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・・・🌤  夏山も終盤に  ☀・・・

浅間山(湯坂路)

2012年06月06日 | 神奈川県の山

6月3日、湯坂路から浅間山を歩いてきました。

家族で強羅の「雪月花」へ1泊2日で行く事にした。

箱根湯本から登山電車で行くには、もの足りないので家族とは離れ、”寄り道”をした。

  :本店の看板 

12:10~12:30 湯本橋際の蕎麦屋「初花」で昼食、”山菜蕎麦”を食べる。

  :湯坂路入口

12:35 国道1号線から離れ、ハイキングコースに踏み入る。

  :石畳の路

石畳の路、少し濡れている、今朝雨が降ったようだ。

:湯坂路は802年の富士山の噴火で閉ざされた箱根越えの足柄道に代替するために開かれた

とのことで「鎌倉古道」の一つ。 鎌倉時代に箱根越えで賑わった歴史を刻む小道。

 石畳は鎌倉時代のものではなく、昭和の初期、送電線の保線路として整備されたもの。

  :カンアオイ

カンアオイが多い、花は終わっている。

  :湯坂城跡

12:55 往時の面影は「苔むした岩」しかなかった。

   

「緑一色=all green」雨上がり、山もみじの緑が ”心にしみる”?

   

ナルコユリと虫たちです。

  :大平台への分岐

14:10 大平台への分岐 (浅間山まで10分)

   

14:20 浅間山(804m)頂、おなじみの箱根町が設置した、距離を示す標識。4.6kmの行程だった。

  :小涌谷への分岐

あじさいの開花は 時期尚早だった。(道の両側はあじさいの木が植えてある)

  :仙元神社 

14:30 大平台分岐へ戻り、笹藪の道を仙元神社へ下る。

仙元神社までの参道になっている?距離を表わす”道標”が設置されていた。

:仙元神社。

江戸時代、富士山信仰が盛んになったことは、「浅間神社」の数を見れば容易に想像できる。

富士山の見えるこの山(以前は前鷹ノ巣山といっていた)の中腹に仙元神社(浅間神社)を祭るように

なってから、浅間山と呼ばれるようになったようだ。

仙元神社の祠の中に字が彫られた石が安置されていた。神社の縁起が彫られているのかもしれない。

  :山門    :

笹藪をかき分け、濡れた石に足をとられないよう歩いた。

15:10 大平台へ降りた。

        

:桐の花          :                :ウツギ           :ユキノシタ

大平台から国道1号線を歩いて(登って)強羅駅へ向かう。 (クリックすると大きくなります)

  

:中尾橋から                         :彫刻の森美術館前通過

 

16:15 大平台から約1時間歩いて、 「季の湯 花」に辿り着いた。

  

:6階から下を見る(お風呂群)               :正面が浅間山

    

:ベランダにある庭

部屋から見える景色です。

       

:前菜             : しゃぶしゃぶ        :お造り (注:写ってないもの食べました)

17:30 お風呂に入ってから夕食、豪華だったぜ~~~。

     :館内のディスプレー   

お休み                           :各部屋にある”檜のお風呂”の能書き

      

:朝食です          :館内に住んでいる”ウサギ”

   

8:50 「雪月花」を後にします。

8:50 登山電車で湯本まで降りました。 沿道のアジサイはこれからでした。

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この後鎌倉に出て、天園ハイキングコース(約10km)を歩きました。

                    (3日間連続、約30km歩いたことになる)

 

 

 



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