくれている、今回は近江富士にこだわって滋賀の走りを進めて行こうと思います。





















守山市に入り洲本町交差点からは国道477号線へと入る、この道が近江八幡への一番の近道。やがて野洲市へと入り昨年の滋賀の旅で巡ったカントリーエレベーターのまえを通る手前で、田んぼの中の一本道の向こうに一等式点滅信号機を発見、これは確保しなければの案件、信号機巡りは今年も続きそうだな。日野川を渡ると近江八幡市、橋を過ぎて坂を下ると集落の中を通っていつもの交差点へ・・・こくどう477号線と県道26号線が分岐する所・・・、ここを真っ直ぐ進んで県道2号線を越えてJR篠原駅方面へ。そこからは右折左折を細かく繰り返して国道8号線~旧中山道へと入り武佐宿へ、年明けの宿場町は人一人いない状態、まあこんな時期に旧街道巡りしている人なんていないか。国道421号線に入ってすぐのコンビニで昼食休憩、元々ノープランの旅なのでここからどう進もうか・・・、と考えて日野から水口方面を目指すことに決めました。その味付けはカントリーエレベーター、これから走るコースには4ヶ所ほどあるのでそれを巡って行くことにするのですが、その記録については次回でのお伝えとしておきます。















さて、耳にお付き合いの箱根駅伝は駒沢が圧倒的な強さで総合優勝、しかし翌日の大八木監督勇退のニュースには驚かされました。箱根駅伝に執念をかけている監督で有名な人でしたが、シーズン三冠を手土産に有終の美を飾ることとなりました。一方の青山学院は途中で苦戦して結果3位、監督も顔面度UPで不気味なCMに出ている場合じゃないやろ~、って感じ、と思ったらこれ以来監督バージョンのCMはやらなくなりましたね。さて、日野、水口辺りでは見えなかった近江富士は栗東へと向かう国道1号線では真正面にデ~ンとお控えになっている。いつも見ているのは守山方面からだからこちらからは裏側となるわけか・・・昔見た大河ドラマで、武田信玄が山梨側から見る富士は裏側だと言われて怒ったシーンを思い出した、その地に住んでいる人には表も裏もないですからね・・・、それでも三角形の美しい姿は変わらない。走りの最後、旧東海道の草津辺りから見た近江富士は夕陽に照らされて、なかなかきれいな姿を見せてくれていた。住宅地に邪魔されて頂上部分しか見えなかったが、いろいろな方向から巡った近江富士、また季節が変わったら行ってみたいと思っています、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち



No.1878 チョイTri(p) to 滋賀

2023-02-06 08:07:34 | ふうけい
よろしくお願いします。















またまた変なタイトルつけてやがる・・・って思われるかも知れませんが、GoToほど気合を入れての走りでもなくチョイ撮りのネタを探しに行こうと思って、まあ軽~い気分で滋賀まで走りました。とは言え滋賀県に入るまでは結構長い距離、朝早く起きることができたのをいいことに、それでも車の通りの多い歌姫街道を進んで木津川市へ、ノーマスクのサイクリストに追い抜かれまくりの木津川自転車道、大型車の恐怖に震えながらの国道24号線を進んで城陽市へとたどり着く。更に旧街道を進んで途中のコンビニで朝食休憩、府道15号線は宇治にたどり着くための試練のアップダウン、六地蔵からの外環は微妙に上りの道、山科からの上りは大津へと続き髭茶屋の追分で旧東海道へと入る。大津市に入っても国道1号線は上り坂、逢阪の関跡でピークを過ぎると後は浜大津まで一気の下り、自宅を出て琵琶湖を目の前に見るまでの長い時間が壮大な前座となってしまっているのが、最近の滋賀への走りの定番となっています、さて、ここからどこへ行こうかねえ・・・。









とりあえずは浜大津付近をネタ探しで走り回る、三井寺から京阪石山坂本線の軌道区間へと入り、その後は旧東海道を進んで近江大橋へ・・・と思ったけどや~めた、このまま旧東海道を進んで行くこととしよう。久しぶりに走る膳所の町並の中では道を間違えてしまい、JR石山駅では変な飛出し君・・・もはや少年ではなくおっさん顔・・・を見かける。瀬田の唐橋を越えて旧街道を進んでいると狭い道が交差する所には一灯式点滅信号機、こんな所で出会えるとは~な気分。草津市に入って国道1号線を越えると宿場町ももうすぐだが、ここから先に進むと帰りが大変になりそうなので草津川に沿う道へと入って琵琶湖方面へと向きを変える。特にこれと言った見所はなく、眺めのいい風景の中を進んで行くといつも走る県道26号線=浜街道へと突き当たる、この場所はいつもここを走る時に立ち寄る帰帆島のコンビニの近く、となると近江大橋ももう近くそこを渡れば大津市の中心地も近い。大津市から草津市まで旧東海道なら1時間以上かかった道のりも・・・東海道本線でも15分近くかかる・・・近江大橋ならあっと言う間にたどり着けるんだと実感させられる、ただ草津市の中心部からはかなり離れているのですが・・・。




























近江大橋を渡って琵琶湖沿いの遊歩道を走っていると、浜大津港でお馴染みの噴水が上がり始めた。この噴水ももうここでは何度か取り上げたことがあるのでいいかな、とは思ったのですが、それでは間が埋まらないと言うことで今回もズラリと写真を並べました。走ったのは11月の中頃でそろそろ寒さも厳しくなってきそうな時期だが、この日は走らなければ悔やみそうなくらいの絶好のお天気、差し込んでくる日光の角度が絶妙で吹き上がる水の間に虹が浮かんでいました。さて、特に目的もなくネタを探しにチョイとトリップの大津~草津の走り、何とか撮れ高もあったことだしそろそろ戻ることとしよう。行きは緩い上りの外環~国道1号線、帰りは一気の下り
で六地蔵まではあっという間です、今回もご覧いただきましてありがとうございました。・・・・・・・・・・まちみち