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・・・🌤  夏山です  ☀・・・

こんぴら山(南高尾山稜)

2018年06月15日 | 東京都の山

6月13日(水)白砂山(関東百)を予定したが、風が強いとの予報で中止。

こんぴら山(南高尾山稜)を歩いてきた。

草戸山のmap

8:50 JR高尾駅、ここがスタート

9:20 京王高尾山口駅通過、何やら人だかり

9:25 住宅地になってしまった登山口

(割烹橋本屋の先を左折するとここに出ます)

沢沿いの道を登って行く  

洩れ日

9:35 四辻、稜線に出ました

里山、があります。 

10:25 四つピークを越えて、つ目が草戸峠

最後の登り、何やら児の声がだんだん大きくなる

10:35 草戸山:364m、町田市の最高峰です

遠足だったようです、下から15分登ってきたと教えてくれました。

児でも登れる山でした。

オオナルコユリ(大鳴子百合)

アマドコロ(甘野老)との見分けは茎に角がないことです。

城山湖(神奈川県)

ジャノヒゲ

11:00 (少し下って)三沢峠、ここから「関東ふれあいの道」に

11:05 巻かずに登って 榎窪山:420m、今回は全てのピークをみました

フタリシズカ

11:25 泰光寺山:475mへの登り、一番きつかった

オオカメノキ

11:55~12:05 見晴台で昼食、手前は津久井湖、奥には大山が

下ばかり見てると疲れます、たまには上を・・・・

12:15 中沢山:494m、なぜか観音菩薩像が

12:35 こんぴら山:515m

八王子市と相模湖町の境m北北西に大垂水峠。

金刀毘羅山、金比良山、金比羅山、琴平山漢字に書いてもこれだけある。

コンピラはインドバラモン教の神(クンピラ)に由来する仏教の守護神の一つ。

航海、防火、疫病除け、盗難除けの神として四国の金刀毘羅宮から

 分祀されたものが全国にある。 

また、クンピラは漢約すると象頭となり、象の形に似た象頭山とも関係がある。

                                     【日本山名辞典】

このこんぴら山の由来はわからない。

手製のベンチと「リュック掛け」は印象に残った。

12:45 下って大洞山へ向かう、前回間違った場所に(手前が大洞山)

標示に「梅の木平」とある方角進むのが

曲がらずに直進(薄い踏跡あり)した。

ヤマオダマキ、散っていました

ホタルブクロ

13:05 大洞山~大垂水峠に、登り返して八丁平へ

ハナイカダ(一部蕾になっていました)

ヤブレガサ:キク科の花と虫コブ

若葉が土から出た時に、葉がすぼめた傘のような形になり、

 破れているように見えるのが由来。

これはミバエという蜂が作った「虫コブ」です。

 

「防火道」を  上って八丁平へ

      

オカトラノオ 蕾~~~花へ 

   

ハナニガナ

13:45 八丁平(奥高尾稜線に出ました)

富士山は厚い雲の中  

ヤマユリ

      

ヤマボウシ:ミズキ科

この名は白頭巾を被った比叡山の僧兵「山帽子」に求めた。

また「四花四葉」といって不吉がられ、嫌われた花でもあると書いている。

今は昔の話だろうと。              【植物学者:北村四朗】

コバナノイチヤクソウ

高尾山頂を巻いて稲荷山コースを降りた(道はぬかるんでいたが)

15:20 高尾山口 GOAL

   

      行程:標高差494m 、約18km、6.5時間  

 8:50 高尾駅 ⇒9:25 登山口 ⇒9:35 四辻 ⇒10:35 草戸山

  ⇒11:05 泰光寺山 ⇒11:55・12:05 見晴台・昼食 ⇒12:15 中沢山 

  ⇒12:35 こんぴら山 ⇒12:50 大洞山 ⇒13:05 大垂水峠

  ⇒13:45 八丁平 ⇒14:55 稲荷山展望台 ⇒15:20 高尾山口駅



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