コキュートスの記憶

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主にガンダムを中心にしています。

THE LOST CANVAS 番外編

2023年06月13日 | 星矢
□聖闘士星矢 THE LOST CANVAS 冥王神話
 番外編



アルバフィカは、ルゴニスから魔宮薔薇の特性を教えられます。
だが、それを崩せる御方(アテナ)がいることも聞かされます。

その後、アルバフィカは、サーシャ(アテナ)に出会います。
第一印象は、余りにも華奢で、触れれば壊してしまいそうな程だと。

サーシャは、アルバフィカに、カルディアに連れられて行った、
知らない土地での出来事(獣闘士との一件)を話します。
で、世界を守る女神がこんなに世界を知らないなんて良くない、
知らなかったら、祈ることも出来ませんからと。
また、もっと聖域の皆さんに頼って貰いたいとも言います。
例えば、貴方が私の隣を歩いてくれる位にはとはにかみます。
アルバフィカは、理由を答えようとした瞬間、古い塔が崩れ、
瓦礫がサーシャに直撃する寸前、ピラニアンローズで防ぎ切ります。
アルバフィカは、この地に潜む古い小さな神の仕業ではないかと。

サーシャは、アルバフィカの頭からの出血を拭おうとしますが、
アルバフィカは、直ぐに身を翻し、サーシャを避けます。
アルバフィカは、自身の血のことを話そうとします。
サーシャは、その言葉を遮り、自分に毒の血が効かないとし、
子供に見えてもアテナだとし、頼って貰いたいと話します。
アルバフィカは、サーシャの言葉を受け、接触を許します。

アルバフィカは、サーシャをルゴニスの墓に案内します。
ルゴニスは、遺体から魔宮薔薇が咲く程に毒に染まり、
聖域の慰霊地ではなく、この園で、独りで眠ることになったそうな。
アルバフィカは、師が人知れず毒薔薇に呑まれ、忘れられるとします。
また、ルゴニスは、アテナの下で闘うことも夢見ていたことを伝え、
サーシャにルゴニスという存在を知って欲しいと言います。
サーシャは、ルゴニスの墓前で、この時代のアテナだと自己紹介し、
アルバフィカの内に感じたもうひとつの小宇宙は、貴方だったのですねと。
 そして、共に往きましょうと、ルゴニスに声を掛けます。

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