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・・・🌸  山も花も初夏を迎えています  🌺・・・

武甲山ⅲ

2023年03月14日 | 二百名山

一週間の休みを経て、"気分一新" 武甲山へ行ってきた。

3回目は秩父鉄道浦山口駅から、裏参道を上り、表参道を西武線横瀬駅へ降りた。

10:10 浦山口駅、橋立鍾乳洞へ出るのに迷った。

「こっちじゃないよ」ヒメオドリコソウが教えてくれた。

10:30 橋立鍾乳洞:入場料400円也・・・   

ダンコウバイ

  

エイザンスミレ

渓谷沿いの(無名)滝

11:10 丸太橋・・・ここから登山道

表示板(要手入れ)

杉林の急登、10分で250m

稜線へ

西側はカラマツの樹林帯とアセビ

左)大持山:1294m 右)子持山:1273m

11:55 長者屋敷の頭 

一息入れて山頂へ、杉林へGoo

西側を巻くように)落葉樹林帯へ

山頂下十字路(看板が汚れている)子持山

12:35 御岳神社   

武甲山(秩父岳):1304m 

石灰岩からなる岩峰、信仰の山で、山頂に御岳神社がある。

北面は石灰岩の岩壁で採掘が進み、山体が著しく破壊された。

日本武尊が東征のとき、戦勝祈願に武具・甲冑を奉納したと伝えられ、

 武蔵の武と合わせて山名の由来とされる。

1900年に山頂に設置された二等三角点は1336mであった。

・・・(その後山頂は採掘のため破壊され)

1977年には三角点を移して1295mとなったが、

 2003年に三角点の西側に最高点を測量し1304mとなっている。

                  【日本山名辞典より】

”気温が高い”今日の眺望

2月の眺望

12:55 昼を食べて表参道を下山

杉の大木 

で飛んできた石がゴロゴロ、歩が進まない

杉の根元に祠に 

大杉の広場:標高1000m 

正式な)祠 

13:40 不動滝:871m

14:00 生川・一の鳥居(一丁石)

秩父は狛犬ではなく”狼”です

横瀬駅まで舗装道路6km歩きます「延水」で力水

キバナアマナ

石灰工場、秩父らしい絵です

武甲山

イワザクラ(麓にて似てませんか)

チチブイワザクラ:天然記念物群 

武甲山北面は石灰岩採掘で山容が変わっている。

石灰岩特有の固有種がいくつか天然記念物群として登録されている。

チチブイワザクラ、ミヤマスカシユリ、ブコウマメザクラ

    

ホトケノザ     オオイヌノフグリ   ヒメオドリコソウ

春を告げる野草三点セット

西武線線路が出てきました  

ナノハナ

15:00 西武線横瀬駅着 

行程:累積標高差1230m/16km/4.5時間

10:20 秩父鉄道浦山口駅 ⇒10:30 橋立鍾乳洞 ⇒11:10 登山道

 ⇒11:55 長者屋敷頭 ⇒12:35・12:55 武甲山・昼食 ⇒13:30 二十五丁目

 ⇒13:40 不動滝 ⇒14:00 生川一の鳥居 ⇒15:00 西武線横瀬駅

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我が家の梅:2月7日



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