東京マラソンは26日、男子マラソンのロンドン五輪代表選考会を兼ねて行われ、
男子は30歳の藤原 新(東京陸協)が日本歴代7位の2時間7分48秒で日本最高2位
に入り、五輪代表権を確実にした・・・・。
こんなことは報道機関にまかせて、もう一つの東京マラソンをレポート?した。
一般参加はを含めて3万6千人が走る「東京マラソン」すごいの一言だ。
参加料は1万円だから、単純に考えても、3,6億円が主催者に入るわけだ。
エリートランナーといわれる選手には、賞金が出る。
賞金:優勝 800万円、2位 400万円、3位 200万円・・・・。
世界記録が出れば 3000万円、日本記録なら 500万円、コースレコード 300万円 等々
さらにスポンサーから副賞が出るらしい。
取材は銀座4丁目、一旦浅草へ向かい、また戻ってくる場所になる。
皇帝が走る、ボディガードなしに
35km付近トップ争い↑↓
自称”プータローランナー”藤原 新
ここから追い上げ2位、賞金400万円獲得、副賞のBMWも。
苦しそう(いつもそうだが)
注目の公務員ランナー 川内優輝選手(後ろ)大苦戦14位に終わる
20km付近(有楽町旧マリオン前)一般ランナーでも先頭グループ
エチオピア:ムゲルタ・ワミ
ペースメーカーを務め、リタイアした選手(元気がない)鍛え抜かれた足に驚いた。
服部セイコー内に置かれた「電光掲示板」
主役の登場です、コスチュームに注目、走りはマジです。
観光協会役員?
けっこうなハンデになると思うけど、これもマラソン。
走りずらそう
スポンサーである「東京メトロ」仕事か?だとしても楽な仕事ではない。
タレントを専門に撮るカメラマン、アルバムを見ながら狙っていた。
携帯とカメラは必携だ
携帯に熱中する”スマート”なドラエモン。
日本マクドナルドの皆さん
一万人ともいわれる、ボランティァのみなさん。
クリスタルガイザー(大塚製薬)をひたすら、紙コップに移していた。
Dole提供”特選バナナ”
通常こんないいバナナは食べたことがない。
山崎パン提供
中にアンコが入っているのかな~~~。
意味がよくわからない。
ここからは応援団を紹介しましょう。
おそろいのイベントジャンパーで応援!組の連中か?
まだかな?まだかな?
ハンドメイドでパパの応援?
仮設トイレ
やはり我慢できないよね。
トイレ待ち
東京マラソンを初めて現場で見た。
東京マラソン、お金の為に走る選手もいれば、日頃の成果を確認する選手もいる。
約8倍の難関を通り、今日参加した人は、動機はともあれ、アスリートとして
同じ時間を共有できたことは、いい思い出になるだろう。
応援する人もしかりである。
走る人も、応援する人も、マラソンというイベントを楽しんでいる、そんな感想を持った。
最後に期待され、14位になった川内優輝選手にも触れなければならないだろう。
敗戦のコメントを聞いて安心した。
結果はともかく、五輪代表をめざして戦い抜いた結果に「悔いはない」といっている。
精根尽くしてのその走りに、大きな拍手でその快挙讃えたい。
フランスの詩人コクトーの言葉が似合う。
「青年は決して安全な株を買うな」
ところで、クリスタルガイザーは大塚ですか?