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・・・🌤  夏山?秋山?  ☀・・・

高岩山~大岳山

2015年11月23日 | 東京都の山

 11月22日 高岩山~大岳山(奥多摩)を歩いてきた。 

天候は大丈夫との予報、武蔵五日市側から登った。

:武蔵五日市駅

8:22 武蔵五日駅から上養沢行きのバスで「大岳鍾乳洞入口」へ。

養沢神社

「養沢」は、日本武尊が東征の折にこの地で静養し、病が快癒したことに由る地名と云われる。

「養沢神社」、石段を登ると、中国神話に登場する2匹の立派な龍神様が。

2匹は兄弟もしくは夫婦とされていて、社殿を背に右側の龍が伏羲(ふくぎ)、陽神(男性)。

左側の龍が女鍋(じょか)、陰神(女性)と言います。

何と個人の寄付だというから驚きでした。

 :登山口

8:55 養沢神社の境内が登山口。

サルギ尾根を登り、高岩山~上高岩山を越えて、大岳山へ向かう。

いきなりの急登(標高差200m)を10分で登る。

:楢の紅葉

東側の稜線に日ノ出山が見えていた。

:高岩山

3つのピークを越えて行く、正面のピークは高岩山か。

:ドウダンツツジ

:高岩山

10:19 高岩山(903m)へ、時間の経過とともに霧が濃くなってきた。

:上高岩山

高岩山から一旦下り、鞍部へ。

東側の谷で、ガザガサ音がしていた、or

こんな「注意書き」が気になるところだ。

:ヤマアジサイ

上高岩展望台から眺め(ガスの中に高岩山が)

:分岐

10:50 上高岩山頂(ロックガーデン:岩石園)とある。

:handmaid

眺望なし、スペースなし、岩が三つあっただけ。

:紅葉

:芥場峠(鍋割山分岐)

11:10 芥場峠、右へ行けば御岳山、左へ向かう。

足元は緩い、歩く人が多いのもその一因、行き交う人も多かった。

大岳神社

11:35 大岳神社、この裏に大岳山が 、霧の中大岳山の岩場を登ります。

:大岳山

11:48~12:05 大岳山頂・昼食、多くの人で場所の確保も容易ではなかった。

大岳神社へ下り、馬頭刈尾根(右奥)へ歩を進める

②馬頭刈尾根をつずら岩~鶴脚山~馬頭刈山~軍道バス停へ下る

:祠

12:25 鋸尾根への巻道分岐(落葉が多い)

:大滝分岐

12:40 大滝を経て大岳鍾乳洞~養沢への分岐(ここから『関東ふれあいの道』に)

      

:関東ふれあいの道        :急いでました             :富士見台にあった表示板

道は整備されています(ステップがせまく、歩きづらい階段だった)

こんなモミジが、説明できません。

:分岐

天狗の滝・綾滝を経て、千足へ至る道(ここも杉林の急登)

13:15 つづら岩、岩の多い登山道だが、一際大きい岩。

ロッククライミングに興ずる人もいた。(登山道は巻いて行く)

:北秋川の集落

:鶴脚山

13:53 鶴脚山(879m)小休止、眺望は霧で・・・・。

14:15 馬頭刈山通過、後は(急いで)下るのみか?(実際には小さな登りが3回あった)

 :富士見台 

  

      

:明神社跡           

:明神社

軍道にある移設?された明神社

:しきみ

明神社跡までの登山道は「しきみ」が群生していた。

しきみ:(樒・梻)山地に自生し、また墓地などに植える。全体に香気があり、仏前に備え

  また葉と樹皮を乾かした粉末で抹香や線香を作り、材は器具用。

  果実は猛毒で、「悪しき実」が名の由来という。    【広辞苑】

:分岐

軍道バス停と瀬音の湯・荷田子バス停への「分岐」、軍道バス停へ下った。

:馬頭観音

馬頭観音はが歩いた道の証左、馬頭刈山との関連は・・・

:皇帝ダリア

15:12 軍道バス停着~十里木バス停までを伸ばした。

15:30 十里木バス停、満員バスに揺られて武蔵五日市駅に向かった。

 

          行程:標高差913m、約13km、6.5時間 

        8:22 武蔵五日駅バス停 -大岳鍾乳洞入口 ⇒8:55 養沢神社(登山口)

         ⇒10:19 高岩山(903m) ⇒10:50 上高岩山(1012m) ⇒11:10 芥場峠

         ⇒11:35 大岳神社 ⇔11:48~12:05 大岳山(1262m)・昼食 

         ⇒13:15 ツヅラ岩 ⇒14:15 馬頭刈山(883m) ⇒14:28 高明神社跡

         ⇒14:45 軍道分岐 ⇒15:05 高明神社 ⇒15:12 軍道バス停 

         ⇒15:30 十里木バス停 =15:50 武蔵五日駅



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